貧困を克服し、よりよい未来の創造へ
Let’s create the future to live in a wonderful life.
GOODEARTHという団体の使命は
“優しさが循環する社会を創る”
否定でなく、攻撃でもなく
優しさで変えていくこと
NGO GOODEARTHは、“貧困の克服”をテーマに様々な活動を行っています。
2015年9月に国連で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))においても、地球の環境問題などとならんで、「貧困問題」や「飢餓」が大きな課題として挙げられています。
先進国に住む我々は、モノや食べ物が溢れ、一見豊かではあるけれど『心の貧困』に苦しむ。
一方で先進国の搾取によって貧困を強いられ、どれだけ働いても食べることすらままならない『物質的貧困』に苦しむ国が存在し、様々な側面での貧困が問題視されている現代。
そんな定義の広い貧困問題の根本には、“生命に対する尊厳が失われている”こと、そして、人間の“無関心”にあると我々は確信し、“無関心”からの脱却こそが貧困問題への解決、そして、我々の社会を含め、地球環境や子どもたちの未来を良い方向に向かわせると考えます。
我々の目指す貧困の克服は、「命は平等」であり、「誰もが生きる権利」を持つことができることです。生まれた場所に関係なく、誰もが幸せに暮らせる世界を目指し、持続可能な社会を形成するための挑戦を続けています。
高い縫製技術をもつバングラデシュのスラムに住む人々に、現地の服である「パンジャビ」や「ルンギスカート」を日本の支援者向けに作成してもらうプロジェクト。支援者の寄付から、適正な報酬が支払われ、支援者のもとには「パンジャビ」「ルンギスカート」が届く仕組み。
現地の人々の技術力を生かし、生活が安定することを目指す。パンジャビの素材には、綿の他、地元で栽培され、環境にも良いジュート(麻)を使ったものを使用することで地元産業、および地球環境にも良い循環を生み出すことができると期待される。
バングラデシュの首都ダッカでは、外国資本家の土地買い上げや投機などにより、地価も物価も急激に上がり貧しい人々の生活を追いやっています。サポートしている学校の家賃も2倍になり、また食費も上がり続け、現状のままではサポート継続が難しいと判断したため、ダッカ郊外に学校を建設することを目指したプロジェクトを立ち上げました。少額ずつの寄付を賛同してくださる方から募ることで、より多くの方との繋がりのもとでの建設を目指しています。
学校が完成すれば、スラムの子どもたちが安心して暮らし、学ぶことができ、安定した食事サポートができる環境が整います。
2019年2月にはすでに土地を購入。現在、「学校を建てよう」プロジェクトを展開中。
高い縫製技術をもつバングラデシュのスラムに住む人々に、現地の服である「パンジャビ」や「ルンギスカート」を日本の支援者向けに作成してもらうプロジェクト。支援者の寄付から、適正な報酬が支払われ、支援者のもとには「パンジャビ」「ルンギスカート」が届く仕組み。
現地の人々の技術力を生かし、生活が安定することを目指す。パンジャビの素材には、綿の他、地元で栽培され、環境にも良いジュート(麻)を使ったものを使用することで地元産業、および地球環境にも良い循環を生み出すことができると期待される。
世界の最貧国に位置付けられ、生活インフラが整備されていないギニアでは、U5MR(5歳未満死亡率)が非常に高い。この国の死亡原因2位に挙げられるのは、不衛生な水や食物を摂取せざるを得ない環境が原因の下痢である。 我々は製氷工場を建設し、冷蔵庫の代わりとなる氷を販売。食物腐敗による下痢の発生を抑え、衛生的な食環境に寄与。
現地での活動の傍ら、日本全国から招待を受け、セミナー・講演会を開催。
「海外の貧困問題の根本的な原因に目を向けることが、実は日本の社会の問題の解決につながり、子どもたちが生きる未来が明るくなる。」
このことを一人でも多くの方に感じてもらうため、実際に現地で直接見てきた現状を動画や写真などでわかりやすく伝え、これらの貧困問題の解決に必要なこと、日本社会との深い結びつき、これからの社会に求められる真のグローバル人材などをテーマにお伝えしています。
<講演会・セミナー実績>
本多技研(宇都宮)/明治大学(東京)/関西創価高校(大阪)/東川小学校(北海道)など
講演回数 2017.11.1〜2019.12.26 累計555回
(2019年1年間では307回)
全国のセミナースケジュールはこちら
多くの人に日々の生活と、世界の貧困問題の関係性を認識してもらうため、Facebookやブログ、Instagram等を通じ、積極的な情報発信を行っています。 注目度は年々上昇し、現在は運営するFacebookページ『病気を治そう!!』はフォロワー数6万人を超えるページとなっています。 日々の発信では、日本の食品の安全性の問題から医療問題、そして、海外の貧困国の実情についてなど幅広いジャンルを発信。根本にある問題は常に人々の“無関心”であることを伝え続けています。
Facebookページ"病気を治そう"多くの人に日々の生活と、世界の貧困問題の関係性を認識してもらうため、Facebookやブログ、Instagram等を通じ、積極的な情報発信を行っています。 注目度は年々上昇し、現在は運営するFacebookページ『病気を治そう!!』はフォロワー数6万人を超えるページとなっています。 日々の発信では、日本の食品の安全性の問題から医療問題、そして、海外の貧困国の実情についてなど幅広いジャンルを発信。根本にある問題は常に人々の“無関心”であることを伝え続けています。
Facebookページ"病気を治そう"<著書>
『買いものは投票なんだ EARTHおじさんが教えてくれたこと』
(共著:法生)(イラスト:法生/発行:三五館シンシャ/発売:フォレスト出版、2018年)
(2020年1月現在 第6版 3万部発行)
『ぼくらの地球の治し方』
(発行:三五館シンシャ/発売:フォレスト出版、2019年)
『EARTHおじさん46億才』
(共著:法生)(発行:三五館シンシャ/発売:フォレスト出版、2020年)
NPO法人 NGO GOODEARTH |
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団体名 | NPO法人 NGO GOODEARTH |
所在地 | 大阪府大阪市 |
連絡先 | goodearthjimukyoku@gmail.com |
代表者 | 藤原宏宣(Hironobu Fujiwara) |
設立 | 2015年 7月 17日 |
事業内容 | ・アジア・アフリカにおける、食事・教育サポート事業 |
事業内容 | ・アジア・アフリカにおける、食事・教育サポート事業 |