場所:新宿近郊
6月18日(日)14:00-16:00 残席4名
6月22日(木)13:00-15:00 残席6名
6月25日(日)14:00-16:00 残席7名
◼︎「好きなことって仕事にできるの?」
今の日本は子供たちでも将来は安定している公務員になりたいと思う時代になってしまいました。
しかしそんな中で、どこか子供の頃の夢のように
「好きなことを仕事にできたら幸せなんだろうなぁ」
そんなことを思っていないでしょうか?
大学を卒業したサークルの先輩たちが
「就職は人生の墓場だよ!今のうちに学生生活を楽しみなね」
とアドバイスをしてくるかもしれません。
そういう人たちがいても、
世の中には〝好き〟を仕事にして、
「社会人になって人生がもっと楽しくなった!」
と心から思っている大人もたくさんいます。
そう、この文章を書いている私もその一人です。
好きなことは仕事にできます。
それもちょっと自分が工夫するだけで、
時間もコントロールできるのでプライベートの両立もできます!
現に私は、ずっと可愛がってもらってきた祖母の介護のお手伝いができているし、美容院やお買い物などは空いている時間にゆっくり楽しめます。
そして大好きな文章を書くことを通して人に喜んでいただき、
感謝の対価としてお金をいただいています。
好きなことをしているので仕事も楽しいし、
作品が仕上がってお客様に見ていただき、喜んでもらえる瞬間も嬉しい。
学生の頃の自分では想像もつかなかったくらい、
楽しい人生を今まさに全うしています。
「ところで、好きなことを仕事にして働くって何?」
そんなことを思ってこの文章を読み進めてくれている人がいるかもしれません。
会社に勤めることで得られることもたくさんあるはずです。
個人では扱えないくらいの莫大な資金、
会社名があるからこそできる人脈、
社内の上司や同期、後輩たち…つまり仲間。
なので会社に勤めることも素晴らしいことでしょう。
人気企業だと一部の選ばれた人しか入れない。そんな現実もありますよね。
しかし、今は個人で働く働き方も、どんどん流行しています。
ランサーズ株式会社が2017年3月末に発表したNEWS RELEASEによると
すでにアメリカでは5,500万人(労働力人口の35%)の人が働き、
日本でも1,122万人(労働力人口の17%)の人が個人でも働いているのです。
企業に属さず、自ら仕事をまわしていく
そんな働き方が「フリーランス」です。
会社経営ほど難しい登記などしなくても、
税務署で書類(開業届けと青色申告承認申請書)を出せば誰でもできます。
(※開業届は必須ではなく、出した方が青色申告ができたりとメリットが多いです。
青色申告承認書も確定申告を青色申告しない人には不要です。 )
そんなフリーランスは、どのような職種があるのでしょう?
その答えは無限にあります。
資格を保持しているからこそなれるものもありますが、
その人のこれまでの人生で培ったスキルや能力が仕事になれば、
フリーランスとして成り立つのです。
「フリーランスっていいなと思うけれど、同時に不安でもある。
だって不安定な働き方じゃないですか!」
一体、何人の人に言われたことでしょう。
確かにフリーランスは不安定かもしれません。
企業に属していれば毎月25万円振り込まれるとしても、
フリーランスは来月も同じ額が振り込まれる保証はないですよね。
けれど「フリーランス」と一言で言っても、
安定しているフリーランスと
不安定なフリーランスがあるし、
大手=安定だという考え方は何十年前の考えなのでひとつずつ解説していきましょう。
︎同じフリーランスでも、
ある人はお客様(主に企業)から与えられた仕事をこなしています。
本人も気が付いているかもしれませんが、
企業からしたら
「社内でやるより安くすむから」
という理由で外注します。
なので、いつまで経っても本当の意味で独立する、生計を立てることが厳しい人たちもいます。
一方、自分の力で生計を立てられるフリーランスもいます。
「安いから」ではなく「あなただから」という理由でお客様が集まったり、
0から1をつくることができるフリーランスの人たちです。
あなたなら、どちらのフリーランスになりたいですか?
