後藤悟志(太平エンジニアリング)の評判と経歴!優れた実績が業績に直結!

経営者イメージ
太平エンジニアリングのトータルソリューション

後藤悟志さんは、建築設備に関連する事業を中心に展開している太平エンジニアリングの代表取締役社長を務める人物です。

社長就任後、後藤悟志さんは太平グループを年商700億円にまで成長させたことで注目を集めただけでなく、会社のグローバル化を果たしたことでも業界内を中心に評判となっています。

懐が深い人物として社員や協力業者からも慕われていると噂の後藤悟志さんについて、今回はプロフィール、評判、実績、太平エンジニアリングの事業内容、業績、社員の口コミ等について調査した内容をご紹介します。

後藤悟志について

後藤悟志さんは、祖父が設立した太平エンジニアリング(元 三榮建設工業株式会社)の3代目社長で、1996年に父である前社長の後藤一之さんから会社を継いでいます。
社長就任後、後藤悟志さんは積極的なM&Aによって20社以上のグループ企業へと成長させ、年商700億円という実績を上げるなど、太平エンジニアリングを大きく成長させてきた人物として業界内を中心に評判です。

また、多彩な趣味の持ち主で、仕事がお休みの時はギター・ボーカルを中心とした音楽や、ゴルフを楽しんでいるそうです。
音楽に関してはセミプロレベルの腕前であるという情報もある他、ゴルフについても趣味として深い知識をもっていることから、ゴルフ場の運営を開始するなどビジネスにもつなげています。

後藤悟志の顔写真

プロフィール

  • 名前:後藤 悟志(ごとう さとし)

  • 生年月日:1957年11月12日

  • 出身地:東京都

  • 身長/体重:177cm/90kg

  • 血液型:O型

  • 最終学歴:青山学院大学経営学部

  • 現職:株式会社太平エンジニアリング代表取締役社長

後藤悟志の人物像と周囲からの評判

後藤悟志さんの人物像について調査したところ、社員や協力会社の人々から慕われる「頼れる兄貴」と感じる人が多い印象でした。
兄貴肌気質な性格で、時には厳しく接することもあるそうですが、その言動には社員の幸せやより良い結果となるように考えてくれていることが伝わってくると評判です。

また、後藤悟志さんの営業力の高さに関する評判も多く、従業員数2,000人以上を抱える会社の社長でありながら、過去には自身も営業を行い、難関と思われている大手会社からの仕事を何件も獲得してくるという実力の持ち主であることも分かりました。

後藤悟志の評判と口コミ

後藤悟志の学歴と経歴

後藤悟志さんの祖父は太平エンジニアリングの前身となる三榮建設工業株式会社の創業者で、父は太平エンジニアリングの前社長の後藤一之さんです。
後藤悟志さんは経営者一家である後藤家の3兄弟の次男として誕生しました。

ここでは、後藤悟志さんが太平エンジニアリングの社長へ就任するまでの学歴、経歴についてご紹介します。

学校

幼少期から経営学に興味を示し経営学部へ入学

後藤悟志さんは幼少期、ガキ大将タイプで人をまとめることが得意だったため、いつも近所の子供たちと一緒に元気いっぱい遊んでいたそうです。

経営者一家という家柄もあって、物心ついた時には当時社長を務めていた父から帝王学や経営学について教えられていました。
そのため、後藤悟志さんは自分もいつかは会社を継いで社長になるのだと思いながら育ちます。

後藤悟志さんは高学歴の持ち主でもあって、明星高等学校を卒業し、1980年3月に青山学院大学経営学部を卒業しています。

成長イメージ

異業種から太平エンジニアリングへ転職~社長に就任

大学卒業後、後藤悟志さんはニッカウヰスキー株式会社に入社し、約7年間営業マンとして数多くの実績を上げていました。
その後、1987年に太平エンジニアリングへ入社し、営業本部 本部長付部長代理として活躍後、メンテナンス本部長、取締役、常務取締役、専務取締役と、とんとん拍子で昇進し、1996年に太平エンジニアリングの代表取締役社長に就任します。

後藤悟志さんは幼少期に祖父から創業時の苦悩を聞いていて、自分は祖父のように0から1を創りだすことはできないかもしれないが、1を10に伸ばすことは得意であると感じ、自分の得意分野で会社の拡大を目指した結果、年商700億円のグループ企業へと成長させました。

