がん哲学外来「大分ふぐカフェ」

     

     第8回がん哲学外来「大分ふぐカフェ」 2021年  2月23日(祝)10時30分~12時30分 残り  9人 
     第9回がん哲学外来「大分ふぐカフェ」 2021年  3月20日(祝)13時30分~15時30分 残り12人
       会場:ホルトホール大分304会議室  参加費:500円(資料代、飲物代など)    定員:12人  
     個人面談は随時受け付けています。またZoomで行う場合には参加費無料です。 
     過去の参加者の声は下記を参照して下さい。                
                                                                                                            2021年1月23日更新

こんな悩みはありませんか?

  • 医師は自分の聞きたい事だけを聞いて、こちらの話を聞く姿勢が見られない。
  • 診察室では、病気の事しか聞く事ができない。
  • 病院では、医療者と話す時間がない。
  • 医療者は時間ばかり気にして、話を切り出せない。
  • 治療中の辛い症状を話したら、治療してくれないかもしれない。
  • 院内掲示している医療相談を利用したいが、具体的な方法が分からない。
  • やっぱり病院では、医療者とコミュニケーションがとれない。
  • 医師は自分の聞きたい事だけを聞いて、こちらの話を聞く姿勢が見られない。

そんな悩みを解消します。

  • がん哲学外来は順天堂大学樋野興夫先生が開設したカフェです。
  • 聴診器を対話に変え、薬ではなく「ことばの処方箋」を提供し、医療者と患者さん・ご家族の隙間を埋めます。
  • 医療者は「暇げな風貌」で接します。たとえ忙しくても、その事を表に出さず、ゆったりとした雰囲気で対話します。
  • 「偉大なるお節介」を提供します。患者さんやご家族の気がかりに耳を傾け、共感する事で忘れかけていた自尊心を蘇えらせ、殺伐とした時代に、一歩踏み込んで対話し、患者さん・ご家族の希望や欲求をすくい上げます。
  • 「大分ふぐカフェ」は、周りの方々と悩みを語り、笑顔を取り戻すための対話の「場」を提供します。
  • 「大分ふぐカフェ」は一般社団法人がん哲学外来の認定団体です。
  • がん哲学外来は順天堂大学樋野興夫先生が開設したカフェです。
参加に当たっての注意

1.このカフェで話した内容や個人情報はお守り下さい。
2.各個人の連絡先は、こちらからお知らせしません。各個人の了解の上、
   それぞれで
連絡先を交換して下さい。
3.一人の方がお話しされているときには、その方のお話を聴いて下さい。
4.  人の発言を否定しないで下さい。また、上手に話す必要はありません。
     しどろもどろでも結構です。
他の人は最後まで聴きましょう。
5.  発言はしなくても自由です。聴くだけの参加でも構いません。
6.途中参加、中途退出も自由です。
7. それぞれの分かち合いは他の方とは比較できません。発言に優劣はありません。
     比べないように
しましょう。
8.何か企画の要望や、お気づきの点は遠慮なくスタッフにお声かけ下さい。
9.  新型コロナウイルス感染防止の観点から、遵守をお願いする事項(リアルカフェ)
 ・当日の朝検温をお願いします。来場時にも検温します。37.5度以上の方は参加を
  お断りする事があります。
  (会場に非接触型の体温計を準備しています。)
 ・会場内ではマスクの着用をお願いします。マスクを着用していない方は
  入室をお断りする場合があります。
  (会場に個人用のマスクを持参して下さい。)
 ・アルコールによる手指消毒をお願いします。
  (会場に準備しています。)
 ・アクリル板は設けませんが、ソーシャルディスタンスには配慮します。

がん哲学外来「大分ふぐカフェ」代表からのご挨拶

フリーランス緩和ケア医師 林 良彦

こんにちは、がん哲学外来「大分ふぐカフェ」代表のフリーランス緩和ケア医師の林 良彦です。
緩和ケア病棟という臨床の場で多くの最終段階にある患者さん・ご家族と接して強く感じた事は、
カール・ベッカー先生が述べているように「患者さんが求めているのは薬の処方箋ではなく、
自分の事を理解してくれる相手が欲しい!」という事です。
 創始者の樋野興夫先生は、「時間をかけたからこそ分かることがある。遠回りしたからこそ見えるものがある。」と仰っています。悩みを持つ人が自分自身に話しかけても、なかなか解決はつかないものです。むしろ、「解決しなくても解消しよう……」という気持ちです。マイナス×マイナス=プラスです。マイナスをプラスに転化させる最高の処方箋は「出会い」とも仰っています。
このカフェで同じ悩みを持つ人たちと話し合ってみませんか?!
そしてこのカフェが少しでも苦しんでいる人の助けになれば、幸いです。

