決済つきの予約システムが3,940円〜/月

2020年12月 
江戸と今が繋がる舞台
咲匂-SAKO-企画公演 
『はら、はらり(仮)』
脚本・演出 今井夢子
振付 巽徳子

ダンサー
オーディション開催

(※動画審査で開催致します)

時は江戸。
愛する人を失った悲しみから心を閉ざして生きていた遊女・一蓮は、武士の吉三郎と出会う中で、笑って愛して生きる、そんな生き方をもう一度選びたいと葛藤する。

時は現代。
金がない、職がない、希望がない、一体どうやって生きればいいのか、わからない。恋人とも不安を分かち合えず、ひとり苦しむミイ。彼女の前に現れたのは、不可思議な「オンナ」。

すべての女たちの魂は「オンナ」となり、時代を超え、一蓮とミイ、ふたりの間を行き来する。
未来へと、縁の糸を託すために・・・。

遊郭という廓、現代社会という廓に閉じ込められた人々が、もがき傷つけあいながらも逞しく、自分の生き方を選ぶ覚悟を見つけていく物語。
参加無料

脚本・演出 今井夢子(椿組/Manhattan96)

東京都出身。

14 歳よりタップダンス、16 歳よりジャズダンスと演劇を学び、学生時代より

ダンサー・女優として活動。ストレートプレイ、ミュージカル、時代劇、

ダンスイベントなど多数出演。2012 年より俳優として椿組に所属。

2014 年より、自身のユニットであるManhattan96 を旗揚げ。

企画・脚本・演出・振付を務める。以降、ミュージカルや会話劇の

脚本提供、演出も積極的に行う。

 

2018 年より活動の場をヨーロッパに広げ、パリにてコーポリアルマイムを

学んだ後、スペインセビージャのフィジカルシアターカンパニー

SENNSA TEATRO LABORATORIO に初のアジア人メンバーとして抜擢される。

現在、日本とヨーロッパで、俳優・振付家・脚本家・演出家としてマルチに活動中。

振付師 巽徳子(Dance Company MKMDC)

振付家・ダンサー・俳優

日本大学芸術学部演劇学科卒

Dance Company MKMDC 所属

大学時代から芝居と並行してジャズダンスをはじめ、

バレエ・コンテンポラリー・ストリートダンスと、幅広く学ぶ。

踊り手と観客の感情を揺さぶる繊細かつ激しい振付が持ち味。

演劇的な要素をダンスにも数多く取り入れ、近年踊る役者としての

活動にも磨きをかけている。

所属するDance Company MKMDCは、舞台・CM・アーティストPVなど

への振付やダンサー派遣を行い、カンパニー主催の公演や発表会を

行うなど、都内を中心に積極的に活動している。

オーディションについて

募集要項

※コロナウィルス感染対策に伴いまして
 審査は動画にて行います


◆募集期間
2020年5月1日(金)~5月20日(水)18時まで

◆募集内容
2020年12月18日〜23日上演舞台公演『はら、はらり(仮)』
出演ダンサー(コロスとして台詞を発する可能性があります)

◆資格
プロアマ不問(但し、事務所に所属している場合は、必ず事前に参加許可の確認を事務所に取れていること)

◆オーディション参加費
無料


応募方法
メールにて下記内容をお送りください。
※漏れによる機会損失を防ぐため、指定タイトルでの送信にご協力ください

タイトル:
【2020年12月】オーディション応募(氏名)
内容:
1, 氏名・ふりがな
2, ご連絡先 電話番号
3, 学歴
4, 経歴
5, お写真(上半身・全身 各1枚)
6, 志望動機

7,選考資料
■選考動画について
一分程度の自己PRの後に、菅田将暉「まちがいさがし」の0:26~1:05で、フリーダンスを撮影して送って下さい。
※一つの動画にまとめて頂けますようお願い致します。
※お顔がハッキリ分かること、身体のラインがある程度分かる服装であることをご留意願います。

■アンケート(制作部よりご質問です)
・利用しているSNSや配信アプリなどを教えてください(Twitter・Facebook・Instagram・その他)
・これまでダンサーとして出演された公演での平均集客人数を教えてください
・この公演を通して、ダンサーとして人としてどんな姿を目指したいか教えてください