学校

幼少期から経営学に興味を示し経営学部へ入学

後藤悟志さんは幼少期、ガキ大将タイプで人をまとめることが得意だったため、いつも近所の子供たちと一緒に元気いっぱい遊んでいたそうです。

経営者一家という家柄もあって、物心ついた時には当時社長を務めていた父から帝王学や経営学について教えられていました。
そのため、後藤悟志さんは自分もいつかは会社を継いで社長になるのだと思いながら育ちます。

後藤悟志さんは高学歴の持ち主でもあって、明星高等学校を卒業し、1980年3月に青山学院大学経営学部を卒業しています。

太平エンジニアリングについて

後藤悟志さんが代表を務める太平エンジニアリングは、東京都文京区に本社を置き、建築や設備を中心に幅広く事業展開を行っている会社です。
太平エンジニアリングでは創業当時から「技術と信頼」をモットーとして掲げ、誠実な仕事を行っている他、高収益な独自のビジネスモデルや強固な財務体質をもつ会社として、2019年には創業70周年を迎えました。

日本国内外に点在する20社以上のグループ会社と共に建物が快適な空間になるためのサービスを提供し続けています。

企業理念

太平エンジニアリングの企業理念は「『当たり前』をつくり、守り、そして、つくりかえる仕事。」です。

より快適な環境を提案する総合コンサルティング企業として、建物のライフサイクルにおけるすべてのフェーズで事業を展開しています。

水道の蛇口をひねれば水やお湯が出てくる。ボタンを押せばエアコンで心地よい室温を保てる。このような“当たり前”を「つくり(設計・施工)」「守り(ビルメンテナンス)」「つくりかえる(リノベーション)」仕事を行っています。

建築設備事業を軸に様々な事業を展開することで、人々の生活をあらゆる形で支えているのです。

会社の沿革

1949年に太平工業株式会社(創業時名称 三榮建設工業株式会社)を創業すると、1960年代から現在の株式会社太平ビルケアや株式会社太平テクノスをはじめ、関連会社を次々と設立していきました。
そして、1985年に太平工業株式会社と関連会社の太平エンジニアリング株式会社を合併し、現在の株式会社太平エンジニアリングが誕生します。

1996年には後藤悟志さんが代表に就任し、2000年代になるとM&Aにも力を入れ始めます。
株式会社山吹ビルサービスや株式会社ヒル・フィールド等を買収したほか、2010年以降は海外にも視野を広げ、2012年にTAIHEI ENGINEERING SINGAPORE,PTE.LTD. を設立しました。

その後も、現在に至るまで企業買収や海外法人の設立を続け、太平グループは巨大グループへと成長を遂げています。

太平の強み

    太平エンジニアリンだけでなく、太平グループ全体の強みとして「ネットワーク」「テクノロジー」「ワークフロー」の3つを挙げています。

    「ネットワーク」は、東京都文京区の本社を拠点に国内29ヶ所、国外4ヶ所の営業所や支店を構えていることから、全国規模でお客様にスピーディーな対応が可能となっています。

    「テクノロジー」については、時代の変化と共に太平グループの技術力や対応力も成長を遂げていて、AIを利用したIoTの進化にも迅速に対応していることが強みです。また、TQC(総合的品質管理)の徹底によって技術の向上や新たなノウハウを生み出し、より進化を目指しています。

    創業当時からの強みでもある「ワークフロー」は、太平グループのモットーである「お客様第一主義」「現場第一主義」を徹底することで、万全の体制で建物を快適空間へと導くことが可能です。

後藤悟志の経営姿勢

後藤悟志さんは会社経営にあたり、顧客があってこその太平エンジニアリングとの想いから「お客様第一主義」を貫いています。
目先の利益やその場限りの対応だけではなく、顧客の長期的な利益を優先した提案を心がけ、日々誠実な仕事を行っているようです。

また、後藤悟志さんが「お客様第一主義」と同時に貫く「現場第一主義」からは、顧客だけでなく社員やその家族、そして協力会社のことも大切に思っていることが伺えます。

あらゆる形で人々の生活をサポートするため、多角経営にもこだわっています。

後藤悟志が成し遂げた実績

1996年に父 後藤一之さんから引き継ぐ形で代表取締役社長へと就任してから、太平エンジニアリングだけでなく、グループ全体の売上を大きく伸ばしたことで後藤悟志さんに注目が集まりました。
ここでは、そんな後藤悟志さんが社長就任後に成し遂げた実績の中でも、特に印象的と思われる実績をご紹介します。

