ゴルフが上手く行かず
悩まれている方の多くは
『止まっている球なんだから
時間をかけさえすればそこそこには上手くなるだろう』
きっとそう思い始められた
のではないでしょうか
スキーにしても
テニスにしても
他のスポーツなら
3年もやれば
『そこそこ』に
上達するものです
ただ、ゴルフだけは
そうわ問屋が下さないようで
10年やっても
全く上手くなれない方が
数多くおられます
その要因は
いくつかあるのですが
やはり上手くなるための
シンの方法をご存知ないことが
一番の理由であり
また、その方法を
体系立てて教えられるところが
ないことも大きな理由と考えられます
みなさんはゴルフが上手なりたい
との思いを叶えるために
どこからそれを実現させるための情報を得ておられますか?
そして、その情報は
現在の皆様の技術レベルにおいて本当に有益な情報でしょうか?
現代は何事においても
SNSなどから簡単に情報を得られる世の中ですが
その情報の多くは
プロや上級者目線からの情報がほとんどであり、
運動経験のない方や
1ヶ月に数回程度しかクラブを握らないような方々が
目で見てそれをすぐに取り入れられるような初心者向けの内容にはなっておりません。
また、情報を提供する側も
『バズり』を目的とした動画が多いのも実情です
『こうやれば簡単に300ヤード飛びます!』と言われても
目の前の閲覧者はそれ以前に
『球にちゃんと当たらない!』というレベルの方ばかり
また『こうやればタイガーウッズみたいな美しいスイングができます!』と言われても
目の前の閲覧者はそもそも『プロになりたい訳ではなく
100を切れればいいだけ!』と願う
その“前段階”の技術レベルの方ばかり
つまりは閲覧者が求める需要に供給が応えられていないのが実情なんです
なかなか上達できない方の多くは取り組むべき課題の順序が合っていない方を多く見かけます
歩けるようになる前に走る練習を行うような取り組みをされている方が多いようです
ゴルフで例えるなら『ちゃんと当たらない』のに『飛ばし方ばかり追求』するようなもの
上達に必要なのは何を取り組むか以前にどう積み重ねていくかが最も大切であり1階が貧弱な建物の上に2階は造れないのと同じ事なんです
上達へと導いてくれる教えには
一貫性があるもの
仮に横振りを指導するコーチで成功している方なら
横振りで生徒を上達に導くための
1~100の一貫した理論とエビデンスを持ち合わせているもの
他の理論を推奨するコーチであっても成功している方であれば同じく一貫性のある教え方をされているはず
では、習う方が1日毎にコーチを変えて習ってみたら結果はどうなるでしょうか?
間違いなく継ぎ接ぎだらけの一貫性のないスイング習得結果となるはずです
情報は自分に合った1貫性のあるものを1人の師(情報元)から得ることが上達への早道なんです
このメソッドが生まれるきっかけの一つに
開発者自身が大好きだったゴルフが出来なくなると言う隠された苦悩がありました
プロゴルファーでありJINの開発者である中村和裕の身体に異変が起こったのは40代後半の時
ある日、左足首の痛みから足が地面に付けなくなり、緊急手術を行うことになりました
回復後、著しく左足首の可動域が狭くなりゴルフ場でのゲームメイクに苦しむようになりました
しばらくすると今度は両手のバネ指で手術を行うことになり、上手クラブが握れない事態に直面
クラブを上手く操ることができない悩みと向き合うことになりました
それらに加え、加齢から来る首や腰の痛みも加わり、ゴルフをすること自体に苦痛を感じるようになりました
しかしながら、そのような人生の過渡期において最も私を苦しめたのは
それまでプロとして当然の如く出せていた好スコアが出せなくなってきたことでした
レギュラーティでプレーしても
80を切れない
ややもすれば
90近く叩くことさえありました
どんなにレッスンが忙しくゴルフができなくても
コースに出れば練習不足の姿など微塵も見せずアンダーパーで回れていた自分が
まるでズブの素人のような醜態をさらす姿に恥ずかしさと惨めさは極限に達しておりました
もちろん、改善を試みて様々な取り組みを行いましたが
それまでプロとして当たり前に行っていたスイングメンテナンスを試みても
変わってしまった自分の身体には一切効果が見られなくなっておりました
そんなある時、思い切って自分をプロとしてではなく、身体の不自由な一般の人間と考え1からやり直してみようと決意
その内容は人間が動作を行う際に必ず必要とする本質的なノウハウや運動力学を取り入れ
それらを50代の身体が受け入れてくれるスイングに作り変えていく取り組みを根気強く丁寧に進めていきました
今SNSで大流行りの上級者思考は一切除外し
自分の身体に受け入れやすい方法のみでスイングを作り変えて行ったのです
身体中を手術し、加齢も加わり板のように動かなくなってしまった50歳の身体が
無理なく自然に動けるようになるにはどうしたら良いのか?
