そうだ、
日本髪に
しよう

「日本髪を身近に感じてもらいたいね」
そんな話して数年。
この機会に少しでも日本髪の楽しさを知ってもらえれば幸いです。

―往古の女性の髪はみんな垂髪であった。
それが、この国に文化の風が染みこんでくると、自然髪の置き場所にも気を使うようになり、結髪というものが発達して来た。
 むかしは誰も彼も、伸びた髪をうしろへ垂らしていたのであるが、そのうち働く女性達には、あまりながくだらりと垂れた髪は邪魔になって来た。
 そこで首のあたりに束ねて結んだ。そうして働きいいようにしているうちに、女性のこと故、その束ねかた結びかたに心を使うようになった――
上村松園『髷』

先笄
―さっこう―

キリッと小粋な感じの印象のこの髪型。

複雑そうな結い上がりにも見えるのもあって、日本髪好きさんの間では人気の高い髪型です。

時代劇や舞台では、主に京阪の大店などで着物の裾を引いているようなおかみさんが結っていることが多いです。前髪の横にも小さめの簪を付けたり、後ろにも簪をさしたり、装飾品もいろいろと付けることができて、結い手としてもとても嬉しくなってしまう髪型です。

また、京都の花街では今でも舞妓さんの地髪の先笄を見ることができます。同じ先笄とは言いますが時代ものの先笄とは形が異なり、花街独特の雰囲気が漂います。この花街の先笄は襟替え前(舞妓さんが芸妓さんになる前、街によって期間が異なりますが、)ほんの2週間程結われる髪型です。先笄は昔、京阪の新妻が結う髪型でもあったとか。花街で一生を生きる女性たちがほんのひと時、新妻の気分を味わえるよう、芸妓になる前に結ったという説を年配の方にお聞きしたことがあります。だとするとお歯黒を塗るのも辻褄が合うのかもしれません。

そのような意識でみると、襟替え直前の単なる印だけではない花街の女性たちの想いが垣間見ることができるのではないでしょうか。時代ものの先笄では使わない紅の布や、その他の装飾品などを使い、花街独自のオリジナリティを作り上げられてきた理由も、少し分かるような気がします。

先笄のいろいろ…のお話でした。

また、京都の花街では今でも舞妓さんの地髪の先笄を見ることができます。同じ先笄とは言いますが時代ものの先笄とは形が異なり、花街独特の雰囲気が漂います。この花街の先笄は襟替え前(舞妓さんが芸妓さんになる前、街によって期間が異なりますが、)ほんの2週間程結われる髪型です。先笄は昔、京阪の新妻が結う髪型でもあったとか。花街で一生を生きる女性たちがほんのひと時、新妻の気分を味わえるよう、芸妓になる前に結ったという説を年配の方にお聞きしたことがあります。だとするとお歯黒を塗るのも辻褄が合うのかもしれません。

「そうだ、
日本髪にしよう」を
応援しよう!

”そうだ、日本髪にしよう”は
「髪結い処澤田」
「レストラン セ・デュール」
「arisaBar""MOMO」
の共同企画です。

日本髪に興味のある方も、なかった方も。これを機に少しでも日本髪を身近に感じていただければ幸いです。

今後も、日本髪の楽しさや奥深さ、そして日本文化の面白みを知っていただけるよう引き続きイベントを重ねていきたいと思っておりますので、ご支援ご参加の程よろしくお願いいたします。


店舗情報

髪結い処 澤田

〒984-0816
宮城県仙台市若林区河原町1丁目6-23 KK81ビル1階 澤田商事(株)
営業時間: 不定休 
出来るだけお客様のご要望にお応えする為、基本的に定休日は設けておりません。京都等、県外の出張が毎月ございます為、不定休とさせて頂いております。お問合せを頂ければ、直ぐご返信致します
seiko.sawada@nihongamikamiyui.jp
電話番号:
022-796-6551

店舗情報

レストラン
セ・デュール

住所:
京都府京都市中京区鯉山町524
営業時間:
【ランチ】11:00−15:00
【ディナー】18:00−23:00
お客様のご要望に応じて変動します。
日曜日定休日
電話番号:
075-221-1340

店舗情報

arisaBar "MOMO"

住所:
京都府京都市中京区鯉山町524
営業時間:
【木・金・土】19:00−23:00(LO. 22:30)

電話番号:
090ー8386ー2218