多様な事業への参入によるグループ売上倍増

多様な事業への参入によるグループ売上倍増

後藤悟志さんは、異業種から太平エンジニアリングへ入社したこともあり、社長就任後もその不安を払拭することに苦労したそうです。

しかし、これまで培ってきた営業力を活かして積極的なM&Aを行い、新たな事業展開を数多くスタートさせ、2023年1月時点では20社以上のグループ会社を形成しました。

多角経営によって太平エンジニアリングは単体売上も2021年度に562億円、グループ全体では2019年に700億円を超えるなど売上倍増に成功しています。

海外進出によるグローバル化への挑戦

海外進出によるグローバル化への挑戦

後藤悟志さんは2005年より、これまで日本国内で培ってきた太平エンジニアリングの建築を中心とした環境づくりを海外にも提供したいと考え、東南アジアのシンガポール・ミャンマー・カンボジア・ベトナムの4ヶ国に支店を置きグローバル化に成功しました。

海外では設備工事やメンテナンス事業をメインに、レストラン・ホテル事業を手掛けるなど、海外進出先でも多岐に渡る事業展開を行っています。

また、グローバル化の成功によって、太平エンジニアリングの海外進出は今後も増えることが予想されます。

太平エンジニアリングの建築設備を軸とした事業

太平エンジニアリングでは、建築設備を主軸に多彩な事業展開を行っています。
設計・施工からメンテナンス、リノベーションまで一貫体制で行うワンストップビジネスモデルを展開しています。

空調設備

太平エンジニアリングは、創業当時から何十年にもわたる経験豊富で信頼ある空調設備工事技術が強みであり、お客様それぞれのニーズに沿った最良の設備提案・工事を行ってきました。
これまで官公庁、文化施設、医療・福祉施設、商業施設、オフィスビル、宿泊施設、複合用途施設など大規模な建物を中心に空調設備工事を行ってきた実績があります。

商業施設についてはイオンやららぽーと、イトーヨーカドー、ホームセンター、スーパーなどの工事が多いため、私たちが普段利用している施設の工事にも太平エンジニアリングが携わっていたかもしれません。

給排水・衛生設備

産業用から一般家庭用まで、自然環境に常に気を配りながら水を効率的かつ安全に利用できる給排水・衛生設備を提供しています。
綺麗な水道水やトイレで流れる排水など、当たり前のようにある給排水・衛生設備は、人間が生きていくために欠かすことのできない設備です。
太平エンジニアリングでは、そんな天の恵みである水を最大限に生かせる方法を常に考えながら、設計・施工・メンテナンスを一貫体制で行っています。

快適な屋内環境の実現とともに、省資源、環境汚染防止にも積極的に取り組んでいます。

ガス関連設備

ガスは熱効率が高く、供給が安定しているエネルギーのため、経済性に優れた最も合理的なエネルギーといわれており、ガス給湯暖冷房設備は、理想の住環境を追求することができます。

太平エンジニアリングは、東京ガス株式会社エネフィット空調専門店、東邦ガス株式会社新築集合施工店、北海道ガス株式会社指定工事店、西部ガス株式会社暖冷房給湯設備店、大阪ガス空調特約店であり、ガス給湯暖冷房設備の設計からメンテナンスまでをトータルサポート可能です。

メンテナンスサービス

メンテナンスサービス事業では、建物や設備工事を行った施設の建物管理や、入札で獲得した施設の管理を行い、2020年度には東京国際フォーラムの建物管理業務も行いました。

商業施設のメンテナンス業務が多く、アリオ、イトーヨーカドー、ケーヨーデーツー、MEGAドン・キホーテ、ラウンドワン、トイザらス・ベビーザらスなど、1度は訪れたことや耳にしたことのある有名店を主に手掛けています。

また、太平エンジニアリングのメンテナンスサービス事業は、建物管理だけでなく、清掃業務や警備業務、受付など施設に必要な管理業務を個別で提案・依頼することが可能なことでも評判です。

リノベーション

太平エンジニアリングは、建物に必要不可欠な当たり前を「つくり(設計・施工)」「守る(メンテナンス)」だけでなく、「つくりかえる(リノベーション)」ところまで独自のワンストップビジネスモデルで行っています。

独自の経験や最新技術を駆使し、誰もが安全で安心に過ごせる快適な居住空間や機能的なビジネス空間を提供しています。
顧客一人ひとりの未来の生活環境の変化に対応したリフォームからリノベーションまで、理想を追求した新たな空間を創造し続けています。

