自宅にいる時間が多い60代以上の方は、自宅でできるオンラインサービスを使うことで、運動を習慣化することができます。スポーツジムに通うことは、車で移動しないといけませんし、着替えや、運動靴の準備など、なにかと面倒なことが多く、だんだんと行きたくなくなります。しかし、オンラインなら、スマホを見るだけで、自宅にいながら運動をすぐに行うことができます。また、少人数制なので、クラスの仲間や、講師の方と一緒に行えるので、続けやすい環境が手に入ります。
運動でもっとも重要なことは、「継続すること」です。ファインクラブなら、その環境をすぐに手にすることができ、100歳まで健康な身体を目指すことができます。

筋肉というものは、長期にわたって使わないと短く縮み固くなり、柔軟性を失います。身体が硬い人、柔らかい人がいますが、それは、関節の可動域が広いと柔らかく、可動域が狭いと硬いと言われます。子供たちが身体が柔らかい理由は、関節の可動域が広いからなんですね。では、可動域がどうやってきまるかというと、すべては身体中の筋肉の柔軟性なんです。筋肉は、骨や靭帯、腱や関節が関わってきますから、そこを常に動かす（使う）必要があります。そこがないと、代謝が悪くなったり、腰や肩、膝周りが血行不良で痛み出したりしてしまいます。そこでファインクラブでは、そういった柔軟性を高めるため、ストレッチの時間を必ず設けています。ただのストレッチではなく、関節の可動域を広げるためのストレッチを行うことで、代謝を上げ、柔らかい身体を目指します。

将来の不安の上位を占めるのが「介護」ですよね。今はまだ元気だけど、突然介護になったらどうしよう。家族に迷惑をかけたくない。そう感じる人も多いのではないでしょうか。どうしても、病は予測ができません。いつ、だれに、どのタイミングでくるかは、誰にもわからないのです。私たちにできる唯一の方法は「予防」です。将来のことを真剣に考えるのであれば、今から習慣づけをすることが大事です。
ファインクラブでは、メニューの中に、「脳トレ」の時間を作っています。脳を活性化させることで、いつまでも若々しくいることができますし、オンライン上で会話をすることで、コミュニケーション能力も維持することができます。コミュニケーションは、脳を最も活性化させてくれると言われているので、オンラインで、人と接するだけでも、認知症予防や、脳の活性化に効果が期待できます。