使ってわかった~コレしかない!
オススメ英会話教材5選

英会話教室や留学をしないで、
日本で英語を身につけた私の経験に基づく独自批評。
とってもシンプルな英語・英会話教材、英文法参考書の
ランキングです。
日本でお金をかけなくても英語は話せるようになります。
でもそのためには自分に合った教材を選ぶことがとても大切。
ネットで販売されている教材の中には
詐欺まがいの教材も売られています。
そんな間違いなく正しい教材を選んでもらうために、
こんなランキングを作ってみました。
ぜひ参考にしてください。

オススメ英語・英会話教材5選

1位 JJ ENGLISHエクササイズ

これは絶対オススメ。15年前にこの教材があったら、絶対に買っていました。

日本人が英語を身につけるために一番効率のいいテキスト・学習法は、応用の効くネイティブのよく使う構文を覚えることです。そういう構文で作られた自然な英会話文を読みまくる、暗誦・暗記しまくる、これがベストです(じつは受験英語の参考書にもこの発想で作られた教材があります。駿台予備校の『新・基本英文700選』(駿台文庫)がそれです。文章が書き言葉で、かつてはCDが付いていませんでした。あくまで入試用です)。

「JJ ENGLISHエクササイズ」は、ズバリそういうコンセプトで作られています。

・横山カズ先生開発の「パワー音読」を採用している点も素晴らしい。
・例文の量・質ともに文句なし。日本の食やポップカルチャーがテーマになっていることも実は斬新。
・3人の先生の動画レクチャーもよく計算されてあって、いくつも見ているうちに、構文や熟語を使いまわすという発想が刷り込まれます。
・何より楽しい。

15年前にももちろんCDだけですが、この教材と同じコンセプトの教材がありましたが、10万円位の値段がして手が出ませんでした。絶対オススメです。

中学英語で世界と話そうというコンセプトも大正解!

2位 Simple English Magic81

じつは英会話教材というよりも、いかに効率よく英語を身につけるか、そのためのノウハウ本として秀逸。実際テキストの半分近くがそのようなノウハウの解説に費やされています。

例を挙げると、
・中学校3年の2学期までの英語で十分話せる
・英語は学問ではない!
・技術の習得!
・話せないのは単語力の問題ではない、運用術の問題。
・英語はホントに単純だ
・一言一句聞き取ろうとするな!
などのアドバイスは必読です。

メソッドのすべてを紹介すると著作権侵害になると思いますが、
①難しい語よりやさしい語を使う
②基本動詞/前置詞を効率的に使う
③基本英文法を学習する
などのメソッドは、これしかないという王道です。

81個の基本例文も非常に優れており、上記に上げたメソッドをしっかり実現するためによく考えられています。

致命的な短所は、例文集が少なすぎること。81の基本例文の他に、Q&A形式の例文集が約100本と、基本動詞や前置詞を覚えるための例文が200本近くありますが、ちょっと残念なことに、ほとんどが書き言葉調であることです。
英語が話せるようになるためには、多彩な文をシャワーの用に聞いていく必要がありますが、これでは量が足りないように思われます。

Q&A以外の例文は書き言葉調で、会話独得の省略や短縮系、また、Soとかwellなどの挿入がありません。この教材のほかに他教材との併用がオススメです。

こちらの教材も音読を推奨していますが、やり方のついての説明がほとんどないのが残念。横山カズの「パワー音読」の本と併用するのがいいかもしれません。

3位 アルク「1000時間ヒアリングマラソン」

これは完全に中級者向けです。値段も張りますが、内容量と比較すればコストパフォーマンスは決して悪くありません(1回25分・12回分のオンライン英会話の受講料を含む)。

自分でしっかりと学習・音読などの練習をする、プラス実際の英会話もできる、という最も効果的なメソッドを一つのパッケージにしてあります。

私のまわりにも、これで英語をものにした人が2人います(笑)。

4位 NHK「ラジオ英会話」

私はこれで英語が話せるようになりました。

使い回しの効く構文が盛り込まれた自然な会話文がテキストで、この王道スタイルを確立した素晴らしい教材です。長年続いているのには、それだけの理由があります。

数年前から、大西泰斗先生が監修をつとめられるようになり、文法の解説も充実しました。難点は、CDを購入すると、文章量のわりに意外とコストがかかる点です。

会話練習は月曜から木曜までしかないのと、文章量が短いので、ゼロから始めて半年から10か月くらいである程度マスターしたい人にとっては量が足りません。私の場合は他の教材も併用しました。

