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運営 熊本ごはん組
熊本在来米「穂増」を一人一人の参加によって復活させるプロジェクト
協力隊を緊急募集中!!!2018年5月末まで
途絶えてしまった熊本在来米をバケツ稲で種を増やす、参加型のプロジェクトです。
江戸時代、「西の肥後米、東の加賀米」と称され日本の米相場を左右した熊本。当時熊本で盛んに栽培されていた『穂増』homashiを2017年に40粒からスタートして復活させました。2018年で種を増やし、2019年には少量の販売を目指します。穂増の種を増やすことにご協力頂ける方を募集しています。
ベランダやお庭があれば、誰でも在来種復活に参加できます。

方法はベランダやお庭で育てることができるバケツ稲。たくさんの人が関わり熊本が誇る伝統のお米を復活させましょう。バケツ稲が初めての方でも取り組めるように説明書をはじめ複数のセットを準備しました。お米の植付け適期がある為、遅くとも5月中には植えてください。早いほどよいです。

ベランダやお庭があれば、誰でも在来種復活に参加できます。

方法はベランダやお庭で育てることができるバケツ稲。たくさんの人が関わり熊本が誇る伝統のお米を復活させましょう。バケツ稲が初めての方でも取り組めるように説明書をはじめ複数のセットを準備しました。お米の植付け適期がある為、遅くとも5月中には植えてください。早いほどよいです。

もっと詳しく

緊急募集となり日程の余裕がありません。遅くとも5月末までに植えてください。
熊本ごはん組は「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援を受けています。
#穂増  で生育状況を共有しよう!
熊本ごはん組は「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援を受けています。
穂増について
1833年(天保4年)、現在の熊本県八代市高田駅近辺で女性農家が種取りした品種です。肥後米は日本一と称されていた江戸の終わりから明治初めにかけて熊本で盛んに栽培されていました。九州大学の品種データでは「オマセ」と呼ぶと記載がありますが、農業生物資源ジーンバンクの登録では「ホマシ」とされている為、弊団体ではホマシの読み方を採用しています。
運営する熊本ごはん組とは?
「米づくりを夢のある産業へ」を合言葉に熊本の若手米農家約20名で結成。米農家の後継者を増やし、熊本のいとなみ復興を目指します。『復興応援キリン絆プロジェクト』の支援を受け穂増復活に向けての取り組みを行っています。
バケツ稲栽培の流れ  (詳しくは同梱の説明書をご覧ください)
場所 ベランダかお庭に設置します。日が当たれば室内でも可能です。
直播 容器に土を入れ、ほんの少しの深さに種を植えます。種が食べられないよう鳥よけを忘れずに。
水やり 水を切らさないようにあげていれば大丈夫です。穂が出てきたらまた鳥に食べられないよう必ず鳥よけネットをつけましょう。
乾燥 秋に実った穂増を刈り取ります。なるべく雨の当たらないところに干して乾燥させます。
収穫 お米が乾燥したら穂増の粒を取り収穫です。種籾は次の年に田んぼに植付けますのでご返送をお願いします。
収穫 お米が乾燥したら穂増の粒を取り収穫です。種籾は次の年に田んぼに植付けますのでご返送をお願いします。
運営する熊本ごはん組とは?
「米づくりを夢のある産業へ」を合言葉に熊本の若手米農家約20名で結成。米農家の後継者を増やし、熊本のいとなみ復興を目指します。『復興応援キリン絆プロジェクト』の支援を受け穂増復活に向けての取り組みを行っています。

熊本在来米「穂増」復活へ

増やした種はご返却をお願いします。

①種(3粒)をご自宅に送ります。説明書を読みながら遅くとも5月末までに植えてください。
②稲が成長します。秋の収穫をお楽しみに。栽培について詳しくは説明書を同梱します。
③収穫した種をご返送ください。次の年に田んぼに植え付けて、少量ですが販売できる量を収穫する予定です。
③収穫した種をご返送ください。次の年に田んぼに植え付けて、少量ですが販売できる量を収穫する予定です。

在来品種復活へ参加者募集中! 