がん哲学外来「大分ふぐカフェ」の様子

第8回がん哲学外来「大分ふぐカフェ」参加者の声(2021年1月17日)

コロナ禍であるが、人と会いたくて人と話がしたくて、マスクや消毒液やいろいろな防御をしながらビクビクふぐカフェに出かけてみました。しかし、ビクビクした自分を忘れるように時間を過ごすことができました。林先生をはじめ、闘病中の方や姉妹が闘病中の方、看取りをされたご家族の方、闘病中の方としっかり向かい合っている看護師の方、苦しんでいる友人を見守る方など。いろいろな立場の方が参加されており、それぞれの現状や思いを聞かせていただきました。声のトーンやマスクの奥の表情や伝わってくる雰囲気を感じながら皆さまと同じ時間を過ごすことができました。
 お一人お一人の話は個々のもののように感じますが、何かしら共通点があったり自分のことのように捉えることで、モヤモヤしている自分を振り返ることができたり問題解決の糸口や方向性が見えできた気がします。
具体性のない表現ではありますが、立ち止まっている私の足が、再度前に少し振り上げることができそうな気がします。
参加させていただきありがとうございます。皆さんとの出会いに感謝いたします。
(入船幸恵さん)

過去のがん哲学外来「大分ふぐカフェ」参加者の声

①今回、がん哲学外来「大分ふぐカフェ」に友人と2人で参加しました。友人から、ある日突然連絡があり、私に病気のことを
 打ち明けてくれました。私に何ができるんだろう? そんな時にこの「大分ふぐカフェ」の事を知りました。思い切って友だちを
 誘い福岡から参加しました。私は友人がどんな風に感じるか初めは心配でした。しかし、すぐに安心感に変わりました。
 友人が笑ったり、真剣に考えて自分の気持ちを伝えている姿を見たからです。私自身も何を話しても温かく受け止めて下さる
 先生、スタッフ、参加者の方々のおかげで、素直な気持ちを話す事ができました。帰りの電車の中で友人は「行って良かった」と
 満面の笑みでした。そして、またいろんな事を話してくれました。「みんなが、健常者、障害者じゃなく一人の人間として私の
 ことを見てくれた。それが嬉しかった」「私ね、大丈夫よって、ずっとずっと言ってきたけど、本当は全然大丈夫じゃなかった。
 大丈夫じゃなかったんよ」「次は一人で来られる。またあの人達に会いたいもん!」 人との出会いってすごいと思いました。
 いろいろな方の思い、考え方を聞くことで自分の本当の気持ちに向き合う勇気や希望がわいてくるんですね。
 隣でぐっすり寝ている友人の寝顔を見ながら、私はとても満たされた気持ちでいっぱいにになっていました。
「大分ふぐカフェ」へのプチ旅は自分発見の旅になりました。友人とふぐカフェの皆様に感謝です。
 (桐島照美さん、2019年12月)
②私はがん患者本人で、周りに心配をかけまいとして我慢してきたけど、家族の人の話を聞いて残される人の思いも知りました。
 頑張って生きていくしかないと思っていましたが、少し肩の荷が抜けた気がしました。素敵な時間を有り難うございました。
 (花田智子さん、2019年12月)

