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収入0からコロナ融資で売上10倍を達成!

天職のPRでクライアントとメディアをつなぐ女社長・山田佳奈恵さんにインタビュー

コロナによる仕事キャンセルで“収入ゼロからたった半年で10倍の売上を”されたという素晴らしい回復劇をされた山田佳奈恵さんに取材をしました。

現在は広報PRプロデューサーとして法人6社と契約し、PR代行業の会社を経営。

そんな佳奈恵さんですが、実は、「PRという仕事は、“初めて自分の意思でやりたい”と思ったこと」なんだそう。

奇跡のV字回復を成し遂げた女性社長・佳奈恵さんのストーリーとはいったいどんなものなのでしょうか?

コロナ融資を自分の脳みそに投資して、新たな武器を手に入れようと
本気で取り組みました!

-まずはじめに、佳奈恵さんのお仕事と、現在に至るまでのキャリアを教えてください。

「はい、今は会社経営をしており、広報PR代行サービスでは法人6社様と契約しています。」

――法人6社の契約はすごいですね。佳奈恵さんはもともとPRのお仕事ではなかったとお伺いいたしましたが。

「そうなんです。大学を卒業して、最初は親の影響もあり政府系の金融機関に入りました。そこで最初は融資総括部というところで全国各地の支店の融資実績を取りまとめるという、いわゆる数字だけを追うような仕事をしていました。その後、応援してくれる上司の後押しもあり、異動の希望を出して、2年目から運良く念願だった広報の仕事をするように。そこでは、融資を活用して、事業を成功させた方をインタビューして記事にするため、日本全国北は青森から南は鹿児島まで、1人で取材に飛びまわっていました。今思うと、その経験がとても貴重でしたね。その後、2社経て独立し、ライターやWebデザインの仕事を始めました。ライター業も順調に伸びていたのですが、コロナ不況に直面したんです」

 

――まさにコロナで全てが激変しましたね。

「そうなんです。2020年の4月から中長期かつ大型の取材企画も入っていたのですが。それが大手ポータルサイトの体験取材案件だったので、全てがストップしてキャンセルに。他社の業務委託案件も委託料を減らされたり打ち切られたりという追い打ちもあり、まさに収入ゼロの状態になってしまったんです

  

――そうだったんですね。それは大変でしたね。

「コロナで無収入となってしまい、不安でした。でもそんな時に、とある起業家さんのアドバイスで、古巣の政府系金融機関からコロナ融資を受けることにしたんです。ありがたいことに融資も通り、そこでまた前述の起業家さんのアドバイスもあって、その融資を“自分の脳みそに投資をする”という選択をして、以前から興味のあったPRの講座に入ったんです

 

 ――コロナ融資を脳みそに投資ですね!

「そうなんです。やっぱり、もっと手に職を付けたいというか、新しい武器を手に入れたかったんですよね。笹木郁乃さんという有名なPR会社の女性社長さんが開催しているPR塾が、同時期に運良くオンライン化したこともあり、2020年9月に入塾しました」

 

――PRはそこからだったんですね。

「そうですね。普段は目標とか全然立てない私ですが、融資を受けてそれを活用するからには、これは色々「決めて」からやらないとまずいな、と。絶対に半年で仕事につなげようと、そして投資金は1日でも早くペイしようと、心に決めてはじめました。実際にPR塾のお仕事斡旋の紹介で、1件目の法人案件を入塾中の11月には請け負うことができました」

 

――有言実行ですね。

「そこから、12月には知人の紹介でもう1社決まって、2021年1月には無料モニターを2社募りました。そのあたりから、PRの仕事をしていることをFacebookで積極的に呟きました。その効果もあり、3月には一気に3社の契約が入り、4月には、1月の無料モニターの1社との正式契約決まったので、今は合計6社と契約をしています」

  

――そうだったんですね。無収入からのV字回復ですね。

「そうなんです。2020年の5月や6月は、本当に収入がほぼゼロだったので、今は10倍以上の収入になりました」

 

お客さんとメディアをつなげて、認知や売上拡大に貢献できることがPRの醍醐味

ーー1年で10倍の収入とはすごいですね。


「そうですね。PRの仕事はお客さんといろいろとお話し、関係性を深めていく中で、その人のサービスとか人柄だったり、フォーカスできるものを見い出して、PRの切り口を作っていくんです。その過程って、以前やっていた、取材の仕事と共通すると感じ、PRが自分に向いているなと実感できたところがあります」

 

――そうだったんですね。PRの仕事が向いていると実感できたのは強いですね。

「そうですね、お客さんの目標を叶えるための1つの手段として、お客さんとメディアをつないで味方につける仕事なので、とてもやりがいがあります。以前から自分で会社を立ち上げていたのですが、これまであまりその機能を活かしてこれなかったので、今後はこのPRの仕事を自分のサービスとして組織化していこうと思います」


――今はPR業として成功されていると思うのですが、それまでは法人機能をいかせてなかったというのはどういうことなのでしょうか?

