【当事者会】
日時:2024/11/24(日)13:00~16:00
場所:桜が丘公民館・和室(埼玉県行田市長野1812-1)
対象:発達障害当事者・グレーゾーンの方
定員:5名(予約制)※満席
料金:¥500(お茶&お菓子付)
日時:2024/12/22(日)11:00~15:00
場所:kate&soi(埼玉県行田市旭町3-28)
対象:発達障害当事者・グレーゾーンの方(忘年会を兼ねていますので、hananokaにご参加頂いたことのある方が優先となります。)
定員:10名(予約制)※12月初旬受付開始
料金:¥1000(材料費込・お茶&お菓子付)
※12月は、hananoka3周年記念&忘年会として「みんなでカレーを作って食べよう!の会」を予定しています。
【活動の流れ・内容】
•特定のテーマは設けず、参加者の方お一人ずつ順番にお話いただく形式です。(勿論パスもOKです。)
参加者の方がお話している間は、静かに聞きましょう。質問や話したいことがある場合は、お話が終わってからするようにお願いします。
•20歳以上の当事者・グレーゾーンの方を対象とした会です。
•カードゲーム等ご用意しています。
•まるごと愛す (アイス)気まぐれでご提供します。(無くなり次第終了)
•地元の福祉作業所「のぞみ園」さんこだわりの美味しいお菓子付き。
•途中参加、途中退室OKです。
•何でもかいてみて帳設置。何でも書いてみてちょ~♬
※お申込み・ご参加の前に、必ずご一読ください
【ご利用上のお願い】
①参加者の皆様には、他の参加者やスタッフへの敬意を持った言動をお願いしております。参加者の皆様が安心安全に過ごすことができるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また当会では、参加者の意思を尊重しております。そのため、参加申し込みにつきましては、参加者ご自身でのご予約を原則としております。
②主催者は専門家ではないため、深刻なご相談はお受けいたしかねます。お話はお伺いしますが、問題の解決や満足をお約束するものではないことをご了承ください。
③キャンセルの場合は当日の9時までにご連絡をお願いいたします。ご連絡なきキャンセルが続く場合は、今後の参加をお断りさせていただくことがございます。
④初見の方や主催者の許可無き宣伝・広告の持ち込み・配布はご遠慮いただきますよう、お願いいたします。
⑤会場内外での個人間トラブルや会以外での個人的なご相談については、対応は致しかねます。
⑥ゴミは各自お持ち帰りください。
【禁止事項】
①宗教やマルチビジネス・政治等の広報活動・その他一切の宣伝、勧誘。
②ナンパ・恋愛目的の連絡先の交換。
③アドバイスや誹謗中傷・批判・他の方が不快に思う様な発言、行為等。
④会の中で知り得た個人情報を外部に口外する事。
⑤会場の規約や公序良俗に反する行為。
ご利用上のお願い・禁止事項を守っていただけない場合は、その場でのご退席や、次回からの参加をお断りする場合があります。予めご了承ください。
小さな頃からなんとなく感じていた周りとの違和感。
それは大人になるにつれ、日に日に深刻なものへと変化していきました。
社会生活になじめない・・
人間関係がうまくいかない・・
自分には何が足りないのだろう?と、必死に原因を探り対応していくものの、どんなに頑張っても「謎の生きづらさ」に悩まされる毎日。
そんな中、発達障害は本人の努力不足が原因ではなく、できることとできないことの差が大きい【生来の脳機能の特性である】ということを認識したのは、まだごく最近のことです。
近頃では、子どもの発達障害に関する情報を多く見かけるようになりました。
早期発見~療育等、以前に比べて支援の場や形が増えてきている様に思います。(課題は多くありますが・・)
ですが、様々な要因からそのような支援や医療機関に繋がることなく、大人になるまで見過ごしてきてしまった方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。
環境が人に与える影響は、その後の人生に大きく関わってきます。
これまでの活動を通して「当事者の人達が安心して過ごせる場」があまりないことに疑問を感じるとともに、必要なことであると強く実感しました。
大人も子どもも関係なく、発達の凸凹の大小ではなく、そこに生きづらさを感じているのなら、それを緩和することができる環境を作りたい。
特性を知り、それぞれに合う対処法や環境の中で折り合いをつけながら、生きやすくしていく方法をみんなで考えていける場所にしたい。
当事者としての経験が誰かの支えになったり、様々なアイデアや工夫を生み出すきっかけになるかもしれません。
皆様にとって安心で安全な場を多角的視点で考え、今後も丁寧で心を込めた場づくりを目指すとともに、hananokaが生きづらさに対するわだかまりを少しでもほぐせる場所であるよう、活動していきます。
埼玉県在住。
障害児育児を通して得た様々な実体験から“ありのまま”であることの大切さに気付き、その思いを形にしたい!と、地元食材を使用した【まるごと愛す(アイス)】を考案。
'19年に「まるごと愛す実行委員会」を設立。
'20年に発達障害コミュニティ「manabiyori」を設立。
“得意なことも夢もない”という自身の経験をもとに、様々な環境からくる生きづらさを気軽に話せる場や、一人ひとりの特性を生かすことのできるCafeを作るのが夢。
読書・コーヒー・音楽が好き。
現在は、夢に向かって試行錯誤を重ねながら、
「どんな自分もまるごと愛す」をモットーに活動中。