■概要
名称:未来の体育共創サミット2020 ~出会い、つながり、つくる!!~
日時:2020年1月11日(土)10:00-19:00 (その後に希望者にて会場近くの居酒屋で懇親会あります)
場所:お茶の水女子大学附属小学校(東京都文京区大塚2丁目1−1)
対象:体育やスポーツのこれからにご関心がある皆さま
内容:シンポジウム・ワークショップ・ブース展示/体験コーナー・ネットワーキングなど
定員:200名(先着順)
費用:一般3500円/学生2500円
申込:こちらのフォームからお申し込みください。
主催:未来の体育を構想するプロジェクト

体育を変えることから教育を変えていきたい

そんな想いをもった有志が出会い、学び、そして、未来の体育を共に創っていくきっかけとなる場、それが、今回初めて開催する「未来の体育共創サミット2020」です。

学校の体育や地域のスポーツなど、広い意味での「体育」に関わっているみなさま

「これまでの体育は、本当に子ども達や大人たちの人生に有益だったのか?」
「そもそも体育とは何か?」

を問い、これからの体育を共に考えていきませんか?

学校の体育の先生、地域のスポーツや運動指導者、スポーツビジネスに関わる社会人、お母さんやお父さん、プロ・アマのスポーツ選手、研究者、体育嫌いだけど体育に想いがある人、体育会系の人、体育会系や学校が嫌いで変えたいと思っている人、体育や学校教育に関心があり自らの手で変えていきたいと考えている人、などなど

普段出会うことがなかった人々が「未来の体育」をつくるために、垣根を超えて出会う場です。

シンポジウム

1. 中高体育・部活動の本質を問い直す

幼少期・小学校期よりも自分自身の記憶に残りやすい中学校高等学校時代。
この時期における運動・スポーツとのかかわりにおいて、多大な影響力を与えているのが体育授業と部活動だと仮定すると、中学高等学校での生活は社会に出る前の運動・スポーツ観を育む時期としてとても重要な役割を果たすと考えられます。
しかし、現状の体育授業実践や部活動の取り組みは、自身を問い直し、更新し続ける機能を持ち合わせているのでしょうか。
勝利至上主義による子どもの犠牲、部活動をしたくて中学高等学校の教員になった人による体育授業、など、子どものいない教育実践の現場をしばしば目の当たりにします。
果たして、中学高等学校における体育という教科の役割はいったい何なのでしょうか。また、部活動とはいったいなんのためにあって、何をする場として機能することが本質といえるのでしょうか。
この問題について、現職教員と様々な立場で活躍されている方々で議論し、その本質を捉え直します。

祖母井 秀隆 氏

株式会社VONDS市原 代表取締役
読売サッカークラブで選手として活躍後、西ドイツ(当時)のケルン体育大学に留学してコーチ理論を学ぶ。帰国後、大阪体育大学サッカー部コーチなどを経て、Jリーグ「ジェフユナイテッド市原・千葉」の育成部長、ゼネラルマネージャーを務め、イビチャ・オシム氏を招聘するなどしてJリーグ屈指の強豪に押し上げる。その後、日本人としては初めてフランスリーグアンでゼネラルマネージャーを務め、京都サンガFCでのゼネラルマネージャーなどを経て、現職。

藤原 亮治氏

筑波大学附属坂戸高等学校保健体育科主任教諭。IBやシステム思考といった学習メソッドから「保健」「体育」における「共創」をキーワードにした学習の個別最適化とシティズンシップを推進する学びの「在りよう」を研究している。

2. <未来の体育>の環境をデザインする

従来の体育においても、「環境デザイン」はとても重要な視点とされてきました。
しかし、そのデザイン自体の意味が、これまでの学習観・教育観に支えられているものであれば、そこで行われる実践や現象の意味は大きく変わることはありません。
<未来の体育>を追究するということは、環境デザインとして大事されることもそれに合わせて変化していくといえるでしょう。
企画者の意図としては、<未来の体育>の場をもっと子どもたちが自由に遊び、遊びの中で自分の身体を自由にしていくような学びの場としてのデザインが求められると考えています。
そこで、今回は、子どもの「遊び」を環境デザインによって創り出したり支えたりすることに尽力されている方々と一緒に<未来の体育>の環境デザインについて考えていきたいと思います。

