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プルデンシャルオブジャパンチャンピオン・水谷功の成功の秘訣とは

プルデンシャル生命保険株式会社のライフプランナーとして活躍されている水谷功さん。2012年には、プルデンシャルのライフプランナーの中で、最も優れた実績をあげたものに与えられる称号である「プルデンシャルオブジャパンチャンピオン」にも輝きました。

そんな保険営業のスペシャリストの水谷さんですが、もともとは金融業界でお仕事をされていました。
今回は、水谷功さんが金融の仕事をしていた時のお話を伺いました。

水谷功:私、水谷功は、もともとニューヨークで金融証券の営業をしていました。ウォールストリートという世界屈指の金融街がニューヨークにあることはご存知だと思いますが、そこを舞台にしたオリバー・ストーンの「ウォール街」という映画があります。はじめは主人公にあこがれて金融証券の世界に飛び込みました。主人公のチャーリー・シーンのように成功したお金持ちになれると思ったんです。まあ、今思えば単純ですよね。その頃の私には何もありませんでした。誇れるキャリアもない、大したコネもない、そんな私にできることは何もありませんでした。

会社に入社したての頃は、新人研修の一環として飛び込みで会社を周り、「一週間で社長の名刺を100枚集める」というミッションが課されました。会社をサボることを半ば黙認されていた恒例行事だったので、みんなサボっていましたね。サボり方は主に3つの派閥に分かれていました。1つは麻雀組。これが一番リッチな派閥です。もう一つはサウナ組。お昼寝をします。最後の1つは喫茶ルノアール組。一番お金のない連中はここです。

私はというと、そのときたまたまお金もサウナのサービス券も持っていなかったので、「まあいいや。飛び込み営業をやってみるか」と、きっかけはほんとにそれだけでした。雨が降っていたらやっていなかったかもしれません。1日中歩き回ると汗だくで靴がびちゃびちゃと鳴りだしました。ネクタイの色が溶け出してシャツが真っ赤になったりします。

でも、名刺のほうは1日で40枚も集まり、その日の夜、布団の中でふと気づいたんですね。「あれ?このまま頑張ったらすごいことになるかもしれない」と。

最終的な結果は一週間で407枚。最初に言われていた100枚の4倍です。命令した上司が一番びっくりしていましたね。その後、噂が上層部に届いたそうです。チャンスがいきなり訪れました。転属先が花形部署の本店営業部になりました。ありえない大抜擢でしたね。

このような実績を残せた秘訣は、瞬間瞬間を大事にしたことです。チャンスは日常の些細なことに隠れています。そんな何気ないきっかけに気づくことが大切です。瞬間瞬間を大事にしていれば、運命の糸を操ることができると私は思っています。

■まとめ

現在保険営業でとても活躍されている水谷功さんですが、金融証券の業界でも、ものすごく活躍されていました。活躍してきた秘訣は、「今この瞬間を大切にすること」。私たちの日常にも取り入れてよりよい未来を築いていきましょう。