足で踏んで行う全身の経絡トリートメントメディディアン・ピーエとは
ピーエは 中国にて、僧侶の修行目的で作られた「足経術」の技術を更に美容色を濃くし、美容健康法として日本で確立しました。人間の身体には縦横に「経絡」と呼ばれる氣血の通り道があります。ピーエは東洋医学の考えを基にし、足を使って行う経絡トリートメントです。
筋肉を刺激して、筋肉全体の疲労物質(しこり)を取り除き血液やリンパの流れを良くし、人間が本来持つ自然治癒力を呼び戻すものです。
「足からの健康とは」
足は第二の心臓と言われています。人間は四足の動物から枝分かれし二本の足で立ち歩きだした時から足の血液を送り返すために筋肉ポンプともいうべき第二の心臓の働きが重要となってきました。なぜなら、もともと腹腔には静脈弁はなく、腹這い状態で腰まで血液を腰まで持ち上げてやれば、血液は自然に心臓へ戻ってくるわけです。しかし直立することにより心臓の負担が大きくなるため足の筋肉により補う必要性が生じました。
現代の人間と他の動物を比べると、自然に太い足にも愛着を感じてしまいます。
「第二の心臓の役割」
人間が二本足で立つようになって、四本足の時以上に遠い距離の血液を心臓に送り込まなければならなくなり、心臓への負担が増大しました。心臓から送り出された血液を、弾力のある動脈で蠕動運動を行いながら全身にくまなく送っていくのですが、送り戻すべき静脈自体にはその力はありません。静脈は手と足の静脈中の静脈弁により、心臓へ汚れた血液を戻すしくみになったいるのです。つまり、筋肉を動かすことで静脈を刺激し、その動きを受けて血液の循環が促されるのです。筋肉がポンプの役割をしているということでそれが『第二の心臓』と言われる所以なのです。
「足への刺激は老廃物の除去を促す」
足は血液が戻りにくい為に、老廃物(乳酸、コレステロール)等が溜まりやすくなっています。これにより筋肉や血管の硬化が生じやすく、しこり(リンパ球)も生じやすくなります。従ってますます心臓への血液の戻りが悪くなってしまうのです。
「メディディアンピーエの特徴」
皆さんの身体の一部分に足または手を置いてみてください。足は軽くのせるだけ
約15kgにもなります。通常指で押すと8kgで足の場合は25kg、つまり力は3倍に相当します。指の耐えられる力は20kg前後が限界です。つまり足の方が簡単に長時間広い範囲でピーエを行えるわけです。足で行う分を手で刺激してみてください。
5分も持てば立派です。足の「面」で施術をするピーエは、ツボ押しで活性化するのではなく、筋肉内の疲労物質を押し流し、しこりを取り去ります。痛み/もみ返しが少ないうえ、ほぐれが速く、人間本来の自然治癒力を高める療法として、また生理学的にも人体に最も適合した施術法なのです。
60分(全身クイック) | ¥3,000 |
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90分(しっかり全身) | ¥5,000 |
120分(全身DX) | ¥7,000 |
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ピーエのインストラクターをしている"さとる”です!足で踏むマッサージ・・と聞くと「痛い」イメージが浮かぶ方もいらっしゃると思います。私も最初そんなイメージで思ってました。ところが実際に施術してもらうと、眠ってしまう人も多発するという心地良さと体がびっくりするほど軽くなったことを体験しました。この気持ちよさを一人でも多くの方に知ってもらいたくてピーエを始めました!