佐々木正人氏

多摩美術大学統合デザイン学科教授、東京大学名誉教授。
1952北海道生まれ。1980筑波大学大学院(教育学博士)、早稲田大学助教授、東京大学大学院教授を経て、2017から現職。日本認知科学会フェロー
主な著作:『レイアウトの法則』 春秋社(2003)、『アフォーダンス入門』 講談社学術文庫(2008)、『新版 アフォーダンス』 岩波科学ライブラリー(2015)、『身体とアフォーダンス』 金子書房(共著2018)

仙田 満氏

環境建築家・環境デザイン研究所会長
1941年横浜生まれ。1964年東京工業大学卒。工学博士。菊竹清訓建築設計事務所を経て、1968年環境デザイン研究所を設立。琉球大学・名古屋工業大学・東京工業大学・放送大学教授、日本建築学会会長、日本建築家協会会長、日本学術会議会員(第20・21期)・連携会員(第22・23期)、こども環境学会会長を歴任。現在、東京工業大学名誉教授、こども環境学会代表理事、放送大学客員教授、NPO法人建築文化継承機構代表理事、NPO法人まちづくりNEXT代表理事。

松田 恵示 氏 

東京学芸大学 教授・副学長
大手前女子大学文学部、岡山大学教育学部を経て現職。専攻は、文化(スポーツ・教育)社会学。技術革新を軸とした社会変化を観点として、教育や遊び、子ども、身体に関わる文化について社会意識論の立場から研究している。また、学校と社会をつなぐための教育人材の育成や、チームアプローチ時代の学校ならびに教員養成のあり方について、教育現場との実践的な研究にも取り組んでいる。教育再生実行会議技術革新ワーキング委員(内閣府)、中央教育審議会教員養成部会臨時委員(文科省)、中央教育審議会教員養成のフラッグシップ大学検討ワーキンググループ委員(文科省)、日本教育大学協会企画調査委員会委員長、超教育協会「AIと教育」ワーキング委員、日本教育支援協働学会理事など。

ワークショップ

■ワークショップ
1. スポーツ共創時代と体育を捉えるワークショップ

玉置哲也(横浜市立白幡小学校)&犬飼博士(運動会協会)

2.3. STEAM"S"教育としての超人スポーツ
稲見昌彦&安藤良一(超人スポーツ協会)

4. 哲学対話~「問い」との出会いを体験しよう~
安本志帆(みんなのてつがく CLAFA)×今辻宏紀(横浜市立保土ケ谷小学校)

5. 発達障害から未来の体育を考える
酒井重義(NPO法人judo3.0)

6. グローバル教育はスポーツで
酒井重義(NPO法人judo3.0)

7. 「体育×ICT」で体育の可能性を拡張しよう
永末大輔&小池翔太(千葉大学教育学部附属小学校)

8. 学校の「壁」を体育授業から考える
松下祐樹(埼玉県立吉川美南高等学校)

9. 組んでも危なくない「組ダンス」の提案
岡本和隆(板橋区立板橋第三中学校)&小林大介(高崎市立並榎中学校)

10. 救命教育のこれからを考えよう
江部紀美子(お茶の水女子大学附属小学校)

■ブース
11. 老若男女能力問わず、幅広い人々と一緒に実施する体育(運動)
水野碧里(Circle of Life)

12. アイデアを形にできるソニーのプログラミング教育ツール「MESH」
ソニービジネスソリューション株式会社

詳細

1. 「スポーツ共創時代の体育を捉えるワークショップ」
自分なりの「スポーツ共創時代の体育」を捉えていただくワークショップです。横浜市立白幡小学校の実例を見ながらスポーツをつくる時代を共創的に捉えることが目的です。(実際にスポーツはつくりません。)<捉えてほしいこと>スポーツを含め「共創の時代」とはどんな時代か?その時代に求められる「体育教育」とはどんなものか?<こんな方におすすめです>授業や事業等でスポーツ共創を取り入れたい方、活用したい方。スポーツ共創時代を知りたい方。考えたい方。玉置哲也(たまき てつや)横浜市立白幡小学校主幹教諭未来の体育を構想するプロジェクトメンバー。日頃より、実践研究を通じて、子どもがどのように学ぶかということを問い直し、子どもたち一人ひとりが自己選択・自己決定しながら学ぶことができる学習の在り方を模索している。

