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NovelJam2018
エブリスタ賞受賞
作品紹介

時代を司り、歴史を紡いできた女神たち。
ところが、次の時代の幕開けを告げる新しい女神の現出を、素直に喜べない事情があって...!?
元号を大胆に擬人化して描く、エスプリたっぷりの現代の寓話。 

飴乃ちはれ(著)
澁野義一(編)
嶋田佳奈子(デザイン)


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感想を頂きました

成井 敦
★★★★★2018.02.17

元号の擬人化(というか擬女神化?)という発想が面白いw
平成が終わり時代が移ろうとするなか、新たな女神(時代)を憂う姉妹たち
という可愛らしい作品ww

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とわ
★★★★★2018.02.15

それぞれ特色ある四姉妹の神々が賑やかに飲み騒ぐなかにもそれぞれの神たちが民たちと歩んできた思いと妹たちへの思いやりが感じられます。作中の姉妹たちのやり取りが目に浮かぶように楽しくて、読むうちに思わず笑みがこぼれました。
最後は切なくもありますが、心が暖まる良いお話です。

BCCKS

のそり

★★★★★2018.02.14

この物語を通すものを考えるとしたら、「次代への思い」でしょうか。
凛とした姿勢で佇む慈愛深い上の姉、一見お気楽そうに見える二番目の姉、真面目一徹の苦労人な三番目の姉、そしてこれから姉になる優しい末子・・・。
多彩な性格を持つ女神たちが集う様子はとても微笑ましく、思わずフフッと笑いがこぼれてしまいます。
そんな楽しくにぎやかな喧噪の中で垣間見れる、それぞれの女神たちの苦労と、次代の妹たちへの思いが、涙を誘います。

BCCKS

金巻ともこ

★★★★★2018.02.12

神様たちって案外こんなかんじなのかも。ほんのちょっぴり切なくでもやさしい読後感。

BCCKS

森山智仁
       2018.02.24

きちんとした地の文と軽快な台詞のバランスがよかったです。


BCCKS

かりびん
★★★★★2018.03.2

明治、大正、昭和、平成を女神の生い立ちや性格と絡めて、独特の視点で描かれているんですね。面白かったです。あっという間に全部を読んでしました。女神たちの小言(愚痴?)が、時代背景を反映してて、なるほどな~思ったり、ちょっと笑ってしまったりで、楽しませてもらいました。

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著者プロフィール
飴乃ちはれ
お話は2歳から、小説は13歳から作り始めた生粋の文章派。自分の中にある考えや感覚、祈りを形作るために創作を続けている。しっかりしているようで割と抜けている、とは友人談。パフ入りチョコレートとストロベリーアイスが好き。
個人サイト:Under Someone's Shelf chihare-ameno.com
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