花嫁の付き添い人、立会人として、結婚式で花嫁の側に立つ女性たちのこと。主に花嫁の友達、姉妹、親族で、未婚の女性が務める。バージンロードで花嫁に先立って入場し、花嫁の身の回りの世話をするアテンドの役割もする。白以外のお揃いのドレスを着てブーケを持ち、花嫁に華を添え引き立てる。一般的にブライズメイドは2~5名程度選ばれるが、人数が多いほどステイタスが高いとされる。ブライズメイドの中でも一番花嫁と親しい、代表的な立場の女性をメイド・オブ・オナーと呼ぶ。
ブライズメイドの由来:ブライズメイドやグルームズマンの習慣は、中世のヨーロッパが起源で、花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣裳を着て付き添い、悪魔の眼を惑わした伝統が由来とされる。