犬飼博士(いぬかい ひろし)運楽家、運動会協会理事ビデオゲーム開発、ゲームeスポーツプロデューサーの経験を活かしスポーツを作る「スポーツ共創」を提唱。スポーツ庁との官民連携プロジェクトにて「スポーツ共創ワークブック」WEBサイト「スポつく」「スポーツ共創人材育成ワークショップ」等を行なっている。日本科学未来館「アナグラのうた」等の科学展示も手掛ける。

2. 基調講演「STEAM“S”教育としての超人スポーツ」
稲見昌彦氏
東京大学教授/超人スポーツ協会共同代表

3. 「新たな技術融合型競技の実装に向けた試行」
新たな技術の影響を受け,変わりゆくであろう体育教育或いはスポーツ教育に対し,現場 レベルでの実装手法の検討,制作サイドのあり方の検討を行う。超人スポーツ競技の一つ,「スライドリフト」に用いられる全方向移動型電動アシスト移 動体,スライドリフトは,人間にはできなかった新たな身体動作を実現し,下肢の自由不 自由を問わず,誰もがこれまでに起こしたことない自身の身体の可能性への拡張体験を獲得できる。新たな技術がもたらす身体動作に対する経験は,机上で得られる想像を超え, 身体を動かす行為自体を考えるきっかけになる。 上記を一例として,デジタル教育同様に拡張が進む可能性がある新たな身体の捉え方に関 し,教育としての価値を検討し,当該器具を実装/制作する両サイドにはどのようなリテラシーが必要であるかを検討する。

安藤良一氏
(一社)超人スポーツ協会ディレクター/AXEREAL(株)代表取締役社長

4. 『哲学対話~「問い」との出会いを体験しよう~』
『哲学対話』とは、複数人が同じテーマについて、「問い、考え、語り、聴く」営みです。哲学するためのあなたの「問い」を探しませんか「問い」は、語りたかったこと、語れずにいたこと、語っていけないと思っていたこと、をあなたの中から導き出します。1人ひとりの「問い」は、学校や教育という枠を超え、様々な人の「智」を繋ぎ、未来の体育、学校、教育、社会を創ります。

安本志帆(CLAFA)× 今辻宏紀(横浜市立保土ケ谷小学校)

5.  「発達障害から未来の体育を考える」
文部科学省の調査によると、小中学校の通常学級の6.5パーセントの子どもたちが発達障害の可能性があると言われており、学校現場においても大きな課題になっています。他方、これまで発達障害(ASD、ADHD、LD)は、コミュニケーション面や問題行動、学力などに注目が集まっていましたが、研究が進み、また当事者自身が発表する機会が増えていくことで、「身体」や「感覚」に凸凹があることが明らかになってきました。2017年には、身体の不器用さに注目した発達性協調運動障害(DCD)に関する学会が設立され、また、脳の研究から、運動が発達障害、認知症、うつ病などの改善、集中力や記憶力の向上など、広範囲にわたって脳の機能を改善する可能性が示されており、発達障害に対して運動でアプローチすることの是非や方法が体育の重要な論点となると思います。発達障害から体育を考えることは、そもそも人の発達に運動がどのような効果があるのか、ということから捉えなおすことであり、発達障害という枠を超えて、体育の可能性を探求することにつながっていきます。そんな話し合いができたらと思っています。おそらくこのテーマにご関心がある皆さまは、熱く話し合える相手が身近におらず、どちらかというと地域で孤立気味なのではないかと思います。この場は、地域を超えて、有志と出会い、学び合うことができる貴重な機会だと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。酒井重義。NPO法人judo3.0代表理事。推定60万人いる発達凸凹の子供たちに運動を届けるためには地域のスポーツクラブの門戸を開く必要があると考え、全国に約9000ある柔道クラブ(部活動を含む)に注目、スポーツ現場における凸凹の子供たちの指導ノウハウを開発して、2018年から全国各地で「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法ワークショップ」を開催しています。

