発達障害カフェ
hananoka 

当会は、専門職による公的な施設ではなく、自助互助を目的としたボランティアによる運営を行っております。

【当事者会】
日時:2024/3/31(日)11:00~15:00
場所:牧禎舎母屋1F(埼玉県行田市忍1-4-11)
対象:発達障害当事者・グレーゾーンの方
定員:5名(予約制)※受付終了
料金:¥500(お茶&お菓子付)

日時:2024/4/28(日)11:00~15:00
場所:牧禎舎母屋1F(埼玉県行田市忍1-4-11)
対象:発達障害当事者・グレーゾーンの方
定員:5名(予約制)※満席
料金:¥500(お茶&お菓子付)

※放課後会(15:00~16:00)は、会にご参加頂いた方の+αの時間ですので、放課後会のみの参加は受け付けておりません。
なお、新年度4月から放課後会は設けず、15:00までの開催となります。ご了承ください。

hananokaはこんなところ

【活動内容】
•20歳以上の当事者・グレーゾーンの方を対象とした会です。
•ざっくばらんにお話しましょう。聞くだけでもOKです。落ち着きのあるゆっくりした空間を大切にしています。
•カードゲーム等ご用意しています。
•まるごと愛す (アイス)気まぐれでご提供します。(無くなり次第終了)
•地元の福祉作業所「のぞみ園」さんこだわりの美味しいお菓子付き。
•何でもかいてみて帳設置。何でも書いてみてちょ~♬

※お申込み・ご参加の前に、必ずご一読ください
【ご利用上のお願い】
①参加者の皆様には、他の参加者やスタッフへの敬意を持った言動をお願いしております。参加者の皆様が安心安全に過ごすことができるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また当会では、参加者の意思を尊重しております。そのため、参加申し込みにつきましては、参加者ご自身でのご予約を原則としております。
②主催者は専門家ではないため、深刻なご相談はお受けいたしかねます。お話はお伺いしますが、問題の解決や満足をお約束するものではないことをご了承ください。
③キャンセルの場合は当日の9時までにご連絡をお願いいたします。ご連絡なきキャンセルが続く場合は、今後の参加をお断りさせていただくことがございます。
④初見の方や主催者の許可無き宣伝・広告の持ち込み・配布はご遠慮いただきますよう、お願いいたします。
⑤会場内外での個人間トラブルや会以外での個人的なご相談については、対応は致しかねます。
⑥ゴミは各自お持ち帰りください。

【禁止事項】
①宗教やマルチビジネス・政治等の広報活動・その他一切の宣伝、勧誘。
②ナンパ・恋愛目的の連絡先の交換。
③アドバイスや誹謗中傷・批判・他の方が不快に思う様な発言、行為等。
④会の中で知り得た個人情報を外部に口外する事。
⑤会場の規約や公序良俗に反する行為。

ご利用上のお願い・禁止事項を守っていただけない場合は、その場でのご退席や、次回からの参加をお断りする場合があります。予めご了承ください。

hananokaの想い

小さな頃からなんとなく感じていた周りとの違和感。
それは大人になるにつれ、日に日に深刻なものへと変化していきました。

社会生活になじめない・・
人間関係がうまくいかない・・

自分には何が足りないのだろう?と、必死に原因を探り対応していくものの、どんなに頑張っても「謎の生きづらさ」に悩まされる毎日。
そんな中、発達障害は本人の努力不足が原因ではなく、できることとできないことの差が大きい【生来の脳機能の特性である】ということを認識したのは、まだごく最近のことです。
近頃では、子どもの発達障害に関する情報を多く見かけるようになりました。
早期発見~療育等、以前に比べて支援の場や形が増えてきている様に思います。(課題は多くありますが・・)
ですが、様々な要因からそのような支援や医療機関に繋がることなく、大人になるまで見過ごしてきてしまった方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。

環境が人に与える影響は、その後の人生に大きく関わってきます。

これまでの活動を通して「当事者の人達が安心して過ごせる場」があまりないことに疑問を感じるとともに、必要なことであると強く実感しました。
大人も子どもも関係なく、発達の凸凹の大小ではなく、そこに生きづらさを感じているのなら、それを緩和することができる環境を作りたい。
特性を知り、それぞれに合う対処法や環境の中で折り合いをつけながら、生きやすくしていく方法をみんなで考えていける場所にしたい。
当事者としての経験が誰かの支えになったり、様々なアイデアや工夫を生み出すきっかけになるかもしれません。

hananokaが生きづらさに対するわだかまりを少しでもほぐせる場所であるよう、活動していきます。


hananoka 主催

まな

埼玉県在住。
障害児育児を通して得た様々な実体験から“ありのまま”であることの大切さに気付き、その思いを形にしたい!と、地元食材を使用した【まるごと愛す(アイス)】を考案。
'19年に「まるごと愛す実行委員会」を設立。
'20年に発達障害コミュニティ「manabiyori」を設立。

“得意なことも夢もない”という自身の経験をもとに、様々な環境からくる生きづらさを気軽に話せる場や、一人ひとりの特性を生かすことのできるCafeを作るのが夢。

読書・コーヒー・音楽が好き。

現在は、夢に向かって試行錯誤を重ねながら、
「どんな自分もまるごと愛す」をモットーに活動中。


発達障害コミュニティ
manabiyori