関節が固くなり上手く握れなくなった手で
どう上手くクラブを操り、止まっている球にアジャストするべきなのか?
それらの課題を徹底的に見直してきたところ、ひとつのテンプレートが出来上がっていたのです
それが皆様に今回ご紹介させて頂く
ゴルフ上達テンプレートJINです
スイングの再構築は
着実に良い結果に向かい始めました
反射性を活かし、身体のバネで飛ばしていた若い時の感覚を捨て去り
正しい筋肉の使い方と関節の使い方、年齢に合った体軸の見直しを図ることで
『59歳の衰えた力』を最大限に引き出すことができる方法を見つける事ができました
無理のない動きを手に入れたことで以前のように上手く球を捉えられるようになったばかりでなく
1日5時間というゴルフ場での長丁場でもレッスンプロとしてのパフォーマンスを保てるようになってきました
その経験を基に更なる改善とブラッシュアップを重ね、3年にわたる実地試験を経て、
今年からお披露目させて頂いたJINは身体が思うように動かなくなってきたシニア層の方は基より
ゴルフ経験のない自称『運動音痴』の方まで
年齢・性別・運動能力を問わずに確実に上達に導いて差し上げることができるマルチメソッドとなっております。
是非、JINと一緒に豊かで楽しいゴルフライフを手にして参りましょう!!
JINは巷に蔓延る上級者目線の的を得ない情報に苦しめられている
上達難民の方を救うために開発された初心者専用の上達テンプレートです
これから始める方は基より
どこで習っても
誰に習っても
上手くなることができず
悩んでいた方が
しっかりテンプレートの上に乗り、 ひとつひとつの課題を消化していくことで
ちゃんと球に当たるようになり、
しっかり適正距離を得られるようになるのと同時に
最短での100切り達成が実現できるように作り込まれております
そのため、70台のスコアを目指し、プロ目線の上級理論を崇拝される方や
300ヤード以上の飛ばしにこだわる方などある一定のスキルに到達されている方々は
当メソッドの対象者とはなりにくい事を予めお伝えしておきます
◆みなさんはちゃんと球にあたる方法をご存知でしょうか?
第3章 基礎スイングの習得(体)
〜この項目は『ちゃんと球にあたる』ことを目的とした当メソッドにおける最重要課題となります。膝膝スイング、腰腰スイングで適正な回転動作を学び、肩肩スイングで腕の2重振子運動を合成することで段階別にスイングを構築して行きます。〜
16.構え方・握り方Ⅰ
~この局面では、個々の骨格を優先し、年齢、性別、運動能力を問わず身体が受け入れやすい構え方と握り方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①左手抑手右手支手方式
②基本オーバーラップ方式
③体軸優先型浅傾方式
④個別性骨格優先型方式
17.回し始め動作Ⅰ
~この局面では、バイオメカニクスによる効率の良い回転動作の習得を目的とし、年齢、性別、運動能力を問わず身体にやさしい回転運動を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①下体回転始動方式
②前後重心置換方式
③上下回転打消方式
④右胸郭回旋定方式
18.振り上げ動作Ⅰ
~この局面では、人体力学、ゴルフ力学を融合し、年齢、性別、運動能力を問わず正しい腕の使い方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①三点力学方式
②重力線振上方式(右肩横)
③右肩切替点方式
④指定回転量設定方式
19.引付動作Ⅰ
~この局面では、バイオメカニクス、ゴルフ力学を用いて年齢、性別、運動能力を問わず正しい腕の使い方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①全身受止方式
②二部位時差落下方式(肘/手)
③重力線左手落下方式
④右肘右腰骨方向引付方式
20.導き動作Ⅰ
~この局面では、バイオメカニクスを用いて年齢、性別、運動能力を問わず身体と腕の連動性(チェーン動作)を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①前後重心置換方式
②喉下線右腰入方式
③喉下軌道最低点方式
④左胸郭回旋定方式
21.入替動作Ⅰ
~この局面では、バイオメカニクスを用いて年齢、性別、運動能力を問わず正しいエネルギー伝達と解放性を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①左内膝受止右内膝回転方式
②喉下線拮抗方式
③右手前方通過方式
④上体入替方式
22.振り収め動作Ⅰ
~この局面では、バイオメカニクスを導入し、年齢、性別、運動能力を問わず身体と腕のエネルギー放出後の正しい終着姿勢を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①左脚上目標正対方式
②重力線振収方式(左肩横)
③首直立方式
④右足爪先立方式
第4章 加速スイングの習得
