2020年2月20日(木)~2月24日(月)上演!

令和座とは?

2019年5月1日、日本の元号が平成から令和に切り替わった瞬間、主宰・浅間伸一郎により設立された劇団。本来、劇団というものは有志何名かにより発足するものだが、浅間は「一人でもゼロから何かに挑戦していくことが今の時代に必要なことなんだ」と力説する。劇団員数は現在0名で、出演者はオーディションにより選ばれた。スタッフはすべて外注。
あくまでも劇団であり、「ユニット」や「プロデュース公演」ではないため、劇団員は増えるかもしれないし、減るかもしれない。
集客も成功するかもしれないし、失敗するかもしれない。
あらゆる不安定要素の中を突き進む中で、令和の時代に生きるすべての存在に生きる勇気と感動と喜びを提供する。

エレファントマンとは?

アメリカの劇作家バーナード・ポメランスの戯曲であり、1980年には映画化もされ、様々な賞を受賞した。顔面に大きな腫瘍を持つ奇病の男、ジョン・メリックが見世物小屋に強制的に立たされ、医師トリーヴズが発見し保護していくという内容だ。メリックは実在の人物であり、現在ではその奇病は「プロテウス症候群」であると推測されている。

令和座主宰・浅間はこの作品からインスパイアされ、本作「FACE」の制作に取り掛かった。
現在の世の中において「顔」は非常に重要な意味を持つ。
人を顔で推測・判断することも出来るし、自分の顔に悩みを持つ人間も多い。
又、純粋な顔そのものの造形とは別に、その人間の信念や気迫が現れるのも「顔」だ。「男は40歳になったら自分の顔に責任を持て」はリンカーンの言葉だが、己の生き様を現すのもまた「顔」ではなかろうか。

そのような着眼点から令和座の旗揚げにふさわしいテーマではないかと思い立ったという。

STORY

どんな内容なの?

FACE ‐百億の顔とエレファントマンの孤独‐
山奥の村落。
顔に傷や痣を持つ者たちが仮面を被り暮らしている。
彼らは意味の分からない言葉を使い、怪しい儀式を行う。
その儀式では、一人の少女・白濱優香(中村玲菜)が迫害を受けていた。
彼女は村で唯一の顔に傷のない者だった。
都会で医療の仕事に従事する青年・三澤謙吾(近江秀一)は彼女と遭遇し、保護することを決意する。
同じく村落にやってきた青年・徳永和正(実熊倫礼)は、村落の謎に興味を抱き秘密を探っていく。
村落には村人たちにより隠された顔面奇形児・フィム(赤塚幹夫)が存在していた。
フィムの存在を自分の研究サンプルにしようと企む徳永だが、
村落の娘であるカノン(松本真愛)に阻止される。
村落はフィムを外部に出さないようにと隠蔽をする姿勢だった。
フィムと村落の謎を巡って行われるシリアスな会話劇。

                     登場人物と出演者
白濱優香(中村玲菜)
顔に傷や痣を持つ者たちが暮らす村落で、唯一の顔に傷のない人間。村落では「呪われた者」として忌み嫌われ、迫害を受ける。本人もそれが当たり前であると思って生きてきた。
自分のことよりも、生き物や植物を大切にする心優しい娘である。
三澤謙吾(近江秀一)
都会の大学病院で医療研究の業務をしていたが、村落の診療所へと派遣されることになる。
村落へ来て、迫害を受ける白濱と出会い、彼女を守ることを決心する。
人として最低限の人権や権利を持つことを信念としている。
徳永和正(実熊倫礼)
三澤と同じく都会で医療の仕事に従事していたが、村落の診療所へと派遣される。村落への異動を「左遷」だと認識し、どうにかして自分のことを認めさせてやろうと考えている。
常に現状を改善し、上を目指す、向上心と野心の高い男。
カノン(松本真愛)
村落で生まれた娘であり、顔に大きな痣を持っている。村では、顔の傷や痣は「聖なる痕」であるとされているが、彼女は自分の顔に嫌悪感を抱いていた。村にやってきた徳永に、そんな痣は現代の医療でどうにでも治せると教わり、自分の運命を変えようとする。
たとえ周りに反対されようとも、自分の大切な考えは曲げない強い心の持ち主。
フィム(赤塚幹夫)
顔面に大きな腫瘍を持つ男で、その存在は村落の者たちにより隠されていた。
村にやってきた徳永の手により、開放されてしまう。姿は醜悪でありながら、純粋な心を持ち、夢と希望を抱いている。
カノン(松本真愛)
村落で生まれた娘であり、顔に大きな痣を持っている。村では、顔の傷や痣は「聖なる痕」であるとされているが、彼女は自分の顔に嫌悪感を抱いていた。村にやってきた徳永に、そんな痣は現代の医療でどうにでも治せると教わり、自分の運命を変えようとする。
たとえ周りに反対されようとも、自分の大切な考えは曲げない強い心の持ち主。