初めまして。熊本ごはん組の森と申します。「熊本ヒノデ米」という屋号で生産から販売までを行っている米農家です。「お米なんてどれも一緒」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな方に、いやいやそれが違うんですよあーでこーでと説明したくなりますが、同時にちょっと納得してしまうことも事実です。例えばお米を食べて産地を当てれるか?と聞かれると私にはできません。現在のお米は日本中どこに行ってもコシヒカリかコシヒカリ的な味が多く、産地当ては非常に難しいのです。

しかし、江戸時代のお米屋さんはお米を食べて産地を当てたと言われています。当時は日本に農業試験場もなく、あるのはその土地の農家が次の世代の為にと、美味しくて、たくさん収穫できて、育てやすい品種を、地道にコツコツ種をとりながら選抜を続けた土地の香りがするお米たちでした。テロワールと呼ばれるものです。

そんな「在来種」のお米は現在日本にはまず栽培されていません。熊本は江戸から明治にかけては日本一と称されるお米の産地でした。その時代に盛んに栽培されていた熊本在来米「穂増」を探し出し、2017年に畳2畳ほどに40粒を植付けました。2018年は熊本の米農家数件で増やそうと考えていたんですが、ふと、「もっとたくさんの人が関われる形で復活できたら素敵だな」と思いつき、とっても時間がないのですが、挑戦してみる事にしました。
お米にはもっとテロワールがあってもいい。そうすればお米はもっと楽しくなると考えています。

あなたも熊本の在来品種復活へ参加してみませんか。
ご協力お願いいたします。

2018年5月1日  熊本ごはん組 代表 森 賢太

熊本在来米「穂増」の種取り協力隊へ参加する

「穂増」種籾+肥料セット

送料込。土とバケツをご自分で準備できる方向け。ポスト投函される郵便にて発送します。種を増やす事が目的であり、収穫した種籾はご返却頂く事を了承の上ご購入ください。

終了しました

「穂増」種籾+肥料+土セット

送料込。容器と鳥よけをご自分で準備できる方向け。宅配便にて発送します。送料込みの価格です。種を増やす事が目的であり、収穫した種籾はご返却頂く事を了承の上ご購入ください。
終了しました

「穂増」種籾+肥料+土+鳥よけネット+容器セット

送料込。すぐにバケツ稲の種づくりをはじめられるフルセット。宅配便にて発送します。送料込みの価格です。種を増やす事が目的であり、収穫した種籾はご返却頂く事を了承の上ご購入ください。
終了しました

「穂増」種籾+肥料+土+鳥よけネット+容器セット

送料込。すぐにバケツ稲の種づくりをはじめられるフルセット。宅配便にて発送します。送料込みの価格です。種を増やす事が目的であり、収穫した種籾はご返却頂く事を了承の上ご購入ください。
終了しました

よくあるご質問

バケツ稲は初めてですが大丈夫ですか?
大丈夫です。簡単にバケツ稲ができるように説明書も一緒にお届けします。
収穫した穂増は食べても良いですか?
大変申し訳ございませんが、今回は種を増やすための取り組みですので穂増の種籾は全量返送をお願いしております。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。2019年産以降の販売を楽しみにお待ちください。
穂増を食用に購入したいのですが
種を増やしている段階の大変貴重なお米ですので、まだ食用として販売できるほどの量がありません。2019年産から少量の販売を予定しています。
肥料は化学肥料ですか?有機栽培をしたいのですが
化学肥料です。バケツという閉ざされた空間では有機や無肥料栽培は難しくおすすめできません。
うちの田んぼに植えたいのですが
申し訳ございませんが他品種との混合を避けるため、特別に許可をした農家の方以外はお断りしております。ご自宅等で他の米品種を植付けしない環境の場合は可能です。また本格的な種籾の販売は2019年産以降を予定しております。
栽培に失敗した場合はどうなりますか?
大丈夫です。他にも複数の農家が田んぼに植え付け、バケツ稲でも多数の方が一緒に取り組んでいるのでご安心ください。熊本の米在来種復活をたくさんの方が参加型で実現することを目的に行っています。
熊本在住ではないですが参加できますか?
もちろん可能です。ぜひご参加ください。
穂増を食用に購入したいのですが
種を増やしている段階の大変貴重なお米ですので、まだ食用として販売できるほどの量がありません。2019年産から少量の販売を予定しています。
穂増を食用に購入したいのですが
種を増やしている段階の大変貴重なお米ですので、まだ食用として販売できるほどの量がありません。2019年産から少量の販売を予定しています。