③今回友人よりカフェがあると知り視野を広げたいと思っていたこともあり参加させていただきました。母親が37歳の時に
 メラノーマで亡くなり私はその時姉と弟の三人兄弟で小学2年生でした。
 母親が亡くなるということは道しるべを失うことだったんだなと今回振り返ることができました。そのためか何故かずっと自分は
 何者なのかを知りたいと思って生きてきました。今は特養ホームの看護師として看取りを含めた寄り添ったケアに生きがいを
 感じています。参加するにあたり改めて自分の生きてきたことを回想しながら紙に書き起こしていく作業ができたこと、
 今回そのことを皆さんに聞いていただいたこと本当に感謝しています。私の人生の宿題を提出させていただき
 ありがとうございました。
 (中山 美佳さん、2020年1月)
④先日は話を聴いて頂いて有り難うございました。
がん宣告を受けた時、自分自身は冷静に受け止めているつもりでしたがショックでした。「何か悪いことした?」「なぜ私なのか?」「間違いでありますように!」の思いでいっぱいでした。不安定な日々を過ごして”うつ”になるのが怖いと考え、阿部さんに相談して「がん哲学外来」の存在を知りました。
 お会いして話を聴いて頂いて先生の「今を考える」の言葉で少し前を向けました。がん宣告を受けてから過去を振り返り未来の事を考えると、思いはマイナスの考え方しか出来ませんでした。先生の「今を考える」の言葉で現実を受け入れる事により自分自身を見つめることが出来ました。「いま」を生きる、「いま」を考えることの大切さを知ることが出来ました。少し頭を上げることが出来ました。これからは一歩足が(気持ちが)前に出るようになるといいなあ、と思っています。貴重な時間を作って話を聴いて頂き有り難うございました。
(野田 敏美さん、2019年4月)
⑤私が林先生に是非お会いして、お話を聴いてみたいと思ったのは、Facebookで、パッチアダムスと同じ赤い鼻をつけておられるのを見つけたからでした。がんと聞いて暗い心で生活している中で、先生のようなユーモアをお持ちのお医者さんのお話を聴いてみたいと思ったからです。会場はやさしい、ホワッとした雰囲気で、先生は穏やかな話し方で、一人一人にやさしい眼差しを向けて下さり、心療内科のお医者さんのように感じました。看護師さん達の笑顔も素敵でしたし、患者さんの話からもいろいろ学びました。久しぶりに良い会に参加させて頂きました。これからも参加させて頂き心を上向きにしていきたいと思います。
 それから、お名前を伺わなかったのですが、会が終わって、おばさまの例を挙げて食道がんの事、励まして下さった方、大きな力を頂きました。ありがとうございました。
(簑原 康子さん、2020年10月)
⑥お一人お一人の話を聴きながら、共感し心の中で拍手をしたり心の声でエールを送ったりしました。すてきな出逢いのひと時
でした。合間にお茶を頂きながら、晩秋の窓辺に目を移したら、小さな鳥がチョン・チョン動いていてなかのようすをうかがっているような…… 可愛くて思わず微笑みました。
 カフェの後半、林先生から紹介された方の凜とした生きる姿勢、ユーモア、感謝の思いなどに深い深い感動を覚えました。本当にありがとうございました。
(樋口典子さん、2020年11月22日)
⑦第7回がん哲学外来「大分ふぐカフェ」に参加させて頂きありがとうございました。 林先生との出会いは、私の友人てるちゃんから「こんな素敵な活動をされている先生がいるよ」と聞いて私も会いたくなり、11月に林先生主催の「もしバナゲームサロン」に参加させて頂いたのが最初です。身近にこんな素敵な考えをもたれている先生がいらっしゃるんだと、とても嬉しく思った事を覚えています。その後、私がずっと観たかった映画「いきたひ」の上映会で林先生と長谷川監督の対談も拝見させて頂き益々ファンになりました。
 そんな尊敬する先生が毎月主催されているがん哲学外来「大分ふぐカフェ」があると聞いて迷わず参加させて頂いたのですが、参加されている皆さんが素敵な方々で、生きる力を頂いて帰りました。私も経験してきた事を皆さんの前で話させて頂きましたが、私の経験が少しでも誰かのお役に立てるといいなあ~と思います。話したくなかったら話さなくても良かったり、話したい人は安心して話が出来る雰囲気にとても心が癒やされたので、また参加させて頂きたいと思います。
(田崎貴代子さん、2020年12月19日)

申し込みはコチラ(定員12名)

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お問い合わせ先

がん哲学外来「大分ふぐカフェ」代表林 良彦
メール:hayashi_snake@yahoo.co.jp 
FAX:097-596-6140

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