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プロジェクト発起人（代表者）
市橋　拓

発起人の市橋です

普段は大阪の豊中を中心に福祉施設を経営しています。
わたし自身、今回の新型コロナの影響で資金繰りや今後の長期閉所の検討など試算が続き、寝られない日々を過ごしていましたが、
そんな時に大阪・梅田にある飲食店“てつたろう”の社長柳川さんの投稿が目に留まりました。

その内容は簡単にまとめると

「食べるものがなかったら“てつたろう”に来てください。ごちそうしますよ。」

というものでした。

大変な時にまわりに出来ることはないかを自問自答しながら行動している姿がそこにはありました。

今回の自粛騒ぎで飲食店は真っ先に影響を受けているはずですし、
梅田と言う立地も相当苦戦しているはずだと思っていましたので、
恥ずかしながら自分の会社のことばかり考えていたわたしは、
その投稿を見て心が動かされました。

プロジェクト内容

コロナ禍により経営の危機にある、人にやさしい居酒屋「てつたろう」のお弁当を、今食べることに困っている人々に届けたい。
そのような発起人の思いから始まったプロジェクトでした。
本当にたくさんの方にお弁当を届けられるのだろうか？
そのような不安もありました。

しかし皆様の温かいご支援のおかげで、走り出して数日で当初の目標金額である

～150万円達成～

そして最終的には目標の200％を達成することができました。

目標金額の200％達成！！

クラウドファンディング終了後の活動

HOMEDOORさんにお弁当を届ける

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お弁当交換券を1400枚以上の配布

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

てつたろうとは

てつたろうは
・アルコール消毒液を軒先におき、道行く人々に無償提供したり、

・軒先で販売している「なごみ弁当」の収益の一部を寄付したり
自社が厳しい中でも、

利他の精神を貫き、社会貢献地域貢献を続ける姿を知れば知るほど、何か出来ないかと思うようになりました。

ご自身で様々な活動をされている柳川社長ですが、
私にとっては様々な業界で社会を良くしようと活動する

大好きな仲間たちと集まる思い出深い店でした。
そんなてつたろうを応援したいと思い今回のプロジェクトを思いつき、同じ想いを持つ仲間たちと一緒にクラウドファンディングを始めることにしました。

新型コロナ対策のアルコールスプレーの無償提供

アルコールが世間で不足する中少しでも、感染の不安を抱えている方の力になりたいとの思いから「てつたろう」の軒先にアルコールスプレーを設置しました。

外出することだけでも不安な状況の中、この店先に置いたアルコールスプレーは多くの方に使用されています。

居酒屋業界では難しいと言われている障がい者雇用を実現した「てつたろう」

最初はスタッフとの連携がすぐにできたわけではありませんが、スタッフにも会社の考えやその方の個性を理解してもらい、スケジュールを共有することで、業務の分担がスムーズにできるようになりました。障がいを持つ方の雇用により、スタッフにも良い影響がありました。通常なら、雑なコミュニケーションでも何となく通じてしまうやり取りや仕事の指示が、障がいを持った方といっしょに働く中では通じません。相手の特性や個性を知り、相手に理解できる丁寧な伝え方やコミュニケーションの工夫が必要になるのです。

従業員みんなが、新しく入ってくる人の出生や環境にこだわらなくなり、ホームレス支援団体と連携し、ホームレスの方の雇用にもつながりました。そうした活動を積み重ね、一般財団法人日本次世代企業普及機構主宰の第3回ホワイト企業アワードで、障害者雇用等を促進していくことによって、強みを生かし合う先進的な取り組みを評するインクルージョン部門を受賞しました。

子ども食堂の取り組み

親が仕事で夜が遅かったり、何か特別な事情があって一人でご飯を食べる子どもたちに

少しでも「楽しい食事のひと時」を過ごしてほしい。
皆で食べるご飯のおいしさを伝えたいとの思いから、てつたろうは子ども食堂の取り組みも行っています。

お問い合わせ

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