〜この項目では球をちゃんと飛ばせる方法を学びます。基礎スイングである肩肩スイングまでの範囲で形成された動きに3種の筋反射(伸張性、短縮性、等張性)およびキネティックチェーン動作を利用することで万人がたやすく加速力を得ることを目的とする。基礎スイングで作り上げた動きに約5cmの加速域(右肩から右耳までの)をプラスすることで加速スイング(フルモーション)が完成する他、運動域が増えることでチェーン動作による更なる加速性も加わります。〜
23.構え方、握り方Ⅱ
~この局面では、基礎スイングで作り上げた球にあたるスイングを基に各関節に沿った筋肉に有効な反射性を起こさせる握り方および構え方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①左手抑手右手支手方式
②体軸優先型浅傾方式
③長母指伸筋反射方式
④首固定軸優先型方式
24.回し始め動作Ⅱ
~この局面では、基礎スイングで作り上げた球にあたるスイングを基に球を飛ばすために必要な反射性エネルギーを生み出すための身体各部の捻り方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①下体回転始動方式
②上下回転打消方式
③右胸郭回旋定方式
④内外転筋反射方式
25.振り上げ動作Ⅱ
~この局面では、人体力学、ゴルフ力学を融合。年齢、性別、運動能力を問わず強い反射性を生み出す腕の使い方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①三点力学方式
②指定回転量設定方式
③重力線反動加速方式
④右耳切替点方式
26.引付動作Ⅱ
~この局面では、バイオメカニクス、ゴルフ力学を融合。年齢、性別、運動能力を問わず強い反射性エネルギーを生み出す腕の使い方を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①全身受止方式
②重力線左手落下方式
③右肘右腰骨方向引付方式
④三部位時差落下方式(肩/肘/手)
27.導き動作Ⅱ
~この局面では、バイオメカニクスを導入。年齢、性別、運動能力を問わず生み出した力を正しくエネルギー伝達する方法を身に付けて頂きます~
<指導方法>
①右腰喉下入れ方式
②喉下線左手通過方式
③喉下手元拮抗方式
④大腿筋内外転力活用方式
※加速スイングでは導き動作は特に意識せず前後重心置換方式のみで回転動作に自動化
28.入替動作Ⅱ
~この局面では、バイオメカニクスを導入。年齢、性別、運動能力を問わずエネルギー伝達後の身体と腕の入れ替わり身に付けて頂きます~
<指導方法>
①左脚内腿受止方式
②左腕左手拮抗方式
③右手左手前方通過方式
④高速上体移動方式
※加速スイングでは入替動作は一瞬の運動における通過点のため、
高速上体移動方式のみ意識することで先行する下体運動に上体運動が追い付き、追い越す
29.振り収め動作Ⅱ
~この局面では、球にあたることを目的とする基礎スイングから球を飛ばすことを目的とする加速スイングへのアップデートに際し、向心力の強化を図ります~
<指導方法>
①左脚上目標正対方式
②首直立方式
③右足爪先立方式
④重力線振収方式(肘縦入れ)
◆ステップ1と2で学習したちゃんと球にあたるスイング(基礎スイング)とちゃんと球を飛ばせるスイング(加速スイング)の習得過程を経てゴルフクラブの力学も加味してクラブの使い分けを学びます。
この項目は、基礎スイングと加速スイングを基に長短クラブヘッドの軌道調整(クラブヘッドの通り道)と打点形成(軌道最低点)を図ることでクラブの使い分けを行うことを目的としております。
第5章 クラブの使い分けを学ぶ
30.長短クラブの使い分け能力Ⅰ(軌道)
31.長短クラブの使い分け能力Ⅱ(打点)
32.ドライバーの最適化
33.フェアウェイウッドの最適化
34.アプローチショットの最適化
35.バンカーショットの最適化
36.パッティングの最適化
◆ゴルフプレーのハード面であるプレー遂行能力の構築(スイング構築)とプレー能力の最適化(クラブの使い分け)を経て、次のステージではゴルフ場でのスコアメイク術とプレー素養の向上に繋がるソフト面を最適化して参ります。
第6章 バリエーション対応脳力の最適化
37.ライン取り能力(ドロー用AIMライン)
38.ライン取り能力(フェイド用AIMライン)
39.斜面対応能力(左足上がり)
40.斜面対応能力(左足下がり)
41.斜面対応能力(つま先下がり)
42.ライ別対応能力(浮いている)
43.ライ別対応能力(沈んでいる)
44.ライ別対応能力(ベアグランド)
45.ライ別対応能力(柔らかい)
46.風向き対応能力(縦)
47.風向き対応能力(横)
48.雨天対応能力
49.グリーン対応能力(傾斜の読み方)
50.グリーン対応能力(芝目の読み方)
51.グリーン対応能力(距離の合わせ方)
第7章 プレー作法の最適化
52.コースデビュー用マナー(筆染め6)
53.プレー必須マナー(目配り21)
54.ビジネスゴルフ用マナー(気配り13、心配り10)