保育士のやりがいとは?
給料事情はどうなっている?

多くの子供と触れ合う保育士はやりがいのある仕事です。ただ、仕事内容と給料のバランスが取れていない保育園も少なくありません。今回は、保育士のやりがいや給料事情などについて紹介していきましょう。

保育士のやりがいについて

保育士のやりがいは数多くあります。こちらでは、多くの保育士が感じている一般的なやりがいについて見ていきましょう。

・子供の笑顔を見られる
保育士は子供の笑顔を引き出す仕事でもあります。自分が考えた遊びで子供が喜んでくれた、泣いてばかりだった子供に笑顔が戻ってきた、登園時に笑顔で駆け寄って来てくれた、など保育士がやりがいを感じられるすべてに子供の笑顔が関係しているのです。

・子供の成長を感じられる
嫌いな食べ物を食べられるようになった、初めて前回りや逆上がりができるようになった、など「昨日とは違った子供の成長」を感じられるのも保育士のやりがいを感じられる瞬間です。

・保護者から感謝の言葉をもらった時
保育士は子供だけではなく、保護者と接する機会も多いです。子供の成長を感じた保護者から保育士に対して感謝の言葉を向けられることもあります。子供の笑顔と同様に、保護者からの感謝の言葉も保育士にとってはやりがいを感じられる瞬間と言えます。

保育士で大変なこととは?

保育士の仕事は子供と接することなので、ほのぼのとしたイメージを持つ人も多いです。しかし、実際の保育士の仕事は弱音を吐いてしまうほど大変な部分もあります。こちらでは、保育士の大変な部分について見ていきましょう。

・人間関係
職場の保育士、保護者、さまざまな面で人間関係を築くことが必要とされます。保育士の中には、そういったものに疲れ果てて辞めてしまう人もいるほどです。特に、近年はモンスターペアレントのような保護者も増えていて、保護者からのクレーム処理などに頭を悩ませている保育士も少なくありません。

・激務
保育士は子供と触れ合うだけが仕事ではありません。行事の用意、プリントの準備などさまざまな事務作業も行っています。業務時間内に終わらなかったため、残業でイベントの準備などをする保育士も少なくありません。

・給料が安い
保育士は激務であるにもかかわらず、給料が安いという現実があります。仕事のやりがいはあっても、給料が安いことで生活が成り立たず、保育士を辞める洗濯をする人もいます。

保育士が求める理想の働き方とは?

こちらでは、保育士が求める理想の働き方について見ていきましょう。理想と言っても、決して難しいことばかりではありません。当たり前のことが当たり前にできない職場が多いのです。

・有給消化ができる
激務である保育士の場合、有給を消化したくてもできないという状況があります。有休を消化しようとすると他の保育士から良くない視線を向けられることもあるようです。これは、有給を消化できるという当たり前の環境が整っていないからでしょう。

・産休のハードルが高い
保育士の数が足りていない保育園は多くあります。そういったところでは妊娠や出産の産休を取ることも遠慮がちになってしまう人が多いようです。暗黙の了解として知られていることもあり、妊娠へのハードルが低くなることも求められています。

・子育てとの両立がしたい
保育士の中には子育てをしながら働いている人もいます。ハードな仕事内容であることから、仕事と子育ての両立ができない場合も多いのです。子供の学校行事に参加できない保育士も少なくありません。

保育士の給料事情とは?

こちらでは、保育士の給料事情について見ていきましょう。これから保育士を目指す人などは、ぜひ参考にしてみてください。

・保育士は給料が安い
保育士の年収は300万円から340万円ほどと言われています。月収として考えれば21万円程度であり、暮らす地域によっては物価が高いので給料が足りない人もいるでしょう。生活費のすべてを賄えない人もいるようです。

・覚悟はあっても給料の安さが目につく理由
保育士自体急激に給料が安くなったわけではありません。昔から「安い」と言われていた職種のひとつです。そのため、保育士を目指す人は給料の安さを覚悟している部分があります。それでも「安すぎる」と目についてしまうので、サービス残業が多いからでしょう。

・良い環境の保育園もある
保育園は環境の悪いところばかりと思われがちですが、福利厚生がしっかりしたところも多くあります。そのため、良い環境で働くには保育士自体が保育園をしっかり見極める必要があるのです。
保育士の給料について知りたい人はこちらのサイトをご覧ください。

まとめ

保育士は給料が安いと言われていますが、
近年は保育士の福利厚生待遇改善をコンセプトにしている保育園もあります。
少しでも環境の良いところを探すなら、しっかり自分自身でチェックする習慣をつけましょう。