蓮の葉シャワー・ハスの葉シャワー

コロナに負けない夏休み！
小学生の通学を
ハスの葉ミストシャワーで応援しよう！

小学生の通学路にお店や家がある方へ。
ハスの葉ミストシャワーを設置して、通学を応援し、且つ打ち水効果と笑顔効果を共有しませんか。

涼しさ100倍　楽しさ100倍

コロナに負けるな

ハスの葉っぱの魅力

水たまがつるつる移動

葉の表面を水が表面張力で水玉になって動いて行く事をロータス効果と言います。
雨が降ると水玉が葉の表面のほこりや小さな虫も一緒に転がしてハスの葉全体をキレイにしてくれるのです。この自浄効果があることで、ハスの葉は表面をいつもきれいな状態に保ち、汚れがないのです。
そして太陽の光を全力で取り込めるようになります。
因みに、自然界で溜まる水は月の雫と呼ばれ、硯で使う水として利用されていました。

レンコンまで繋がる穴

葉の一番低い真ん中に水玉がたまる仕掛けになっています。真ん中の下は茎があり水玉を落とし込む仕掛けが出来ています。
養分・水分・水に含まれた空気が地下茎の蓮根まで運ばれます。
この管が詰まると機能しませんが茎の管は4本ですが蓮根の穴は9本あります。
どこかの管が詰まっても他の管で補っているのです。

光に透かせて感激を

葉の葉脈も茎と同様に空洞になっています。
葉の裏面は表面ほどではないですがロータス効果があります。
ハスはこの裏面で呼吸をしています。

光に透かせて感激を

葉の葉脈も茎と同様に空洞になっています。
葉の裏面は表面ほどではないですがロータス効果があります。
ハスはこの裏面で呼吸をしています。

ハスってスゴくないですか

多くの人は、間近でハスを見た経験はないのではないでしょうか？
まして発芽から結実までの一生の姿など知れる機会はなかったかと思います。
ハスは多くの宗教にも登場する植物です。
ハスの事を知れば知るほど、何故ハスが取り上げられたのかを理解する事ができます。

栄養はあっても酸素が少ない泥の中から、まっすぐ上に伸びて花を咲かせるハス。
泥が付いて汚れても、雨の力を借りて自然にきれいに洗い流す大きな葉っぱ。
柔らかい泥の中でしっかり根を張って行く蓮根。
その種子は２０００年経っても再び発芽する生命力があります。
つまり、ほぼ無酸素状態の沼地の泥の中で、じっと休眠し、発芽できる稀なチャンスを待っているのです。
そして、発芽すれば通気組織で酸素を蓮根まで送り込み見事な花を咲かせます。
ハスって知れば知るほど不思議。ゼヒ身近に触れてみてください。

誰でも簡単に作れる！

蓮の葉シャワーの作り方

STEP 1

用意する物

水道ホース、針金（ホースバンド）、ペンチ、ティッシュペーパー（キッチンペーパー）、ハサミ。
ガムテープ
蛇口との接続は針金で充分ですが、ホームセンターの散水コーナーで色々便利なものが売ってます。

STEP 2

主役

ハスの葉、なるべく大きいほうがよい(水の出が良くなる)です

葉脈が水が出るところになります。
葉脈は葉っぱの中に閉じているので露出するように周囲を切り取ります。
大きく切ると水が良く出て、あまり切り取らないと少ししか水は出ません。
※ハスは水持ちが悪く、持ち帰った時に葉っぱが乾いてしまいますが通水したり、葉全体を水没させるとすぐに蘇ります。

STEP 3

抜けないように

ハスの茎にティッシュかキッチンペーパーを巻き付けます。
水道ホースの内径よりちょっと大きめにします。
ハスの地下茎はレンコンですが、茎にもレンコンと同じように大きめの穴が通っていて、歯の先端の方まで続いています。ここに水を通してシャワーにするわけです。

STEP 4

抜けないように

茎を１５ｃｍぐらいホースに差し込んで、抜けないようにティッシュやキッチンぺーパーの上を針金で縛ります。
茎は小さな突起があるので柔らかいホースだとうまく止まりやすくなります。
短時間ならガムテでもokです。

STEP 5

蛇口をひねってみると・・

徐々に蛇口を開けてください。
水圧が高過ぎると葉の中で水泡になり、その重さで下を向いてしまいます。
手元で水量を調節するジョイントがあれば便利です。
これで蓮の葉シャワーの出来上がり
※水を通しておくと葉の持ちが良くなります。

STEP 6

みんなで楽しみましょう

ハスって遠目には見た事あるけど、身近に見たことが無い人が多いのではないでしょうか。
ましてやハスの葉ミストシャワーなんて信じられない！という人が殆どでしょう。
確かに水が出ているさまは不思議で見ていて飽きません。
店頭や玄関先でシャワーを出して、道行く人にも涼を届けましょう。
※水を通していると葉が長持ちします。

STEP 3

抜けないように

ハスの茎にティッシュかキッチンペーパーを巻き付けます。
水道ホースの内径よりちょっと大きめにします。
ハスの地下茎はレンコンですが、茎にもレンコンと同じように大きめの穴が通っていて、歯の先端の方まで続いています。ここに水を通してシャワーにするわけです。

