一言で言うと、身体づくりの材料を意識することが栄養学です。
身体作りには、運動、睡眠、栄養、ノンストレスの4つのバランスが重要です！

栄養学って難しいですか？ってよく聞かれます。
確かにマニアックな人はたくさんいます！
深く勉強してみて気づいたことは、意外と当たり前のことが当たり前と分かっていないんだということでした。
なのでまずは基礎を理解することが大事です。

では基礎ってなんでしょうか？
7代栄養素って何か？皆さんは聞いたことがありますか？
「健康と言えば＝〇〇〇」に当てはまる言葉は何が浮かびますか？
まずは、そこを理解して何をしたら良いのか分かれば簡単です！

生きていく上で何を口にしたら良いのか？
サプリメントや食事をどんな基準で選べば良いのか？
分からないことだらけだと思います。
「聞いたことある情報は色々あるんだけど、、」
点では聞いたことある情報を線で結ぶ作業がこの栄養学です！
栄養もバランスが重要なので、まずは大枠で全体を学ぶことで頭の中の整理になります！

教科書で学んだ内容だけではなく、実際に私がこう考えてこう実践しています！という情報を皆さんにシェアをする時間にしています。

実践のためのクッキングのレッスンで、習慣にするためのお手伝いをしています！

私も元々はトラブルをたくさん抱えていました。頭痛、肩こり、腰痛、腹痛で女性特有の悩みで苦しみ、扁桃腺が月に一度腫れる生活が毎月でした。父親が医者なので、薬を飲むことが当たり前で毎日痛み止めを服用していました。
あまりに腫れるので耳鼻科の先生に扁桃腺を切る事をお勧めされたので、母親に相談をしました。その時に言われた言葉に納得をしたんです。「そうなってる理由を考えてごらん？」と言われた私は、「確かにそうだな。」と思いました。その頃の私は学生で、毎日忙しかったのでコンビニや外食ばかりでした。良く考えたら、身体は食べ物で出来ている訳ですから、そうなっててもおかしくないなと思ったんです。
でも、小学生のころに習った家庭科の勉強なんてすっかり忘れていましたし、じゃぁどうしていったらいいか？情報が溢れている時代だからこそ、情報や実践方法など何を選んだらいいのかわからなかったんです。
なので私は流行りのことではなく、基礎を勉強しようと思いました。当たり前のことが当たり前として分かっていなければならないと思ったんです。
母の繋がりや父の人脈から聞いたり、海外の最新の栄養学を学ぶ中で見えてきたのは、結局「水・空気・栄養」を良いものを選べばいいということでした。
いい物を選びためには「選び方の軸を学ぶこと」それをしたことでもう迷わなくなりました。
私は受講者の皆さんに「こうしたらいいよ！」と指示されたことをこなすだけでなく、ご自身で知識をもった状態で「見極められる人」になってもらいたいなと思っています。