ダイナミックな演出空間

【舞台美術】obbligato
商業演劇から小劇場まで様々な舞台公演の美術・舞台監督を中心に担うチーム。2017年には法人化し、その活動の幅を広めている。
obbligato(オブリガート)とは音楽用語(イタリア語)で「主旋律を引き立たせるように奏でる演奏。助奏。オカズ」
【照明】
Lighting Terrace LEPUS
演劇等の舞台芸術を中心に演出空間を照明にて表現するプロフェッショナル舞台照明家チーム。
年間100本以上の公演のデザイン・プランニング・オペレーションを担当。
あらゆる舞台表現の演出空間を「照明」にてサポート・創造する。
【会場】cafe & bar 木星劇場
池袋駅C3出口より徒歩10秒の場所にある、極小劇場。キャパ40名程度の空間は、リアルスティックな演技を表現するのに最適であり、俳優の真の演技力が試される。
ミニマルな表現から劇的な舞台表現まで、観客の感性を刺激する演出空間であり、浅間の最も得意とする空間だ。
【会場】cafe & bar 木星劇場
池袋駅C3出口より徒歩10秒の場所にある、極小劇場。キャパ40名程度の空間は、リアルスティックな演技を表現するのに最適であり、俳優の真の演技力が試される。
ミニマルな表現から劇的な舞台表現まで、観客の感性を刺激する演出空間であり、浅間の最も得意とする空間だ。

【脚本・演出】浅間伸一郎

1982年東京大田区生まれ。
12歳より俳優を志し、20代までに多くの舞台・映画・ドラマ・PVに出演。2009年からは脚本・演出・講師へと仕事の幅を広げる。2012年に生誕30周年記念として独り芝居「ASAMA30」を上演。以後、ライフワークとして独り芝居公演を続ける。又、自身の挫折や苦悩から生み出された「演技術」「思考法」等をセミナースタイルで開催し、異業種の人間にも影響を与える。

2019年5月1日、元号が令和になった瞬間「突然ですが劇団を設立しました。令和座です」と発表。劇団員も集まっていないのに旗揚げ公演を行う。

変化を恐れず常に挑戦し続ける姿は周囲の人間に多大なる影響を与え続けている。

ご挨拶

  • 2020年明けましておめでとうございます。
    まずは人生の貴重なお時間を使い、このページを拝読していただき誠に感謝です。

    ついに令和座の第一回公演が上演されようとしています。
    まさか自分が劇団なんて主宰するとは思っていませんでした。

    実は、私は「劇団なんてダサいこと誰がやるかよ」と思っている冷めた男でした。
    「役者で食べていきたいなら映像に出演すればいいし、
    仕事にもならないことやってるほど人生暇じゃない」
    それが私の20代の頃の価値観でした。

    しかし30代後半になり、その考えは今の多くの日本人が陥っている危険な考え方だと思うようになりました。
    「金にならないことはやる意味がない」は資本主義に心まで浸食された状態です。
    確かに生きていく上で、お金は重要ですが、目先の利益だけで判断を下しては後々痛い目を見ます。

    日本の伝統的な生活業務のひとつでもある「農業」は、まず畑を耕し、水や肥料を与え、太陽の光をたっぷりと浴びせます。そして収穫の時期に取るのです。
    本来こういったサイクルこそが「仕事」であるにも関わらず、高度経済成長から始まるマス・マーケティングに支配され「これをやったら時給いくら」「あれはいくら」となんでもかんでも「短期的な利益・収入」に結びつく思考になっていきました。

    短期的な思考で考えると、演劇というのは非常に不利益なビジネスモデルと言えます。
    劇場には一定数しか入場できないし、開催期間も限られています。

    しかし長期的な思考で考えると、誰にも簡単に真似できない唯一無二の素晴らしい志事となり得ると同時に、観客と共に感性豊かに成長してゆける本物の文化なのです。

    たった一度の人生、この時代を生きるすべての存在に生きる勇気と感動と喜びを提供するため、私はたとえ一人でも、この「芸術農業」に挑戦していくつもりです。

    長くなりましたが、共に令和の時代を軽やかに駆け抜けていきませんか。
    応援・叱咤・激励・批判どうぞよろしくお願い致します。
  •                2020年1月  令和座主宰  浅間伸一郎
  •                2020年1月  令和座主宰  浅間伸一郎

過去に浅間作品をご覧になったお客様の声

臭い物に蓋をしがちな世の中。浅間伸一郎の演劇は、ありとあらゆる臭いものが煮詰められた闇鍋のようだと思う。
その鍋の蓋がパカッと開いて観ているこちらを不快にさせてくる。だけど不思議なことに、その不快感がどんどんクセになってくる。大人の演劇。演劇界のドリアンとも言えるかも。
30代 芸能事務所マネージャー
観たことのない闇を感じさせてくれる、彼の作品のファンです。
一見ダークですが、観終わった後は何故か爽快。新作も楽しみにしています。


