私は子供の頃からオシャレ好きな子でした。
大人になって更にファッションの興味が高まったものの、憧れの服飾系の仕事には就きませんでした。

結婚をし、子供が産まれてもファッションに対する思いは変わらず、それどころか【やっぱり好きな服に関わる仕事がしたい！】と悩み、思い切って18年働いた事務職をついに辞め、一念発起アパレル販売員に転職！

20.30代の若いアパレル同僚の中で負けじと、私なりにお客様とのコミュニケーションを大切に努力した結果、お客様からの信頼を受けリピーターも増え、やりたかった仕事ができてイキイキしていました。40歳前半の頃の話…。

ところが、家族のライフスタイルの変化で、残念ながらアパレルの仕事が続けられなくなり、泣く泣くやめる事になってしまいました。

あんなに思い切って飛び込んだアパレルの世界…未練を残しながら40代後半に。

そんな時、姉と姪の行事予定で、お出かけ用のスタイリングをお願いされました。
それぞれに考えたコーディネートは大好評！
私も久々に気分が高揚して嬉しくなりました。


心底にあった『やっぱり好きな服を通して人を𝐇𝐀𝐏𝐏𝐘❤︎な気分にさせたい。私自身も自分らしく生きたい！』
この思いをこのまま眠らせて過ごしたくない強い思いがまた沸き上がってきたのです。

そして、服飾に携わる仕事を調べるうちに、一般個人向けに普段のお洋服を様々なニーズに合わせてお見立て、その方の良さを最大限に引き出すお手伝いをする、"パーソナルスタイリスト"の仕事に辿り着きました。

私自身、結婚、出産を経て40代後半になる今日まで、ライフステージが変わっていく中でも、ずっとファッションに向き合って来ました。

妻で母であり、年齢を重ねるどのステージにも応じた『自分らしく、着心地よく、似合う物、手持ちの服のチョットした組み合わせ方でオシャレに見せるコツ』など、あれこれ研究し実践する事、26年以上。

今もなお続けながら服と共に自分の気持ちがあがるスタイリングを楽しんでいます。

貴重なアパレル経験で得た40代50代の年齢でも、頑張り過ぎない服選びの目利き・色の組み合わせ方、小物とのバランスやトータルでの似合わせ方に自信を持ち、オシャレを諦めない同世代の方の救世主になります。

『ファッションはいくつになってもFreestyle。』枠にはめず、好きな服を着たいもの。

年齢的に、もうこうしなきゃいけないとか、自分にしばりは必要ありませんよ。

ライフスタイルと共にわからなくなり、億劫になったファッションの悩み…

年を重ねたからこそ、自分でテイストを思い込まず、もっと自分らしくワクワク気持ちが上がるようなオシャレをして、心も豊かに輝きませんか？