気長に英語をマスターしようという人には一番のオススメです。

5位 サマー・レイン『12週間で「話せる」が実感できる魔法のなりきり英語音読』

音声はCD-ROMかダウンロード。日本人が苦手な音声変化などを集中的にマスターできます。

ただし、英会話教材としては例文集が圧倒的に少ないので、他の教材との併用がマストになります。

ランク外の教材について

・7+English(七田式英会話教材)
・Native English(ネイティブイングリッシュ)
・Hapa英会話
・英語ぺらぺら君
・In & Out(インアンドアウト)
・スピーキングパワー
・エブリデイイングリッシュ

これらはすべて即効返品ものでした。
とくに論評の必要はありませんが、一言だけ言っておくと、
このような教材で英語を話せるようにはなりません!

プライムイングリッシュ

英会話教材としての最低限のレベルはありますが、テキスト量が圧倒的に少なく、音声変化を学ぶ以外にさしたるメソッドもありません。

値段があまりに高すぎると思います。

ランキング5位で紹介した同じ監修者(サマー・レイン先生)のなりきり英語音読の本で十分だと思います。

スピードラーニング

以前の「聞き流すだけ」というメソッドから、「口慣らし(英語をマネて口から出す)」というメソッドが加わりました。

文章も自然で量も多いのですが、全巻15万円近くするのはあまりにも高すぎ。

重点的にマスターするべき構文や表現が意図的に組み込まれたりもしないので、すでに英語が話せる人がリスニング力を落とさないための補助教材でしかありません。

7+english(七田式英会話教材)

中学1年~2年までの英語を使って、本当に片言の英語を使えるようになるかもしれません。

しかし、覚えるべき600の文章が、「JJ ENGLISHエクササイズ」や「Simple English」と違い、覚えるべき600の例文に意図が感じられません。

1,000円前後のCD付きの書籍の方がはるかに参考になります。

ロゼッタストーン

パソコンを使って、まるでゲーム感覚で学習をするのですが、これで英語力がつくとは思い難い。

他の教材でしっかり学習&練習をしたのちに、ゲーム感覚の模擬テストだと思って使うのが有効かもしれません。

オススメ英文法参考書5選

1位『一億人の英文法』

”すべての日本人に贈る「話すため」の英文法”というキャッチフレーズのとおり、画期的な文法書です。

大西泰斗&ポール・マクベイのコンビらしく、ネイティブの感覚を基本に各文法が解説されています。

難点は「索引」がダウンロード式のPDFで面倒くさい。

2位『総合英語 Evergreen』

いわゆる受験参考書ですが、わかりやすい英文法のバイブルです。

今の学生さんは幸せだなぁ。
私が学生の頃はまだなかった……。

3位『English Grammar in Use』

30年以上も前から世界中の非ネイティブが使っている、もっともスタンダードな文法書です。

いわゆる洋書で英語で書かれています(笑)。

ただし、その英語は実にシンプル。
表現が巧みで、その英語を読むこと自体が勉強になります。

価格もそれほど高くないのでおすすめです。

4位 スタディサプリ

有名予備校の講師などが参加していて、さすがの内容です。

ただし、基本的には日本の入試対策をイメージしてあるので、会話レベルには不要なこともあるかもしれません。

「とにかく英語を勉強するのが好き」というマニアにはおすすめです。

5位『DUOセレクト』

いわゆる単語を覚える教材ですが、例文で覚える形式で、大学受験生の間でも1位、2位を争う人気教材です。

例文がよくできているので、単語だけでなく、よく使う便利な構文も覚えられます。

ネイティブの高校1年生程度の語彙が身につけられると思います。

ランク外の教材について


英文法の参考書は無数にありますが、上の5つが「どんな人でもきっと有効だろう」と、

私が独自に判断してオススメできるのものを選びました。
とはいえ、単語や文法の教材は各社がそれぞれいろんな工夫をしているので、
書店などで実際のページを見て購入することをおすすめします。


このランキングを書いたのは私です

Profile
会社でジョーと呼ばれている男


某外資系製薬会社に勤める英会話教材マニア。
苦節25年、試した教材は40以上。もう半分以上がなくなりました(笑)。
TOEICや英検は受けていません。私が会社に入った15年前は、資格より実際の面接の評価で入社が決まりました。もしテストを受けたとしたら、英検は1級、TOEICは受けたら900点いくかな(笑)。
37歳、独身。趣味はサーフィン、映画鑑賞、チェス。