若いころは海外に興味があり、観光旅行やショート留学などを体験していまた。
30代のある日ふと立ち寄ったリサイクルキモノ屋さんで
運命の一枚に出会いました。
「うわ~なにこれ!すごく素敵!絶対着たい!」
と思い、すぐ購入しました。
しかし、祖母はいつもワンピース、母はブラウスにタイトスカートだったので、キモノの知識のある人は一人もいませんでした。
右も左もわからないままとにかく検索し、ある着付け教室に通い始めました。
そこで老舗の織元さんのお話を聞き、たくさんのキモノに触れますます興味を持ちました。また、同じ価値観の仲間とも出会いました。
そして、キモノを着れるようになると仕立にも興味を持ち和裁教室に通い、講師の看板を頂きました。
また、キモノを着る機会を増やすため、ずっと憧れていた茶道教室にも通い始めました。
キモノを始め、日本文化に触れ改めて日本の四季の美しさ、日本人のやさしさや思いやりの心を知りました。