ECOMACS

省マネー建物管理システム「ECOMACS(エコマックス)」も手掛け、24時間体制でサポートしています。

ECOMACSを導入すると、設備コストの軽減や建物設備の突発的な故障を防ぐことができます。
また、高効率空調機や電子安定器LED照明など、建物の設備を環境に優しい省エネ機器に交換することでエネルギー費用も節約でき、万が一の緊急トラブルにも24時間対応してもらえます。

空調設備

太平エンジニアリングは、創業当時から何十年にもわたる経験豊富で信頼ある空調設備工事技術が強みであり、お客様それぞれのニーズに沿った最良の設備提案・工事を行ってきました。
これまで官公庁、文化施設、医療・福祉施設、商業施設、オフィスビル、宿泊施設、複合用途施設など大規模な建物を中心に空調設備工事を行ってきた実績があります。

商業施設についてはイオンやららぽーと、イトーヨーカドー、ホームセンター、スーパーなどの工事が多いため、私たちが普段利用している施設の工事にも太平エンジニアリングが携わっていたかもしれません。

太平グループの多様な事業内容

太平グループでは、多数のグループ企業にて建設業と関わりの強い関連事業にも積極的に取り組んでおり、幅広い事業展開によってあらゆる形で人々の生活を支えています。

不動産事業

太平グループのネットワークをフル活用して不動産のあらゆる情報を素早くキャッチし、宅地建物取引業や不動産管理、不動産仲介、賃貸・売買査定など、様々なビジネスを創造しています。
豊富な建築設備の経験と知識を持ったスタッフが、顧客一人ひとりのニーズに沿った快適なオフィスや賃貸マンションなどの居住環境を提供し、満足のいく提案を目指しています。

【関連グループ会社】
  • 太平クリエイト
  • 太平パートナーズ
  • エイコーポレーション

外食・ゴルフ
リゾート事業

サブコンならではのノウハウを店舗づくりの機能面や内装面に発揮し、「中国菜館 志苑」「西麻布 いちの」「LA TERRE」「IL BAR」「酒菜 おかだ」「串焼きごっち」といった飲食店を運営するほか、馬頭ゴルフ倶楽部の運営も行っています。

【関連グループ会社】
  • 太平エージェンシー
  • ヒル・フィールド
  • 太平ゴルフ&リゾート

保険代理業

損害保険、火災保険、自動車保険の代理店業務も行っており、一人ひとりに最適で無駄のない商品を提案しています。

【関連グループ会社】
  • 太平エンタープライズ

商品販売業

食料品、化粧品、医薬品、健康機器などの販売により、幅広い顧客にベストチョイスを届けています。
食の安全・安心をモットーに顧客の細かなニーズにも応え、飲食店舗への業務用食材の調達や酒類の卸売りまで、広範囲にわたる物販事業も手掛けています。

【関連グループ会社】
  • 太平フーズアンドリカーズ
  • 太平トレーディング

海外事業

日本国内で培ってきたノウハウを海外でも発揮するため、東南アジアを中心にグローバル展開を進めています。
海外事業では、各地における設備工事の設計施工をメインに様々な事業を展開中です。

【関連グループ会社】
  • TAIHEI ENGINEERING SINGAPORE, PTE. LTD.
  • Taihei Engineering Myanmar Co., Ltd.
  • TECM Co., Ltd.
  • Duc Duong Trading-Engineering Joint Stock Company.

金融事業

経営、財務、金融のプロフェッショナルとして、顧客の資産や収益性などを見極め、付加価値の高い最適なソリューションを提案しています。
経営・財務コンサルティングによる資金調達支援業務を主としていますが、太平グループのネットワークを活用し、顧客ごとのニーズに応える体制を構築しています。

【関連グループ会社】
  • 太平フィナンシャルサービス

介護サービス事業

高齢者人口が増加する中、訪問看護や居宅介護支援などの介護サービスを手掛け、利用者からその家族までが笑顔で過ごせるお手伝いを行っています。

【関連グループ会社】
  • メディカルコール 

その他施設
サービス事業

太平グループにはそれぞれの分野で独自の強みを持った事業会社が揃っており、顧客が抱える様々な課題を解決するサービスを提供しています。

【関連グループ会社】
  • 太平ビルケア
  • 北ガスフレアスト北
  • 山吹ビルサービス
  • 協栄空調
  • 大晃エンジニヤリング
  • 徳壽工業