6.「旅せよ!体育 ~グローバル教育をスポーツで~」
グローバル化対応した教育づくりがいま大きな課題になっています。この点、英語教育などに大きな注目が集まっていますが、実は、人と人の関係は「非言語」のコミュニケーションが大きな割合を占めます。異国で一緒にスポーツをすると、言葉が通じなくても仲良くなれること、さらには生徒が大きく成長することは、多くの人々が知っていることですが、この点の可能性について語り合う機会はなかなかありません。そこで、このワークショップでは、世界がグローバル化し、様々な国の人々と働き、生活する社会に向かっている今、改めて、スポーツを言語が異なる者の同士の非言語コミュニケーションとして捉えなおし、グローバル教育としての体育の可能性について語り合います。
フィギアスケートの紀平梨花選手はN高校の生徒としてネットで授業を受けているそうですが、何処にいても学べるようになったとき、人は何処に行けばいいのでしょうか?自宅?オンライン教育が進めば進むほど、子どもたちは異国に移動して学ぶようになると思います。では英語ができないと異国に行けないのか!?すべての子供がグローバル社会で育つ環境として、まず異国でスポーツをして、友達ができてから英語や世界のあれこれを学ぶ教育をつくりませんか?


酒井重義 NPO法人judo3.0代表理事「大人になるまでに世界中に友達が100人できる教育」が未来の教育であると考え、その方法として、日本から世界に普及した柔道の非言語コミュニケーションの効果に注目。既存の競技スポーツは国内トーナメントで上位入賞しない限り海外に行くことができないシステムになっているため、日本のローカルな柔道クラブと各国のローカルの柔道クラブを直接つなげ、ローカナルなクラブの生徒同士の国際柔道交流をサポートしています。


7.『体育×ICT』で体育の可能性を拡張しよう」
新しいICTの利活用が体育の可能性を大きく拡張する!
これまでの体育学習におけるICTの利活用は,
「お手本の動画を確認して,参考にする」
「自分の姿を映像に撮り,参考にする」
「作戦ボード・学習カードの代わりにする」
など,どちらかというと副読本的,評価ツールとして活用されてきました。今回のワークショップでは,新たな「運動の可能性を拡張する」という視点で
①取り組んだ実践を紹介し,
②実際にプログラミング機器(MESH)を使って
参加者の皆さんで実際に遊びを考えてみようという取り組みを行います。

千葉大学教育学部附属小学校
永末大輔(体育)×小池翔太(ICT)

8.「学校の『壁』を体育授業から考える」
「やるしかない授業」から「やりたい授業」への第一歩
~「壁」へのアプローチの手がかりを見つける~
閉鎖的、変化できない・・・
学校をそのようにしている「壁」は何か。
結局どうしようもない?できる範囲で工夫するしかない?
本当にそうでしょうか。
「難しさを感じていた原因はこれだったのか」
「こんな解決方法がありそうだ」
そんな発見や気付きが生まれる空間を共有しましょう!
【内容の詳細】
①事前アンケートを元に、皆さんが体育授業を行う際に感じているやりづらさや難しさを共有します。
②事前アンケートから担当者が作成した構造図(何が問題か―どこに問題があるのか―なぜそうなったのか)を元に、「壁」について参加者の皆さんで対話し、考え、深めていきます。
~事後~
今回の内容を手がかりに、参加者の皆さんが各現場で「壁」に対してアプローチしていけるようになると良いと考えています。SNS上でグループを作成し、情報共有や実践報告をしたり、実践をサポートしたりしていきます。

松下祐樹 埼玉県立吉川美南高等学校

9.「組んでも危なくない 「組ダンス」 の 提案!
危険と指摘され続けている「組体操」。それを単に禁止、制限するのではなく、もっと前向きな形で発展させようと挑戦した実践を紹介します!

岡本 和隆 所属:板橋区立板橋第三中学校小林 大介 所属:高崎市立並榎中学校

10.「救命教育のこれからを考えよう」
救命教育の可能性を追究してみませんか?~目の前に倒れている人がいたら、どうしますか~心肺蘇生法の講習を行う学校は増えてきていますが、それだけで終わっていませんか?そもそも、人を助けるということはどういうことなのか、立ち止まって考えてみませんか。実際に子どもたちと一緒に行った授業を再現し、参加者の皆様で救命教育のこれからを考える場としたいと思っています。

江部紀美子(お茶の水女子大学附属小学校 養護教諭)

スケジュール

STEP

1

10:00~10:30 オープニング

サミットの説明や主催者である未来の体育を構想するプロジェクトの活動報告など

STEP

2

10:30~12:00 シンポジウムⅠ
中高体育・部活動の本質を問い直す

祖母井 秀隆 氏(VONDS市原)
藤原 亮治 氏(筑波大学附属坂戸高等学校)
ほか現役高校生の登壇を予定しています。

STEP

3

12:00~13:00 ランチ&体験ブース

STEP

4

13:00~14:30 シンポジウムⅡ
未来の<体育>の環境をデザインする

仙田 満 氏(環境デザイン事務所)
佐々木 正人 氏(多摩美術大学)
松田 恵示 氏(東京学芸大学)

STEP

5

14:40~18:00 分科会

分科会は、10のワークショップと2つの体験ブースがあります。ワークショップは以下の3コマにそれぞれ分かれています。
①14:40~15:40
②15:50~16:50
③16:00~17:00

STEP

6

18:00~19:00 ネットワーキング

参加者同士が自由に交流する場です。19:00にサミットが終了となります。

STEP

X

19:30~ 懇親会

ご希望者で会場近くの居酒屋で懇親会を行います。事前の申し込みが必要となります。

STEP

1

10:00~10:30 オープニング

サミットの説明や主催者である未来の体育を構想するプロジェクトの活動報告など

ポスター発表

ポスター発表者を募集中!

ご自身の考える<未来の体育>実践を、また
これから実践しようとしている<未来の体育>を、
ポスター発表として参会者の皆様に向かって表現してみませんか?
<募集要項>
応募件数:20件(予定)
発表時間:2020年1月11日(土)10:00-18:00 開会中、常時展示しておくようにする。発表者との交流ができる時間を設定するので、その時間はポスター前にいてもよいということにする。
使用言語:日本語を基本とする
ポスターサイズ:90×180cm以内とする。
*展示レイアウトは、当日、事前に準備しておきますので、そのスペースに貼り付けてください。貼るためのテープはこちらで準備いたしますので指定のものを使ってください。
応募手続:word文書A4サイズ1枚に以下の内容を記載して、期日までに本プロジェクトのメールアドレス
(info.future.pe@gmail.com)に送付してください。
応募書式:①文書内に、必ず「発表者氏名・所属」「題名」「キーワード」「発表要旨」「引用参考文献」を記載し、A4サイズ1枚に収める。②ファイルの題名に「提出日(ex.20200111)」「題名」「発表者氏名」の順で記載する。③応募のためにメールする際には、必ず発表者の連絡先メールアドレスを記載してください。
選考について:応募者多数の場合には、本プロジェクトにて選考を行います。選考基準として、本プロジェクトの活動趣旨と照らし合わせて判断することといたします。ご了承ください。選考の結果は、可否にかかわらず、事務局よりご連絡させていただきます。
応募締め切り:第二次募集の締め切り2019年12月14日(土)午前0時
選考後の発表:順次。2019年12月30日までに連絡致します。
*ポスター発表に費用はかかりません(参加費はお支払いただきます。ご了承ください)。

主催者について

これまでの体育を問い直し、対話的実践を積み重ねながら新たな<体育>の在り方を構想することを目的としてつくられたプロジェクトです。

神谷潤(お茶の水女子大学附属小学校)が発起人となって未来の体育を構想するプロジェクトを提案、2019年1月12日、東京にて、本プロジェクトに関心がある全国の有志が集い、プロジェクトがスタートしました。

子ども・学校・保護者・企業など、未来の体育にかかわる全ての人が集って未来の体育を共創することを通じて、新たな価値を創出する活動を展開しています。

■これまでの活動
<スタートアップイベント>
2019年1月12日、東京・お茶の水女子大学附属小学校にて、未来の体育を構想するプロジェクトスタートアップイベントを開催しました。シンポジウムでは、苫野一徳氏(熊本大学)、梅澤秋久氏(横浜国立大学)、川辺洋平氏(NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ)、南澤孝太氏(超人スポーツ協会)、犬飼博士氏(運動会協会、運楽家)、 澤田智洋氏(世界ゆるスポーツ協会)が未来の体育についてお話してくださり、各種のワークショップが行われました。全国から150名以上の皆さまが参加し、ここから有志による「未来の体育を構想するプロジェクト」がスタートしました。

<プロジェクトメンバーの活動>
メンバーはそれぞれ様々な実践を行っています。
-未来の運動会プロジェクト
スポーツ庁事業のスポーツ人口拡大に向けた官民連携プロジェクト・新たなアプローチ開発(平成30年度)の一環として「スポーツ共創ワークブック」を執筆

-横浜市立保土ヶ谷小学校 今辻教諭
子どもが主体となり、地域や保護者、企業を巻き込んで行う「未来の保土ヶ谷の運動会」の開催を目指した活動

-筑波大学附属坂戸高等学校 藤原教諭
全ての枠組みを超えるスポーツ共創PBLで地球市民性の醸成を図る活動

-横浜市立白幡小学校 玉置教諭
「ドッジボールはクラスの全員が楽しく遊べない!」という問題意識を解決するために、「クラス全員が楽しめるドッジボール」を共創する活動ほか多数。

発起人

神谷 潤

お茶の水女子大学附属小学校教諭。未来の体育を構想するプロジェクト発起人。小学校教育の実践研究を通じて、これまでの体育を問い直し、子どもたち一人ひとりと運動・スポーツとのかかわりの在り方を模索している。

メンバー

今辻宏紀

横浜で小学校の教員をしている今辻と申します。子どもに本当に必要な体育や学びについて問い続けています。
サミットでは自分や学校、地域の体育実践及び未来の保土ケ谷の運動会の実践について提案させていただきます。また、哲学対話∞教育のワークショップも行う予定です。よろしくお願いいたします。

松下祐樹

埼玉県立吉川美南高校の保健体育科教員。部活動では野球部の顧問を務めている。以前は東京都の小学校で5年間教員をしていた。楽しく学びのある体育の授業にするにはどうしたら良いのかということを日々考えている。運動の楽しさや魅力、人、道具、場所、評価・評定、伝統、種目、問い、学習内容、学習指導要領、授業展開・・・様々な視点から体育の授業について皆さんと考えていきたい。

水野碧里

Circle of Life代表
スポーツを専門に学び某スポーツクラブに入社。その後、整骨院勤務や社会人アメフトのチームでトレーナー活動しながら理学療法士の資格を取得。現在、現役の理学療法士として病院勤務の傍ら、Circle of Lifeの代表として『スポーツを介した居場所づくり』の為に活動中。活動内容としては、月1度のスポーツ創りワークショップの開催・地域のイベント参加・スポーツ共創の体育授業受託・オリジナルスポーツ創りなどを行う。

Circle of Lifeが考える未来の体育(運動)とは、年齢・性別・能力(運動神経など)・など関係なく、幅広い人々と一緒に実施する『体育(運動)』です。今回のBOOTHでは『幅広い人々を想定した新しい競技』を体験できる準備をしています。また、その場で『即席!スポーツ創り体験』もできるよう用意しております。是非お立ち寄りください。

佐藤光則

一般社団日本ウォ―キングサッカー協会の佐藤です。私共の活動は、次世代ユニバーサルスポーツである、歩くサッカーの普及を通じて、運動のきっかけや継続、喜び、チームスポーツ、仲間とのコミュニケーション、思いやりや人間形成を発信しています。地域スポーツ、全国の小中学校の授業でも開催しており、サッカーだけではなく、多くの学びを伝えています。昔から本来の体育教育の目的と同じく、身体を動かすことのなかで心の学びも必要であると考えます。ボールひとつで、子供達が自ら考え、アイデアや創造性を育む、シンプルなものが必要ではないでしょうか。毎日のように体を動かす体育の授業は、サ―ビスではないのです、子供達の自主性、協調性、団結力、個性を伸ばすものでは、ないでしょうか。

酒井重義

NPO法人judo3.0代表理事
宮城県石巻高等学校柔道部卒。東北大学法学部・同大学院法学研究科修士課程修了。元弁護士。柔道三段。都内の法律事務所で弁護士として活動後、近年の脳科学などから社会をよくするポイントは「運動」と「つながり」を軸にした教育・福祉・医療の再構築にあるとの認識に至り、福祉系ベンチャー企業における運動プログラム導入支援、発達障害児向け運動療育福祉施設の経営などを経て、2015年1月、judo3.0を設立。

※未来の体育を構想するプロジェクトには50名以上のメンバーが参加しており、各自の実践を共有しながら活動しております。