30代 保育士
彼の創り出す演劇は、自分の持っている常識や価値観をいつも破壊してくる。
彼の演劇を観るたびに、正義と悪について考えてしまう。
正義とは本当に正しいのか、悪とは本当に悪いのか。
人間の本質について追及する彼の演劇の虜になってしまったのは私だけではないはずだ。


40代 出版社勤務
観たことのない闇を感じさせてくれる、彼の作品のファンです。
一見ダークですが、観終わった後は何故か爽快。新作も楽しみにしています。


30代 保育士

よくあるご質問

  • Q
    チケットはどこで買えますか?
    A
    下記のいずれかで購入いただけます。
    ①チケットぴあ(Pコード:499698)
    ②令和座(e-mail:theatre.reiwa.za@gmail.com)
    ※件名に「FACEチケット予約」と記入して、
    「日時」「枚数」「お名前」「連絡先」の4つをお知らせ下さい。
    ③CoRich舞台芸術!(http://ticket.corich.jp/apply/103421/)
    ④劇場にて当日券の発行(当日の開場と同時に受付。満席の可能性もございます)
  • Q
    上演時間はどのくらいですか?
    A
    休憩なしの100分を予定しています。
    19時開演の場合、終了は20時40分頃となります。
  • Q
    途中入場できますか?
    A
    可能ですが、演出と他のお客様の都合上、開演時間を過ぎてからの入場は少しお待ちいただいてからの入場となります。
    又、全席自由席のため、途中入場ですと入口付近のお席をご案内することになります。
    狭い劇場ですので、お早目のご来場をお勧めいたします。
  • Q
    出演者と面会したいのですが。
    A
    出演者との面会を希望のお客様は、終演後、そのまま劇場内でお待ち下さい。
    終演後5分ほどで出演者が顔を出しに来ます。
    面会したい出演者が見当たらない場合はスタッフにお尋ね下さい。
    尚、劇場の外では近隣のご迷惑となりますので、長時間の面会はご遠慮下さいますようお願い致します。
  • Q
    途中入場できますか?
    A
    可能ですが、演出と他のお客様の都合上、開演時間を過ぎてからの入場は少しお待ちいただいてからの入場となります。
    又、全席自由席のため、途中入場ですと入口付近のお席をご案内することになります。
    狭い劇場ですので、お早目のご来場をお勧めいたします。

【チケット&タイムテーブル】

【旗揚げ特別料金】
前売り¥3,000   当日券¥3,500 (共に1ドリンク付)


【タイムテーブル】
 2月20日(木)   19:00
   2月21日(金) 19:00
 2月22日(土) 13:00 & 18:00
 2月23日(日) 13:00 & 18:00
 2月24日(月) 15:00(★)


※開場は開演時間の30分前です。
※未就学児の入場はご遠慮下さい。
※非常に狭い劇場です。1ステージ35名限定とさせていただきます。
※全席自由席です。お早目のご来場をお勧めします。
※演出と他のお客様の都合上、開演時間を過ぎてからの入場は少々お待ち頂いてからになる可能性がございます。時間に余裕を持ってお越し下さい。


★の回は撮影が入ります。
★の回は終演後に演出家アフタートークがございます。
(観客の皆さまからの質問にもお答えします。)

最終日2月24日(月)アフタートーク開催決定!

「FACE」公演最終日には、主宰・浅間がアフタートークを行います。

MCは現役シャンソン歌手で女優のこ芽すゆかりが担当!

ダイナミックな思想、信じられない生き方の浅間トークをお楽しみに。

劇団のこと作品のこと。

演劇のこと文化のこと。


社会のこと世界のこと。


仕事のことお金のこと。


皆さまからの質問にもすべて答えてくれるそうです。


興味のある方は是非、千秋楽・終演後に席でお待ち下さいませ。

※アフタートークは終演後5分程で開始致します。
1月16日、エントレニュースで「FACE」記事が掲載されました!

http://entre-news.jp/2020/01/63170.html


又、ネットニュース各社にて記事掲載されました!


【会場】cafe & bar 木星劇場

池袋駅C3出口は一番端の出口です。
JR線から、お越しの際は改札を出ましたら、地下鉄・副都心線乗り場の方向へお進み下さい。
東武百貨店の更に先、Mr.waffleの更に先です。


お問合せ  theatre.reiwa.za@gmail.com

無事、全7ステージ公演終了しました!
ご来場頂いたお客様、ありがとうございました!

下記スライドショーにて舞台写真の一部を公開しています。

又、演劇紹介サイト「エントレ」にて劇評が掲載されています。

http://entre-news.jp/?p=64098&preview=1&_ppp=2f9186311e


実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください