「飴屋の夜に・・・」| 劇団BDP

劇団BDP公演

「飴屋の夜に…」

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おはなし

「飴を、飴を売ってください・・・」

夜毎、飴屋におとずれる若い女は
か細い声で今日もいう。

飴屋のおかみ・おかよ　と
毎夜たずねる少女・きね

2人を中心に、縁がつなぎとめるものは、
今昔変わらずあるものか。

大切な人の手を、そっと包みたくなる、
切なくもあたたかな昔話。

「飴屋の夜に…」× 東直子

歌人・東直子が劇団BDPのために書き下ろしたストレートプレイ。

長崎に伝わる昔話「子育て幽霊」と朱鮮やかなヤマツツジにまつわる恋の話の掛け合わせ。

ひとつひとつの言葉、心に少しずつ染み渡るような静かで、熱い物語は、短歌をフィールドとする東先生ならではの脚本。

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【東直子】(ひがしなおこ)
短歌、小説、エッセイ、絵本等、多方面に活動中。
『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。著書に、歌集『東直子集』(邑書林)、小説『とりつくしま』(筑摩書房)、絵本『あめぽぽぽ』(絵・木内達朗／くもん出版)等。

劇団BDP ×「飴屋の夜に…」

悔しくても、

上手くいかなくても、

怒られても、

「好き」だから続けてきた。

毎週「お芝居が楽しい！」と無邪気に稽古に通う日々を
数年、数十年と繰り返し過ごしてきた劇団員たちが集う劇団BDP。

2020年5月の公演延期を受け、長く、長く、この物語と向き合ってきました。
好きの本気を1時間半の舞台に込めて、ようやく皆様のもとへ。

上演日程

【劇場公演】

	2021年2月17日(水)～21日(日)
■チケット	3,500円(全席指定)
■会場	ザ・ポケット (中野駅徒歩5分)
■会場	ザ・ポケット (中野駅徒歩5分)