「実は、私、PRの仕事をやるまでは“自分でやりたい!”と思って始めた仕事があまりなかったんです。今までの仕事は割と人との付き合いや、周りの影響とか、その時の流れや打算的に決めてきたことが多かったんですが、PRだけは自分でもぴーんときたところがあり、PR塾に入り学び出してから半年以内に契約を取れるなど、初めて自分の意思を強く持てたところがあったんですよね」

 

――そうだったんですか。とても意外ですね。

「そうなんです。PRの仕事はお客さんの目的・目標に向かって中長期で二人三脚で進む仕事なので、自然と関係性も深まるし、信頼関係も構築できる。しかも、メディアの編集者さんとも繋がれて、私のミーハー心も刺激されるってことで、これこそ自分の天職だなって思えたんです

  

ーー自分の天職なんて、素敵ですね!

「そうですね、もともと、雑誌やテレビといったメディアが好きなので、そういうものを作っている中の人と接点が持てるのは個人的にもモチベーションが上がるところがありますし、何よりやっていて嬉しいのは、お客さんとメディアをつなげて、認知や売上拡大に貢献できることですね」

 

――クライアントさんとメディアの架け橋的な存在ですね。

「そうなんです。お客さんの素晴らしい商品やサービスをきちんとメディアに伝えて、取材してもらい、世の中に広めて売上げアップに貢献できることはとても嬉しいですし、何よりメディアに掲載されることで、お客さんが今までやってこられたことや、これからやりたいことが認められて自信につながるのが嬉しいですね」

 

――メディアに掲載されることで、社会にも認められた感じがしますよね。

「そうなんです。お客さんの商品やサービスに対しての思いやこだわりを聞いていると、これは社会貢献にも絶対役立つから、メディアの力を通して広くひろめていった方がいいと心から思うんですよね」

 

――それは素晴らしい。そんなに応援されると、お客さんも嬉しいですね。

「1つメディア掲載が決まると、他のメディアからも取材がくるようにもなりますし、お客さんもより自信がつきますし、実績も上げていただけるんです


お客様の商品をメディアごとにどう届けたらいいか。PRのカスタマイズを行うことで、掲載率を高めます!

――お客さんに自信をつけてもらうお手伝いなんですね。自分の強みとか良さって人の言葉によって変換するとね、より強く伝わりますもんね。自社や自分PRだけだと宣伝感ありますが、メディアや人からのインタビューで第三者に客観的に伝えてもらうことでより社会性が加味されますよね。

 「まさにその通りでなんです。だから、私がPRする時はメディアの方への敬意と事前準備を念入りにしています。メディアの方に届ける情報も、件数よりも質を高めて、ちゃんとターゲットを絞って、その担当編集者さんに届けるようにしています

 

――編集者さんに届けるんですか?

「はい、雑誌や新聞とか、WEB記事でもそうですが、その記事を作った編集者さんの名前が書いてあったりします。なので、その人の過去の記事を読んで、その感想を丁寧に書いたり、本当にいいなと感じたことを手紙に書いてアプローチすると、取材の確率は高まります

 

――その事前準備はすごいですね。私も女性誌の編集を長くやっていたのですが、編集部にPR情報は毎日どっさり来るんですよね。でも、自分が企画した特集の感想も一緒に同封されてたりすると、すごく嬉しいですし、さっきまで何十通のプレスリリースのひとつだったものが、いきなり格別な1枚になりますね。自分の記事を読んでくれている大切な読者の人だし、何か協力できるかなと、取材に前向きな気持ちになりますね。

 

「そうですよね。だから、件数よりは質を高めて、事前リサーチを念入りにし、電話などもして、丁寧なコミュニケーションをとるようにしています。」

 

ーーそれは素晴らしいですね。

「今はお客さんも様々なジャンルですし、同じお客さんでも、出したいものや方針が変わるので、その都度アプローチや切り口を変えて、PRするようにしています」

 

――PRのカスタマイズですね?

「そうですね。一番大切にしているのは、他の会社とどう差別化するかという視点です。お客さんの商品、サービスをどういう切り口でリリースを書くと、メディアが反応してくれるか、リリースをパッと見たときに目を引くキャッチコピーをつけるといいかなどを、考えています。ここはライターの経験も生かされる、腕の見せどころですね。」

 

――なるほど、他社との差別化ですね。

「それが一番大事で、あとは必ず、社会的な問題と絡めるように意識しています。今ですと、どこのメディアもコロナに関連した情報を欲していたりするので、お客さんの商品やサービスは、コロナ禍にある社会問題の解決にもつながります的な感じで紹介したり。」

 

――それはいいですね。リリースというと売込み的な感じがありますが、社会問題の解決につながると言われると、編集者魂に訴えかけるものがありますね。では、今後の佳奈恵さんの目標などはありますか?

