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(akko) おふたりとも来月に、英検を受けられると伺いました。
(かなえ)あ...。はい。
(akko)何級を受験されるのですか?
(かなえ)3級....です(笑)。
(あゆみ)あ、あの、...中卒程度レベルです(笑)。
(akko)受験は初めて?
(あゆみ)いえ、私はずっと昔に受けたことはあるんです。でも、もう全部忘れちゃってるから、もう一度。
(akko)いいですね、新たなチャレンジ!
(あゆみ)うーん、今さら試験なんてホント、結構大変。
(akko)このスクールは、どうやって見つけられたんですか?
(あゆみ)以前、別のスクールに行ったことがあるんですけど、もう全くついていけなくて。初級クラスだったし、なんとかなるだろうと思ってたんですけど、2回くらい行って、ああダメだ、もう辞めようって思ってたときに、ちょうどSue先生に出会ったんです。体験レッスンも受けずに、すぐ入りました。
(akko)かなえさんは?
(かなえ)私は、...実はもともと英語が大嫌いで(笑)。中学で挫折して。
(あゆみ)えー!知らなかった!
(akko)英語が嫌い?
(かなえ)はい...。それがある時、嫌いなものだからこそ、どうにかして克服できないかなって思い立って。でもね、いざとなったら勇気がないわけですよ、初めて英会話教室に行くという。
(akko)なるほど。最初の一歩を踏み出す勇気が。
(かなえ)そう。それで、こんな自分でも行けるようなところ、ないかな?って、ネットで「おとなの英会話 武蔵小山」で検索したら、出て来たんです。
(akko)なるほど。Sue先生に伺ったのですが、かなえさんは最初の問い合わせで先生に「◯歳のおばちゃんですけど入れますか?」とお聞きになったと。
(かなえ)そうなんです(笑)。だって、英検とか受けてないから自分のレベルもよくわからない。それで「◯歳のおばちゃんですけど入れますか?」って聞いてみたんです。
(全員)ええー(笑)。
(かなえ)だってマジメな話、おばちゃんだと、やっぱり物覚えも悪いじゃないですか。
(akko)うーん、気持ちはわかる。
(かなえ)そしたら、「ちょうど今あなたにいいクラスがあるから、よかったら体験に来てみたらいかがですか?」って先生にいわれて。
(akko)それがいつ頃?
(かなえ)ちょうど去年の6月ですね。
(akko)なるほど。それから毎週、通うことに?
(かなえ)はい。土曜日のクラスに通ってます。
(akko)クラスは、いかがですか?
(かなえ)ふふふ。...楽しい(笑)。
(あゆみ)うん。楽しい(笑)。
(かなえ)たぶん一人で家でコツコツとかはできなかっただろうから。
(あゆみ)そう。仲間がいるって楽しい。
(かなえ)そうそう。それとっても大事よね。
(akko)そもそもマンツーマンがいいのか、グループレッスンがいいのかで迷われる人も多いですが、その点についてはいかがですか?
(あゆみ)グループのほうが、やっぱり刺激も受けるし、楽しいし。ね。
(かなえ)うん、ホント楽しい。そうそう、クラスが終わったら時々私たち、ランチしてるんですよ。
(akko)へえー。いいですね。
(あゆみ)英語だけじゃなくて、気が合えばときどきそうやってゴハンとか一緒に行って、いろんな話もしたり。
(かなえ)あゆみさんがお仕事もすっごく忙しいはずなのに、英語レッスンの宿題とかちゃんとやってるって聞くと、わー!私ももっとがんばらなくちゃ!って刺激を受けます。
(あゆみ)そう。私もすごく刺激を受けますね。かなえさんがちゃんと宿題やってきててクラスでちゃんと答えられてるのを見ると、あー私ぜんぜん足りてないなーとか。それがすごく刺激になって、どんなに疲れて眠くても頑張らなくちゃ!って気になるんです。
(akko)かなえさんは、もともと英語は大嫌いなのに、なぜこのタイミングで学ぼうと?大人になればなおさら、むしろ苦手なものほど避けて通ろうとしませんか?
(かなえ)はい、ずっと避けて来ました(笑)。でもやっぱり、外国の人と話せたらいいな、って思うようになって。
(akko)海外旅行とか?
(かなえ)ん。あと、会社の人。
(akko)会社の人?
(かなえ)今、よくお昼を一緒に食べてる人が会社で通訳をされてて、その人やっぱり時々は外国人のかたともランチに行ったりされるんです。あとからその人に、こんなことがあったあんなことがあった、って話を聞くんですけど、なんだかそういうのを聞いてるうちに「いいな、楽しそう」って思うようになって。
(akko)うーん、なるほど。
(かなえ)それでこの前、その通訳の人に「私ね、こんど英語を習うことにしたの」って言ったら、「えっ?!もしかして英語に興味あったの?」って、びっくりされちゃった(笑)。
(あゆみ)私は前のスクールで、途中でやめてはまた始めて、みたいなことをずっと繰り返してたんです。英語は好きだし上達したいのに、上達してる実感がなかなかわかなくて、どうしても続かなかった。当時もグループレッスンだったんですけど、つまらなかった。まあ適度に宿題も出るには出るし、外国人の先生もいたんですけど、今みたいに楽しいなんてこと、なかったんです。
(akko)そうだったんですか。
(あゆみ)英語をやってる!っていう実感もなかった。レッスンは1時間くらいで、3人程度のグループだったんですけど、なんの成長も感じないまま受講期間も終わって、値段もそこそこだったけどただそれで終わっちゃうっていう。今のほうが本当に、ずっとずっと充実していて、疲れたりしても、むしろ充実感を感じる。
(akko)何が大きく違うんでしょう。
(あゆみ)なんだろう。
(かなえ)私は別のところとか行ったことがないからわからないけど。
(akko)あゆみさんは、その他にもいろんなスクールを試されたんですか?
