今の日本は、教育方法の選択肢がとても少ない。
よって、「教育を選択する」という意識がとても低い。
目の前にいる子どもを
「日本に住んでいる」という理由だけで、
何の疑問も抱かずに、
国の定めた1つの教育方法に当てはめることは、
果たして「その子の未来」を思っての行動なのだろうか。
さまざまな価値観の親、
いろいろなタイプの子どもたちがいるのだから、
学ぶものも学ぶ方法も、たくさんあって然るべき。
世界の中では、どのようにどのような子どもたちが
育まれているのだろうか。
日本で我が子を育てる親たちに、
生徒を想い奮闘する先生たちに、
子どもに関わるすべての大人に、
もっと世界を教育の現状を知ってほしい。
世界にある教育のリアルタイムな情報を、
ボーダレス化し提供したい。
多様な教育環境を知ることで見えてくる、
多彩な教育的価値観を知り得ることは、
目の前の子どもに対する向き合い方への変化を起こすきっかけに、
必ずなる。
まずは”知る”ことから始めよう。