岐阜県クライミングジム連絡協議会
(新型コロナウイルス対策)

当サイトでは岐阜県下のクライミングジムにおける新型コロナウイルス対策についての取り組みと、Withコロナ状況下でのクライミングジム利用にあたっての提言を行っています
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ご報告

新型コロナウイルス対策のため、県内のクライミングジムのうち11軒の参画によって「岐阜県クライミングジム連絡協議会」が発動し『クライミングジムの新型コロナウイルス対策ガイドライン』を策定しました。さらに、このガイドラインに基づく運用マニュアルを各ジムの所在する市町村に提出することによって休業要請は解除され、公的にクライミングジムの再開が認められるに至ったことを報告します。
『クライミングジムの新型コロナウイルス対策ガイドライン』
作成:岐阜県クライミングジム連絡協議会
本案件において2020年5月15日の時点で参画したジム:Bumpy、Eight-Rock、High-Mount、NATURA、Nimbin、R&F、Reboulder金山、teitei、グラニット、ボン・クラージュ、魚動クライミングジム(以上ソート順)

【注意事項】
本ガイドラインを公開するにあたって、参考や引用されることは一切妨げませんが、その際には引用元を記載していただくことと、参考または引用によって発生したいかなる事態にも当方は一切責任を負わない事をご了承の上でお願いします。内容については最新情報と照らし合わせ、各自ご精査の上で自己の責任においてご利用ください。


ガイドライン策定の経緯

この『クライミングジムの新型コロナウイルス対策ガイドライン』は岐阜県からスポーツジムに対して出されていた休業要請の解除にあたって「県の基本指針に沿ったガイドラインを業界団体が作成し、これに基づく運営マニュアルを各事業体が作成するのが望ましい」という当初の方針に則って作成したものです。
ご存じの通り、県下においては初期にクラスターが発生したことからスポーツジムの休業要請の解除には通常よりも厳しい対策が求められることになりました。
ガイドラインは現在のWithコロナの状況下でクライミングジムを運用するために、現実的に実施できる範囲で最大限の感染症対策を目指し、関係機関のアドバイスを取り入れつつ岐阜県の確認を経たものです。
県の要請に応じて、参画クライミングジムによる合議で立案しました。

マスク着用のお願いとその理由

とはいえガイドラインと運営マニュアルがあれば対策は完璧という事ではなく、何よりも利用者の皆様にその意図を理解した上で協力していただく事が不可欠となります。
政府より提示されている3つの感染防止の基本「社会的距離」「マスク着用」「手洗い」のうち、特にご理解とご協力をいただきたいのがマスクの着用についてです。一般的なマスクで外部からのウイルス侵入を防ぐ事は困難ですが、万が一自分自身がウイルスに感染していた場合に、その飛散を抑える効果があることは今や多くの方がご存じかと思います。そしてご自身が無症状の感染者である可能性があることを常に前提にしておいてください。

ガイドラインの作成をしていく中でどうしても1点だけ県指針に沿えない部分がありました。それはホールドについてです。接触による感染防止のため「不特定多数が触れるものは重点消毒対象」が原則となっているのですが、数百あるいは千を超えるホールドを全てこまめに消毒することは実質的に不可能です。そこで次善の対策として「施設内をウイルス汚染させない」ことに重点を置く方針としました。
そこで最も重要なポイントになるのがマスクの着用です。仮にウイルスを保有している方がジム内にいてもマスクを着用していれば飛沫感染のリスクは格段に低下し、同時に周辺設備の汚染を減らして接触感染のリスクを低下させます。すり抜けたウイルスがホールドを汚染していたとしても、マスクを着用していれば口や鼻周辺がガードされているため手で不要に触れないという効果も期待できるでしょう。
各クライミングジムごとに詳細は異なってきますが、少なくともクライミングジムへ入場するにあたってマスクは必携と思ってください。
これからの時期マスクがあると暑く窮屈に感じるかと思いますが、登る時も外さないようにお願いします。トライ中にホールドに顔が接近するため、マスクなしでは確実にホールドにウイルスを吹き付けます。
以上が、今後クライミングジムがマスク着用をとにかく必死でお願いする理由です。改めてご理解とご了承をお願いします。
ホールドの消毒はできなくても、ホールドにウイルスを付けない事ならできるかも。
STOP!ウイルス飛散!

Withコロナのクライミングジム

感染防止の為にいろいろな制約も出てくるため、不便さや面倒くささを感じることも多いかと思いますが、この情勢下でクライミングジムをできるだけ安全に運営するためには必要なことばかりです。
県や国からの指針、新しい生活様式を厳密に適用すれば、マスク着用、気合の声NG、大きな声で応援NG、登れた時のグータッチNG、お菓子の交換NG、仲良くなるための声掛けNG、ワイワイセッションNG、でもジムで登れるだけマシでしょって事になります。賑やかに登ることが好きな一クライマーとしては心苦しいです。それでも感染リスクをできるだけ排除してジムで登るためにはこうするしかないのです。対策が大げさすぎるという声もあるかもしれませんが、万が一の事態が発生する可能性とのリスクアセスメントの結果だとご理解ください。
新型コロナウイルスについては未だに不明な点が多いとはいえ、リスクを低減させる方法はいくつか提案されています。
クライミングジムにおいても同様であり、我々もリスクを低減させる案を提示していきます。適切な情報によって正しく恐れ、楽しく登ってください。

いつか新型コロナウイルスの脅威が去る日が来るはずです。その日を迎えるため、我々もリスクと向き合い存続するためにできるだけの対処をしていきます。
クライミングジムでの新型コロナウイルス対策にご協力ください!

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