安く使われるだけのフリーランスでいいなら、
これからご紹介する交流会へ来るよりも仕事に時間を当てた方がいいでしょう。
しかし、少しでも
「あなただから」という理由で仕事をお願いされたい 0から1をつくれるフリーランスになりたい
少しでもそう思ったなら、フリーランス交流会へぜひお越しください。
あなたにとって「安定」とは何でしょうか?
まずそこを明確にしましょう。
googleで「安定」と検索をすると、
「激しい変化がなく、物事が落ち着いた状態にあること。」
という定義になりました。
仕事に置き換えると、
毎月一定の額の収入が見込める状態のこと、
定年後も落ち着いた生活ができ一生安泰のことを指すのでしょう。
しかしそれは何十年も前の話です。
なぜなら…
今の日本人の生涯平均年収は
『ユースフル労働統計』の2013年度のデータによると
大学・大学院卒の男性・従業員数1000人以上の企業:3億120万円
大学・大学院卒の男性・従業員数100人〜999人の企業:2億4,370万円
大学・大学院卒の男性・従業員数99人以下の企業:1億9,960万円
大学・大学院卒の女性・従業員数1000人以上の企業:2億4,990万円
大学・大学院卒の女性・従業員数100人〜999人の企業:2億560万円
大学・大学院卒の女性・従業員数99人以下の企業:1億6,920万円
というデータがあります。
仮に65歳に定年をして、85歳(平均寿命は男性が80歳、女性が87歳)まで生きたとすると
20年間あります。
その間に生活費を
(生命保険文化センターが行った意識調査によると、
夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は月額で平均22.0万円)
22万円/月×12ヶ月×20年=5,280万円
が必要だと算出できるでしょう。
そして1980年代の日本なら金利は「6%」以上、
ゆうちょでは1980年に最高利率が過去最高となる「8%」だったので
生活に必要な分が貯金で賄えました。
しかし今の日本の預金金利はどのくらいですか?
日本の大手メガバンクでも、答えは0.001%です。
え!?と思った方、
あなたの貯金額の金利を見てみてください。
きっとわずかな額しか増えていないでしょう。
ということは貯金が
1,000万円あっても、金利によって増えるお金は
年間1万円です。
これで生活できるでしょうか?
つまり、
いい大学を卒業して
大手に就職をして
貯金をしっかりすれば一生安定。
そんな時代は終わってしまったのです。
だからこそ、その選択肢のひとつでフリーランスを考えてみませんか?
自分次第で可能性は広がるし、
人を雇っていない分、背負う責任も経営者の人よりは圧倒的に低いでしょう。
長期経営を計画して、正しい考え方を身につけて行動すれば
あなたが思っているほどハードルが高くないことがわかるでしょう。
いきなりフリーランスになる必要はありません。
あなたが生活できることが大切なら、
まずは準備をして納得してから始めればいいのです。
今はパラレルキャリアという
「本業を持ちながら第二のキャリアを築くこと」
をして働く会社員の人も急増しています。
また、フリーランスでもスラッシャーという
いくつもの肩書きを持ち合わせている人もいるのです。
(/ スラッシュにerをつけています)
そうして好きなことを仕事にして、お客さんに喜ばれる働き方をあなたもしてみませんか?
「こんなことが仕事にできたらいいな」
という夢を、
雲の上にある夢のまま終わらせるのではなく、
目標として自分の一歩に近づけませんか?
フリーランス交流会は
「これからフリーランスになりたい!」
「フリーランスってまだよくわからないけれど、もっと詳しく知ってみたい!」
そんな理由の方々も大歓迎です。
自分の好きなことで人の役に立ちたい!
そう思う方は、ぜひ一度遊びに来てください^^