太平エンジニアリングの口コミ評判

太平エンジニアリングで働いている社員が感じている自社の働き方や社風などについて、評判口コミ調査した内容をご紹介します。

太平エンジニアリングの口コミ評判①

プロフェッショナルとしてやりがいのある仕事ができる

BtoBである商業施設のメンテナンスを行っているので、直接お客様から感謝されるようなことはあまりありませんが、多くの人が利用する商業施設の快適さを陰で支えているという、なくてはならない存在であることにプロフェッショナルとしてのやりがいを感じています。

仕事もメンテナンス作業だけではなく、見積もり、業者の手配や調整、工事の段取り、現場監督と一連の流れを経験できるため、工事が1つ完了するごとに自分のスキルアップを感じます。

太平エンジニアリングのメンテナンス事業は、商業施設や学校など大規模なものが多く、メンテナンスや工事が完了した時は大きな達成感が得られると社員からも評判です。
経験を積むほど得られる成長も大きいと感じている口コミも多いことから、常に自分の成長を感じられる会社である印象を受けました。

太平エンジニアリングの口コミ評判②

アットホームな会社で人間関係は良好

礼儀が大切なのはもちろんですが、上下関係をあまり気にすることなく社員同士が関わることができるアットホームな会社だと思います。
入社した当時は、建築や設備に関する知識はゼロに等しい状態でしたが、上司や先輩の皆が丁寧に指導、フォローしてくれたことで今では自分でも会社の戦力として働けていると実感しています。

分からないことを丁寧に教えてくれる環境があることは、スキルアップを目指している自分にとってありがたいことです。

太平エンジニアリングの社風について調査を行ったところ、「上下関係があまりなく風通しの良い社内」という口コミが多くありました。
後藤悟志さんが異業種からの入社で当時は不安を抱えていたという情報もあったので、自身と同じ境遇で入社した社員でも働きやすい環境を提供したいという想いが社風に現れているのかもしれません。

太平エンジニアリングの口コミ評判③

日々学ぶことがあり確実な成長を感じる

入社して間もないため、基本的には上司の下について仕事を行っていますが、少しずつ仕事を任されることが増えてきたことで、日々の確実な成長を感じています。

ミスをしてしまうこともありますが、手厚いフォローや上司のバックアップによってミスによる反省点や改善点などを次に生かせています。

太平エンジニアリングでは、周囲でサポートしあって仕事を行う環境となっています。
人を育てることを大切にしていて、時には厳しく指導を受けることもあるそうですが、挑戦する機会を与えてくれるなど温かい雰囲気の中で仕事を覚えていくことができると評判です。

太平エンジニアリングの口コミ評判まとめ

社員の口コミ評判を調査したところ、太平エンジニアリングは社員同士の関係性が良好で温かい雰囲気の中で仕事を行うことができる会社で、働き方や社内環境が整っているという印象です。
太平エンジニアリングで働くことで、業種に絞った仕事内容だけでなく見積もりや業者との打ち合わせなど幅広い経験ができることから、仕事のやりがいや自身の成長を感じると評価されていました。

このことから、様々な経験を積みたい求職者におすすめの会社であると感じました。

太平エンジニアリングの設備工事・メンテナンス実績

太平エンジニアリングは多数の設備工事・メンテナンス実績があります。
ここでは、2022年度実績の一部を紹介します。

設備新築・改修実績

あらゆる建物で空調・衛生・電気などの設備を新築・改修した実績があります。
商業施設では、アリオやイトーヨーカドー、ららぽーとなどの有名施設にて工事を実施しており、その他にも関西国際空港や盛岡駅などの多くの人が利用する施設にて設備工事を行うことで、快適な環境を実現しています。

メンテナンス実績

メンテナンスサービスもあらゆる建物に対応しています。
アサヒグループ、キヤノン、東進ハイスクール等、大手企業の本社オフィスや工場、学習塾のメンテナンスを手掛けている他、市役所や消防本部、税務署などの官公庁施設、さらには神宮や斎場のメンテナンスも請け負っています。

後藤悟志率いる太平エンジニアリングの業績

2023年1月時点の太平エンジニアリングの売上高や総資産など、過去5年間の業績をまとめました。 
太平エンジニアリングではこれまで順調に売り上げを伸ばしてきる安泰な企業として評価を受けていますが、2021年3月期には新型コロナウィルス感染症の影響で売り上げが落ち込んでいます。