宛先:sako.bloom@gmail.com(統括プロデューサー黒咲)

※ 事務所に所属している場合は、必ず事前に参加許可の確認を事務所にお取りください

◆ご応募締切
5月20日(水)18時まで
※3日以内に必ずご連絡致します。返信がない場合は、受信設定をご確認の上、再度お問い合わせください。

◆お問い合わせ
咲匂-SAKO- 統括プロデューサー
黒咲ちよこ宛にご連絡ください
sako.bloom@gmail.com
※企画書の閲覧をご希望の方は、メールにてお送り致します。お問い合わせください。
審査内容
【動画審査】
・一分程度の自己PR
・菅田将暉「まちがいさがし」0:26~1:05で、フリーダンス

上記2点を撮影して送って下さい。
※一つの動画にまとめて頂けますようお願い致します。
※お顔がハッキリ分かること、身体のラインがある程度分かる服装であることをご留意願います。
募集条件詳細
・ダンス経験者(コンテンポラリーダンスメインの振り付けになります)
・コロスとして多少のセリフを発語することに抵抗のない方


◆ダンサー
オンナ・・・全てのオンナたちの魂。形を変えながら、一蓮とミイの間を行き来する。(年齢不問)
選考通過後
◆個別面談
選考通過の方とは別日個別面談を実施し、公演意図への賛同・出演条件をご確認の上、出演の合意を確認致します。

《ご出演条件》
実力・配役により異なります。

応募方法
メールにて下記内容をお送りください。
※漏れによる機会損失を防ぐため、指定タイトルでの送信にご協力ください

タイトル:
【2020年12月】オーディション応募(氏名)
内容:
1, 氏名・ふりがな
2, ご連絡先 電話番号
3, 学歴
4, 経歴
5, お写真(上半身・全身 各1枚)
6, 志望動機

7,選考資料
■選考動画について
一分程度の自己PRの後に、菅田将暉「まちがいさがし」の0:26~1:05で、フリーダンスを撮影して送って下さい。
※一つの動画にまとめて頂けますようお願い致します。
※お顔がハッキリ分かること、身体のラインがある程度分かる服装であることをご留意願います。

■アンケート(制作部よりご質問です)
・利用しているSNSや配信アプリなどを教えてください(Twitter・Facebook・Instagram・その他)
・これまでダンサーとして出演された公演での平均集客人数を教えてください
・この公演を通して、ダンサーとして人としてどんな姿を目指したいか教えてください

宛先:sako.bloom@gmail.com(統括プロデューサー黒咲)

※ 事務所に所属している場合は、必ず事前に参加許可の確認を事務所にお取りください

◆ご応募締切
5月20日(水)18時まで
※3日以内に必ずご連絡致します。返信がない場合は、受信設定をご確認の上、再度お問い合わせください。

◆お問い合わせ
咲匂-SAKO- 統括プロデューサー
黒咲ちよこ宛にご連絡ください
sako.bloom@gmail.com
※企画書の閲覧をご希望の方は、メールにてお送り致します。お問い合わせください。

公演概要

◆本番
2020年12月18日〜23日
(小屋入り12月16日)
全10公演
ラゾーナ川崎プラザソル
https://www.plazasol.jp/index.html

◆稽古
主に東京23区内(合格者にのみご連絡)
・10月 顔合わせ・本読み稽古・ワークショップ(4時間×10日ほど)
・11月〜本稽古開始(配役ごとのシーン稽古、参加必要日は事前にご連絡致します)
・12月 集中稽古(1週間程度の予定)

企画主旨
~何故、遊郭を舞台にした作品を創りたいのだろう?

今も、世界をみると無理やり身を売られて性風俗に従事する女の子たちがいます。

日本にも、少し歴史を振り返れば同じ風習がありました。

彼女たちには選択肢の自由はなく、その檻の中で、けれども各々の生き方に従って

生き様を描いていました。

今、日本という国は「自由な選択肢」に溢れています。

けれども、有り余る自由がゆえに、かえって檻に閉じ込められてしまっている人が多くいるのも事実です。

「遊郭」という世界を通じて、自分の在り方・生き方を見つめなおす。

そんな機会となるような投げかけを、演劇という手段をもってしていきたいと考えております。



あらすじ

時は江戸。

明暦の大火の直後、店の立て直しに忙しい遊郭・豊島屋で、心を失ったように生きる遊女・一蓮のもとに、ひとりの少女・彩花が禿として連れて来られる。

過去に慕った姉花魁の紫と死に別れた経験から、心を動かすことを避けて生きようとする一蓮と、「自分の生き方は自分で選びたい!」と何度も足抜けを企てる破天荒な彩花は、度々ぶつかり合いながらも心を通わせていく。

