ニッポンの手仕事探究ワークショップ
「職人さん」に商品アイデアを提案しよう
職人との対話を通して「伝統・手仕事・社会課題」にふれ、
子供たちの「自ら課題を発見し、解決する力」を育む
探究学習が体験できるワークショップです。
「自ら課題を発見し、解決する力」は、
「知る、考える、創る、伝える」探究のプロセスで育むことができます。
本ワークショップでは、
職人との対話から本物を学ぶ体験や、こども自身で行う
学びを活かした新商品アイデア出し・提案
などを通して、
「考える・表現する・挑戦する」楽しさを知り、
プロに提案できた達成感が自信となり、やる気に火がつきます
・助成:独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
・後援:東京都中央区教育委員会
・協力事業者:ニッポン手仕事図鑑
・主催・お問合せ:一般社団法人キッズM info@kidsm.org
自分のアイディアをプロに伝えることで「夢」「挑戦」「創造」を体験し、発想・創造・表現力を育みます。また、やり切った達成感や、職人への質問や提案の過程で承認される体験を通して「自己肯定感」を高め、お子様のやる気に火がつきます
商品開発の仕事を知り、ニッポンの伝統・手仕事・社会課題などを学ぶ
2.対話する
3.考え、表現する
4.伝える
4.伝える
ワークショップ最後に、職人からこども達へのメッセージがあります。どうぞお楽しみに!
1500年前に美しい姫によって技が伝えられたという伝説をもつ越前和紙の職人さんです。
新商品開発や越前和紙を国内だけではなく世界に広めることを目指して活動中。
長田製紙所の長女として生まれた長田泉さんですが、大学に進学するまで、家業には全く興味がなかったそうです。
しかし、海外に憧れて進学した、外国語学部のある大阪の大学の授業で学んだ商品開発がきっかけとなり、職人の道へ!
今も和紙を使った新しい企画に取り組んでいるとか?!ワークショップでのお話を楽しみにしてください。
2000年前に中国で誕生した「硯」を作る職人「製硯師」さんです。技を受けつぐだけではなく新しい硯の開発にも力を入れており、なんと、世界で初めて月の石で硯を作ることに成功しました。
ところでみなさんは、硯についてどのくらい知ってますか?学校で使う書道セットに入っているアレです。
筆で字を書くのに必要な道具は、「文房四宝」といって、文房具の中でも宝物とされているそうです。その中の王様が硯。
青柳さんは硯の原料となる特別な石を山にとりに行くこともあるとか?!ワークショップで色々質問してください。
5000年前に中国で始まった生地染め。
古くからの技をもとに日本でつくられた「手がき友禅染め」を中心に、新しい技をとり入れ、歌舞伎などの舞台衣装を作っている職人さんです。
今までで1番うれしかった、やってよかったと思った仕事は、1998年に長野県で行われた冬のオリンピック衣装を作ったことだそうです。
また、普段の仕事は全て楽しいという加藤さんですが、中でも特に「やった~!」と思うのは、新しい道具ややり方で今までなかったような染物ができた時だとか?!開発好きの職人さん達に、ワークショップでは、みなさんが考えたアイデアを提案してください。
5000年前に中国で始まった生地染め。
古くからの技をもとに日本でつくられた「手がき友禅染め」を中心に、新しい技をとり入れ、歌舞伎などの舞台衣装を作っている職人さんです。
今までで1番うれしかった、やってよかったと思った仕事は、1998年に長野県で行われた冬のオリンピック衣装を作ったことだそうです。
また、普段の仕事は全て楽しいという加藤さんですが、中でも特に「やった~!」と思うのは、新しい道具ややり方で今までなかったような染物ができた時だとか?!開発好きの職人さん達に、ワークショップでは、みなさんが考えたアイデアを提案してください。
内容 | ゲストの職人との対話を通して「伝統・手仕事・社会課題」を学ぶ。学びをいかし、こども達自身が新商品アイデアを考え、ゲストの職人に直接提案する※4つの探究プロセス参照 |
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授業形態 | オンライン(Web会議システムZoomを使用) ※PC、タブレット、スマホなどはご自身でご用意ください |
参加対象者 | 小学3年生〜中学生 |
日時 | 2021年10月24日(日) 10:00〜12:00 |
募集人数 | 100名 |
所用時間 | 120分 |
費用 | 500円/1名 |
準備物 | 紙、ペン(鉛筆など) |
その他 | この活動では、団体広報や子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。撮影した写真や映像等は、広報用にHPやSNS、刊行物等に掲載することがあります。なお、子どもゆめ基金へ報告用に提出した個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教 育振興機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基 金助成業務以外の目的には使用されません |
参加対象者 | 小学3年生〜中学生 |