お墓や納骨堂へご遺骨を埋葬すると、年間の維持管理費、また自然災害による墓石の倒壊や檀家のお寺の修理建て替え費用など、どうしてもお子さんやお孫さんなど、後世への費用負担は避けられません。
例えお子さんやお孫さんが結婚や就職で遠くに行かれたとしても、女系でも養子に出したとしても殆どの場合、費用の負担は避けられません。
こういった後世への費用負担をさせたくない方に当社の粉骨サービスはオススメです。
散骨というと海洋散骨をイメージする方が多いようですが、お花の好きなひと、桜の好きな人、紅葉の好きな人、川釣りの好きな人、磯釣りの好きな人など、故人の好みは様々です。
桜の木の下に、紅葉の木の見える川、はたまた海辺のテトラポットなど。
あなたの大切な故人の思い出の場所はどこですか?
本当に望まれる場所はどこなのでしょうか?
お墓や納骨堂、お仏壇がないことは、ご先祖様を否定することなのでしょうか?
お墓や納骨堂、お仏壇を持たずにご先祖様を弔う形も近年見直されてきています。
こういった事から今あるお墓は墓じまいし、お墓に入らないと言う選択をされる方に当社の粉骨サービスはオススメです。
一人暮や住宅事情(マンション、共同住宅、転勤族)などによりご遺骨の保管やお墓の維持管理が大変難しい環境の方がいます。
そういった方にも当社の粉骨サービスはオススメです。
祭祀承継者、墓守等が結婚などにより宗教上の変更があった場合などで、例えば宗派が仏教からキリスト教・イスラム教・ヒンズー教などに変わるなどの諸事情でやむなく粉骨が必要な方。
墓じまいをして、粉骨して自宅にてご遺骨を保管したい方。
納骨堂にあるご遺骨を粉骨して自宅にて保管したい方。
仏壇も仏壇を置くスペースもない為、粉骨して自宅にて保管したい方。
お墓や納骨堂が遠方にあり、維持管理が大変なので粉骨して自宅にて保管したい方。
子供や孫の将来を考えたとき、就職や結婚をするときにお墓のことは気にせずに自分で選んだ道を歩んでもらいたいので、今のうちに希望の場所を指定し散骨してほしいとお考えの方。
将来、跡継ぎ、墓守が途絶えたときに、合同墓地、共同墓などで知らない人と一緒にしてほしくないので、今のうちに整理して希望の場所を指定し散骨してほしいとお考えの方。
ル-ルやマナー、法令の事など、わからないことや不安が多々あることと思います。
粉骨や散骨の事以外でも、相続や遺言(自筆証書遺言の書き方、保管申請)の方法など、どんなことでもかまいません。
ご相談は無料ですので、どうぞお気軽にお問合せください。
微力ではございますが、あなたのおチカラになれれば幸いです。
私たち「北の粉骨110番」では、これまで知り合いの紹介やお客様の口コミだけで、店舗を持つことなく粉骨サービスを安く提供してきました。
これまでにご利用いただいたお客様からは「この価格で粉骨していただけるのであれば希望される方がもっと多くいるのではないか」「困っている方の為にもっとネットで発信してサービスを広めて欲しい」など、非常に嬉しいご要望を頂きました。
そして、このご要望を頂いたことをきっかけに、私たち「北の粉骨110番」では引き続き店舗を持たず安さをキープしたまま、このWEBサイトを活用して広く皆様に知っていただき、粉骨サービスを提供していく事にしました。
人件費をかけずに経費を削減し、その分をお客様に還元し、安く粉骨サービスを提供していきたいと考えています。
私たち「北の粉骨110番」では、これまで知り合いの紹介やお客様の口コミだけで、店舗を持つことなく粉骨サービスを安く提供してきました。
これまでにご利用いただいたお客様からは「この価格で粉骨していただけるのであれば希望される方がもっと多くいるのではないか」「困っている方の為にもっとネットで発信してサービスを広めて欲しい」など、非常に嬉しいご要望を頂きました。
そして、このご要望を頂いたことをきっかけに、私たち「北の粉骨110番」では引き続き店舗を持たず安さをキープしたまま、このWEBサイトを活用して広く皆様に知っていただき、粉骨サービスを提供していく事にしました。
皆さんの中には 散骨=海洋散骨 とお考えの方もいらっしゃると思います。
わたしは散骨の場所はもっと自由で良いと思っています。
山でも川でも海でも…
出来れば故人のご希望の場所、思い出の場所のほうが良いのではないかと思っています。
※ただし法令により散骨出来ない場所もございます。
私共でおすすめする散骨のかたちとしては、出来るだけ安価で、出来れば業者に代行依頼せずに、ご自分の手で散骨されるのが理想と考えます。
ただし、やむをえない事情によりどうしても、ご自身で散骨が出来ない場合には別途料金となりますが、出張、同行、代行での散骨も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
このような形であれば、質素ではありますが5万円以内で埋葬(散骨)まで可能です。
※日本では人が亡くなられたら火葬し埋葬、埋蔵しなければならないと法令で定められています。
※価格はネット上での価格を参考にしています。
わたし自身の最後のかたちは
私の幼少時代の学び舎の小学校は廃校となり今はありません。
私は近年廃線となったJRの旧駅から約20㎞山奥の過疎地に生まれました。
田舎の墓参りの度に墓じまいが増えて来た事を実感します。
北海道の市町村の多くの地域で少子高齢化による過疎化が進み後継者、墓守(祭祀承継者)の減少は避けられません。
昔、私が子供の頃は中学を卒業したら農業、漁業を継ぐことが、当たり前のような時代でした。
いまは高校や大学卒業が当たり前の時代ですが、過疎地だと地元に大学や就職先の企業など、ほぼないのが現状です。
私の故郷でも農業漁業の知り合いは「自分の代で家業は終り」だそうです。
いま都会で暮らす子供に「将来の墓守は頼めないし、家業の後継も先を思えば、現状はきびしいねえ…」
私は山奥で生まれ、山奥で育ちました。
今は春に山菜を取りに、夏には川に魚釣り、秋はキノコ採り、冬はスキ-をするために今でも山に行きます。
私は遺言で自宅から近いところで、毎年山菜取りに行く小さな滝の見える水のきれいな場所に散骨を希望しています。
もちろん法令を遵守し、残された家族の負担にならない、ご自宅から近い場所への散骨が、私の理想であり希望でもあります。