(あゆみ)はい、マンツーマンも、グループレッスンも。
(akko)単にクラスメイトとの相性の問題ではなさそうですね。もしかしたら教材かもしれないし、先生なのかもしれないし、通いやすさ、という点かもしれないと。
(あゆみ)そう。1年も続かなかった。初級で入ってもそこから上に行けないコンプレックスを感じて。でもSue先生に、ヘンな言い方ですけど、Sue先生について行けば私でもなんとかなるかもしれないって、思うんです。
(akko)それはSue先生ご本人がお聞きになったら喜ばれるでしょうね。
(あゆみ)そういう意味でも私にとってリーズナブル。レッスン費用の話をすれば、さすがに私は30万円のところには行ったことないですけど、でも8万円のところには行ったことがあります。
(akko)それでも結構なお値段ですね。
(あゆみ)そう思うと、なおさらSue先生のレッスンは本当にリーズナブルだと思う。
(akko)かなえさんは、大人になって初めての英語レッスンですよね?
(かなえ)はい。
(akko)初の英語レッスンでSue先生のところにいらっしゃって、いかがですか?
(かなえ)すごい出会いと思ってます!本当に、私ね、Sue先生じゃなかったら途中でやめてると思う。あと、初めてクラスに行ったとき、もう一人の、今日は座談会に来てないんですけど、その人がとにかくすごくスラスラとやってらしたから「ああ私、ダメかも…」って本気で思ったんです。そしたら彼女が「大丈夫、大丈夫!私も最初は全然できなかったんだから!」って励ましてくださって。もしもそういう仲間じゃなくて「この人、なんだか私の足を引っ張りそうでいやだわ」とか言うような人だったら、たぶんもう辞めてたと思う。
(akko)そうでしたか。そのあたりの組み合わせなども先生がしっかり考えていらっしゃるんですね。
(かなえ)はい。そう思いますね。
(akko)武蔵小山っていいですね。ここのエメさんの雰囲気もステキだし。
(かなえ)すっごくステキですよね!お料理も美味しいし!
(あゆみ)私、武蔵小山にもう20年住んでるんですけど、ずっと地元の友達が欲しかったんです。だから今すごく嬉しくて。
(akko)自分が住んでいるエリアでお気に入りの仲間が増えるって、いいですね。
(かなえ)世代的にも、今のクラスのメンバーが近いっていうのも、よかったよね。
(あゆみ)私が一番年長なんですけど、50代後半で。
(akko)…まったくそうは見えない!
(あゆみ)いや、だから覚えるのも大変なんですよ!
(かなえ)そう。聞こえないし(笑)!
(あゆみ)Sue先生は、そんな私たちの「聞こえてないレベル」っていうのもよくわかってらっしゃるみたい。でもね、聞こえないこともできないことも、全部さらけ出せるレッスンだと思わない?
(かなえ)そう!ヘンに隠したりしないで、むしろ「できない自分」もSue先生の前だと素直にさらけ出せるから、「ああ、頑張ろう」って気になるよね。
(akko)最後にお伺いします。こうして今、Sue先生のところであらためて英語を勉強されていて、どんなことが一番楽しいですか?大人の英語レッスンをきっかけとして、ご自身の生活に何か変化は感じていらっしゃいますか?
(かなえ)やっぱり、生活にメリハリがついたことでしょうか。ちょっと頑張ろうって気になって、毎日「とりあえず勉強しなくちゃ!」っていうドキドキ感が生まれたことですね。
(あゆみ)そう!また一つ、生活に楽しみが増えた、っていう(笑)。もちろん、宿題やらなくちゃ!とかプレッシャーはありますが、それでもひとつひとつを毎日の糧にして、一つずつステップを上がって行きたいな、って思ってます。
(akko)お二人とも、本当にステキですね。これからもぜひ頑張ってください。今日はありがとうございました。
お二人とも目をキラキラさせながら、実に楽しそうにお話しされていたのが印象的でした。あゆみさんとかなえさんの共通点は、武蔵小山にお住まいで、これから英語を通じてご自身の可能性に磨きをかけようとされていること。私もお二人と同じ年代なのですが、お話を伺いながら私もそろそろ何か新しいことにチャレンジしてみたくなりました。誰しも「ああ、こんなことならあの時もっと真剣にやっときゃよかった...」なんて、あとから思うことが急に増えてくるお年頃。かといって、決して今さら無茶なんかしたくない。だからこそふっと気軽に「あ、やるなら今かも!」という自然な流れがやってきた時こそ、何かを始めるにはぴったりのタイミングなのかもしれませんね。あゆみさん、かなえさん、これからもがんばってください!
(撮影協力:Eme(エメ)| 武蔵小山ワイン&ビストロ)