しかし、持ち前の営業力や信頼度によって2022年3月期には売上高の回復に成功しました。 
また、太平エンジニアリングは経常利益率5.0%以上という独自のビジネスモデルによる強い財務体質を持つ企業であることから、経済状況が安定しない場合でも安定した経営が続けられることが強みであるという印象です。
2018年3月期(単位:千円)
  • 売上高:49,115,823円
  • 営業利益:2,491,208円
  • 経常利益:2,670,814円
  • 当期純利益:1,752,476円
  • 総資産:43,574,378円
2019年3月期(単位:千円)
  • 売上高:56,016,942円(前年比+6,901,119円)
  • 営業利益:2,966,288円(↑)
  • 経常利益:2,831,965円(↑)
  • 当期純利益:1,629,631円(↓)
  • 総資産:46,897,695円(↑)
2020年3月期(単位:千円)
  • 売上高:58,227,877円(前年比+2,210,935円)
  • 営業利益:3,068,366円(↑)
  • 経常利益:2,841,581円(↑)
  • 当期純利益:3,487,281円(↑)
  • 総資産:50,078,317円(↑)
2021年3月期(単位:千円)
  • 売上高:50,430,471円(前年比-7,797,406円)
  • 営業利益:2,661,242円(↓)
  • 経常利益:2,534,314円(↓)
  • 当期純利益:1,660,315円(↓)
  • 総資産:51,333,564円(↑)
2022年3月期(単位:千円)
  • 売上高:56,260,342円(前年比+5,829,871円)
  • 営業利益:3,048,389円(↑)
  • 経常利益:3,068,520円(↑)
  • 当期純利益:2,012,797円(↑)
  • 総資産:47,445,927円(↓)
2020年3月期(単位:千円)
  • 売上高:58,227,877円(前年比+2,210,935円)
  • 営業利益:3,068,366円(↑)
  • 経常利益:2,841,581円(↑)
  • 当期純利益:3,487,281円(↑)
  • 総資産:50,078,317円(↑)

太平グループの業績

太平グループの業績についてもまとめました。 
グループ全体でも、2020年度に落ち込んだ売上高が徐々に回復していき、2022年度にはコロナによるパンデミック前の2018年度を上回る売上高を記録しています。
2018年3月期(単位:千円)
  • 売上高:73,172,443円
  • 営業利益:4,863,759円
  • 経常利益:4,758,701円
  • 当期純利益:2,805,447円
  • 総資産:71,031,669円
2019年3月期(単位:千円)
  • 売上高:70,000,713円
  • 営業利益:4,202,946円
  • 経常利益:4,174,371円
  • 当期純利益:4,374,264円
  • 総資産:81,132,387円
2020年3月期(単位:千円)
  • 売上高:61,853,854円
  • 営業利益:3,549,640円
  • 経常利益:3,513,297円
  • 当期純利益:2,379,020円
  • 総資産:80,778,794円
2021年3月期(単位:千円)
  • 売上高:67,627,597円
  • 営業利益:4,388,994円
  • 経常利益:4,419,801円
  • 当期純利益:3,016,461円
  • 総資産:82,050,353円
2022年3月期(単位:千円)
  • 売上高:74,662,648円
  • 営業利益:4,571,460円
  • 経常利益:4,628,162円
  • 当期純利益:3,033,996円
  • 総資産:94,610,110円
2020年3月期(単位:千円)
  • 売上高:58,227,877円(前年比+2,210,935円)
  • 営業利益:3,068,366円(↑)
  • 経常利益:2,841,581円(↑)
  • 当期純利益:3,487,281円(↑)
  • 総資産:50,078,317円(↑)

太平エンジニアリングの今後の展望

太平エンジニアリングは、社会的な課題である「脱炭素化」「エネルギー問題」への対応も充分に考慮しながら、今後も多くの人々に快適な居住空間を提供していくとしています。

また、AI等の最新技術と長年にわたって培ってきた経験・ノウハウを活かし、新たなサービスや商品の開発にも取り組んでいます。
現段階では、これまでに蓄積してきた知見をデータ化し、遠隔でのサービス指示を可能にすることを目標としています。

引き続き建築設備等の施工・メンテナンス事業を主軸としながら、成長を続けていくことでしょう。

会社概要

社名 株式会社太平エンジニアリング
設立 1949年5月2日
代表者 代表取締役社長 後藤悟志
所在地 東京都文京区本郷1丁目19番6号
資本金 4億9,000万円
事業内容

空調設備、給排水・衛生設備
ガス設備等建築設備の設計・施工
建築物の総合メンテナンス・サービス
設備のリノベーション
外食事業、不動産事業、保険事業、金融事業、M&A事業、海外事業等

所在地 東京都文京区本郷1丁目19番6号