 

「そうですね、今ある会社をPRの仕事で組織化して大きくしたいということと、地元の千葉の地域活性的なお手伝いをしたいと思っています」

 

――地域活性ですね?

「そうなんです。私はこの千葉が好きで、地元に根差したお店やサービスを展開している会社さんのPR代行やコンサルをしていきたいですね。今、コロナでどこも打撃を受けているので、PRの知識を持っていただいて売り上げを挽回したり、集客をできるようなサポートをしていきたいなと思っています。」

 

 ――それは素敵ですね。

「今、PRの知識やノウハウを多くの方に身につけてもらえるように、動画の講座も制作しているんです。小さいお店でもPRの知識を習得すれば、自分でできるようになりますので」

PRという仕事を通して、志の高い経営者様のサポートをしたい!

――動画でPRの手法が学べれば自分でできるし、やればどんどん経験値も高まりますしね。では最後に、佳奈恵さんのように、天職と言われるものを見つけてそれを伸ばしているお姿とても魅力的だと思うのですが、まだ自分の得意なこともわからず、モヤモヤしている人に向けて、何かアドバイスはありますか?

 

自分の適性の仕事ってそう簡単には見つからないと思うんです。私も金融からライター、WEBデザイナーと、様々な仕事をしてきましたし。仕事がなくて、家でモヤモヤしている時期もありました。でも、そういう経験があったからこそ、自分の好きなこととか嫌なことなどがよくわかって、全てをそぎ落として得た仕事がPRだったんです」

――全てを削ぎ落として得た仕事とはどういうことですか?

「今までの辛かった過去も楽しかったことも全部分かったうえで、それを全部クリアしたものが、今のPRなんですよね」

ーーいろいろ経験して初めてわかることもありますね。

 

「そうだと思います。だから、今、目の前にある仕事をとにかくやってみて、自分の適性を知っていくことが大事だなと思います」

 

――近くにあるチャンスとかピーンときたものに、とにかく挑戦して経験することで、自分に合うか合わないかを知れるってことですね。では、今後のビジョンはどうお考えですか?

 

「そうですね、経営者として会社を安定させてPR業で名を出したいという夢があるとともに、PRという仕事を通して、女性起業家の方や、ミッションや志を高く持ち、仕事をされている経営者様のサポートをしていきたいと思います」

 

――本当に素敵ですね。本日はどうもありがとうございました。 

 

【編集後記】

今回インタビューさせていただいた、山田佳奈恵さんは「メディアを通して、お客様の一歩先の未来を作りげる」というPR戦略のプロ。そんな佳奈恵さんがPRとして大切にしていること、そして、一人の女性として底を抜け出し、現在のように活躍されるまでのストーリーなど、大変貴重なお話をお伺いできました。

私も長年雑誌の編集をしていたことから、プレスリリースを大量に見ていました。プレスリリースの山から、いい情報、使えるなと思うものを見つけられるのは100件見て1つか2つというものでした。

大抵のプレスリリースは編集部に送りっぱなしというところが多い中、佳奈恵さんは編集者ごとに個別アプローチをして、リリースを送るんだそう。そしてその際、記憶に残るように、その編集さんが手掛けた記事の感想も手紙に添えていると言います。

これは編集者にとって特別なもので、自分の企画を読んでくれた大切な読者さんが書いてくれたものということで、その1枚のリリースが一気に格上げされるものなのです。

通常はいい情報を編集者が見つけて記事として紹介するという流れが一般的ですが、佳奈恵さんのPR戦略にかかれば、逆に編集者が”いい情報を手渡され”、記事作成の流れに運ばされているということになります。

「メディアとお客様の架け橋となり、お客様の一歩先の未来を作りあげたい」という、山田佳奈恵社長のPR戦略は今後、ますます進化してきそうです。

インタビュー&ライティング(橋本夏子)

【山田佳奈恵Profile】

2004年から働いていた農林漁業金融公庫(現:株式会社日本政策金融公庫)時代の情報誌の取材/編集経験を生かして、2012年にフリーライターとして独立。 2020年4月、新型コロナウイルスの影響で対面取材の仕事を失い、収入が激減。コロナ融資を受けて同年9月よりPR講座を受講し、約半年で法人6社と契約。夢は女性社長として、PR業をより拡大させ、地元千葉の地域活性化にも取り組んでいくこと。


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