更なる工夫でより楽しく

水量調節機能付き分岐

あると相当便利になります。
手元で出具合を見乍ら調節が可能になります。
何より、２つのシャワーが同時に楽しめます。
お子さんには水玉の動きをじっくり見てもらいたいのでご兄弟の居るご家庭には超おススメです。
※両方を同時に少しずつ開けて出具合の調整をしてください。
※このジョイントを使う場合はハス側を9mmのホースにします。そうすると茎を入れた時にぴったり納まる事が多くなります。

手で絞め込めるホースバンド

針金をペンチで縛ってもいいのですが、処理が気になるという方はホースバンドを。
手で絞め込めるとはいっても実は締め込みはペンチを使わないといけないぐらい固いのですが、外すのには便利です。
均等に締まるタイプのものがおススメです。
※締め込みは滑るので手袋をするなどご注意を。

三又スタンド

手で持っても楽しいのですが、出しっぱなしでみんなで涼みましょう。茎ではなくホースの部分を固定します。
写真は竹で作りました。

透明ホース

内径９mmの透明ホースなら、水が上がってくるところが見えるのでワクワク感があります。
またより涼しげです。
※茎の太さが9mm以上になると差込は出来ないので大型の葉には使えません。
※大抵の茎はこの９ｍｍでピッタリになります。

ミスト仕様

葉脈を露出させない（葉っぱを切らない）と何もしなくてもミスト仕様にすることができます。
よりさわやか。
※水道の圧力が逃げないので徐々に蛇口を開いて調整して下さい。
※水泡が出来て葉が重くなってしまった場合は、葉先を切ってシャワーにしてください。
※ミストにすると葉全体に水分が行きにくいので退色は早まります。

葉っぱの切る場所を変えてみる

葉脈は茎に近いほど太く、葉先ほど細くなっています。
切る場所によって水の出方が違いますのでお試しください。
また、枯れたり日が経って葉先が閉じてしまった場合も、再び切る事によって水が出ます。

ハスの葉買えます

ハスの葉は大きく、水を通していないとすぐに枯れてしまいます。
長浜市布勢町123にある、あいのたにに来ていただければお持ち帰りいただけます。
（看板は1枚/250円となっていますが、2枚/300円です）
頂いた代金はあいのたにの美化協力金として利用させていただきます。

地面に葉っぱを敷く

古くなった葉っぱや切り取った葉っぱ。それは捨てずに水を受けるように下に置いてください。
水玉が転がって行くさまが、お子様でも見やすくなります。
茎はストローとして楽しめます。
全部、利用してください。

透明ホース

内径９mmの透明ホースなら、水が上がってくるところが見えるのでワクワク感があります。
またより涼しげです。
※茎の太さが9mm以上になると差込は出来ないので大型の葉には使えません。
※大抵の茎はこの９ｍｍでピッタリになります。

人が立ち止まるストッピングパワー

ハスの葉シャワーが見られるお店

元気で明るいお店に見に行こう！

地図を見る

ハスの生命力で新型コロナに負けるな！ミストがあるから頑張って通学しよう！応援キャンペーンを実施中のお店です。

※掲載ご希望のお店の方はその旨メールでお問い合わせください。
inoue@from.co.jp

来ていただければハスの花や葉をお分けしています。

あいのたにロータスプロジェクト

長浜市布勢町にあるハス畑。
ここはレンコンではなく、葉と花の品種のハスを栽培しています。
栽培を始めてから丸４年。今では総面積３町のハスの楽園になりました。
６月末~９月までは開花の時期。辺りにはほのかなハスの花の香を感じることができます。

小学生の通学支援プロジェクトとして
ここに来ていただければ、ハスの葉を販売させていただきます。
※無人販売となっています。ハサミでお好きな葉っぱを切ってください。
そして2枚/３００円を設置された貯金箱にお入れください。
※ハスは水持ちが悪く、暑い時期の車内では帰った時には完全に乾いてしまいますが、シャワーとして通水すると蘇ります。
※現在、通販はしておりません（送料が高いので・・）
※花は切らないでください。

ご来場にあたってのご注意
・雨でもハス畑は楽しめます。が、蓮の花は午後には閉じて朝に咲きます。見ごろは７時~９時です。
・県道から入る際に民家の横を通ります。最徐行でお願いします。
・美化協力金としてお一人/３００円をご協力くださいますようお願い申し上げます。

あいのたにFaceBookページ　https://www.facebook.com/ainotanilotusproject/

あいのたにロータスプロジェクトとは

福祉と農業の融合モデルを作ろうとしています。

4年前、耕作放棄地だった田んぼ1枚にハスを植えはじめました。
そこから、少しづつ環境を整備し、今では3.2ヘクタールの広さになりました。

ほっておけばドンドン荒れていく土地、その歴史や可能性は埋もれていってました。
しかしハスが好き！その想いだけで、栽培を続け農地の管理を行いました。その結果、早朝からカメラを持った人が大勢訪れてくれる場所になってきました。
これからハスを使ったビジネスを成立させ、地域に誇れる景観を。誰もが働ける環境を作っていきます。
それがあいのたにロータスプロジェクトです。