そして、大火の際に出会った青年・吉三郎と一蓮の間に生まれる小さな恋。

新しい出会いを通して一蓮は徐々に、再び心のままに人を愛したい、自分の在り方を自分で選びたい、という強い想いを取り戻していく。

しかし兄に異常なまでの執着を持つ、吉三郎の盲目の妹・吉乃は、兄の心を一蓮から取り戻すべく、花魁・清花を始めとする女郎たちを巻き込み、徐々に一蓮を追い詰める。

吉三郎と引き裂かれた一蓮は、もう一度彼と会いたい想いから狂ったように放火を企てるが、その最中、不可思議なオンナに出会う。オンナは一蓮の狂った念を押しとどめるが、一蓮は清花に陥れられ、放火未遂の罪で遂には火刑となる。

火刑の間際、一蓮は彩花に想いを託す。「自分の生き方は自分で選べ!」と。

時は2020年。

夢を追い続けることが出来ず、新しい仕事を始める希望も気力もなく、毎日を食いつぶすユウと、彼を支えるために昼は派遣社員、夜はキャバクラ嬢として働き詰めるミイ。

ミイは新しい命が宿っていることを、ユウに明かすことができない。金がない、職がない、希望がない、こんな毎日の中で、一体どうやって生きればいいのか、一体どうやって生まれてくる子どもに希望を抱けるのか。苦しむミイの前に現れたのは、不可思議なオンナ。

自分の生き方を自分で選ぶことが出来なかったすべてのオンナたちの魂は、時代を超え、一蓮とミイ、ふたりの精神の間を行き来する。

遊郭という廓、現代社会という廓に閉じ込められた人々が、もがき傷つけあいながらも逞しく、自分の生き方は自分で選ぶ、という覚悟を見つけていく物語。

公演に寄せて~企画者菅沼の想い

Facebookで友人がシェアしていた記事

『世界から売られる子供をなくしたい』

かものはしプロジェクト主宰の村田さんの想いをたまたま目にして、ふらふらと恵比寿で開催されている村田さんの講演会に足を運びました。「大学生の時に、初めて世界の現状を目の当たりにした。2万円で売られていく子供達がいる事を知った。私がその時、着ていたお気に入りのワンピースが2万円。人の値段と洋服の値段が同じ筈なんてない」

講演会で様々な話を聞いて、私は嗚咽しながら聴き入りました。

 それまでも、遊郭を舞台にした作品は何本か打ってきていたけど、少し外の世界へ目を向ければ、金銭的な理由から子供が売られている地域は今も沢山あるのだと…何とも言えない気持ちで会場を後にしました。

 高校で教師をしていた事もある私にとって、子供達が性風俗に強制的に従事させられている、と言う現実は非常にショッキングでした。

「何故、遊郭を舞台にした作品を創りたいのだろう?」

四年前から、実は今回の舞台の構想はずっとあって、でも2年前に村田さんの講演会に足を運んでから、この問いがぐるぐると回り続けていました。

今、私が生きているのは日本。わたしはこの国で演劇をしている。その中で「遊郭」の作品を、敢えて何故いま扱うのか。

檻の中に閉じ込められていた女達。生き方を、選べなかった女達。それでも、生きていかなければいけなかった女達。

今はどうだろう? 

「自由」を選べる時代。

子供達と接している時、「選択」の豊富さゆえに苦しんでいるようにも、見えました。

日本のかつての遊郭と現代日本が繋がっていくような、その中に新しい何かを見出していく物語になったら…

 原案は、四年前からずっとやりたかったものを、今回心から敬愛してやまない今井夢子氏に脚本に昇華して貰います。

女の腹から、私達は産まれました。

「女、おんな、オンナ」について「自由」について、様々な角度から体感出来る作品になればと思っています。

 皆様のお力をお借り出来たら幸いです。

必ず、良い作品になると確信しています。

企画者 菅沼萌恵(咲匂-SAKO-)

1986.4.15生まれ

1997年~2005年 川口少年少女ミュージカル団在籍。松山雅彦氏に師事し、

在籍中にイギリスのThe Unknown Theater Companyとの合同公演など多数のミュージカルに出演。

演劇を中心に学んだ後、フリーランス期間を経て、2008年劇団熱血天使の旗揚げに参加。以後、熱血天使の全公演、イベントの企画を行う。

2011年、高杉晋作を主人公にした「三千世界の彼方」から熱血天使の本公演の演出も担当するようになる。

2014年のInternational Music Theater主催の公演『ジャンヌダルク』では主演を務め、

各方面から好評を得る。

埼玉県立松伏高等学校ミュージカル科 非常勤演技講師(2年間)

一方で、女性の為のキャリアアップスクールIRISを一期生として卒業。

経営、マネジメントにも興味を持ち、積極的にセミナーや講演会にも参加。

演出や企画面に生かしている。

女優や演出を続ける傍ら、女性が理想と現実を繋いで、もっとイキイキと輝きながら

自分を活かせるようにと「女優マインド開花コーチング」講師としても活躍中。

近年の主な活動実績

2015年7月

『空-KUU-まほろばの先へ』上演。奈良県東京事務所、奈良県人会の協力を得る。「せんとくん」を迎え、観光PRと奈良県物産展を開催。

2016年1月

『戦国北条記~虹は東に~』小田原にて公演。1日で1,400名動員。小田原市観光協会、小田原法人会後援。地元企業の協賛を多数頂く。

2016年9月

『天地に咲く』上演。山口県萩市観光協会の後援。「萩にゃん」を迎え、萩市物産展開催。

2016年11月

山口県萩市 松陰神社内に「立志殿」の杮落しとして招聘され、舞台『松陰の夢』を奉納。

2017年9月

「風の松原の再生と共に歩む会」共催『風の松原~明日を植えるひと』を秋田・東京の 2 ヶ所で上演。能代市、能代市教育委員会などから後援を受け、地元新聞に計 11 回掲載されるなど、地域を巻き込む盛り上がりを見せた。

2018年1月

『ヒミコ~知られざる旅』 全国邪馬台国連合会の後援のもと上演。

2018年12月

慶應義塾大学大学院SDM研究科 偉人志語り上演

2019年8月

メンバーの山崎愛実に提案・プロデュース。秋田プロジェクトクラウドファンディングにて120万円目標・支援人数176名、支援総額1,648,000円、137%達成

2019年9月

千葉県佐倉市役所へ企画提案。 「古民家で和らいぶ」開催

オーディション応募

メールにて下記内容をお送りください。
※漏れによる機会損失を防ぐため、指定タイトルでの送信にご協力ください

タイトル:
【2020年12月】オーディション応募(氏名)
内容:
1, 氏名・ふりがな
2, ご連絡先 電話番号
3, 学歴
4, 経歴
5, お写真(上半身・全身 各1枚)
6, 志望動機

7,選考資料
■選考動画について
一分程度の自己PRの後に、菅田将暉「まちがいさがし」の0:26~1:05で、フリーダンスを撮影して送って下さい。
※一つの動画にまとめて頂けますようお願い致します。
※お顔がハッキリ分かること、身体のラインがある程度分かる服装であることをご留意願います。

■アンケート(制作部よりご質問です)
・利用しているSNSや配信アプリなどを教えてください(Twitter・Facebook・Instagram・その他)
・これまでダンサーとして出演された公演での平均集客人数を教えてください
・この公演を通して、ダンサーとして人としてどんな姿を目指したいか教えてください

宛先:sako.bloom@gmail.com(統括プロデューサー黒咲)

※ 事務所に所属している場合は、必ず事前に参加許可の確認を事務所にお取りください

◆ご応募締切
5月20日(水)18時まで
※3日以内に必ずご連絡致します。返信がない場合は、受信設定をご確認の上、再度お問い合わせください。


◆お問い合わせ
咲匂-SAKO- 統括プロデューサー
黒咲ちよこ宛にご連絡ください
sako.bloom@gmail.com
※企画書の閲覧をご希望の方は、メールにてお送り致します。お問い合わせください。