アレルギーっ子の親がお話を考えるだけではつまらない、って思っていました。
必要なのは「当事者の子どもたちの気持ち」だと思ったからです。
そこで、CATでキッズライターとして活躍している、はなちゃん(小学4年生)、とあんちゃん(中学2年生)に声をかけ、二人に物語を作ってほしいとお願いしました。第一弾となった、『アレルギーっ子チルチルと青カボチャ』これは彼女たちがハロウィンの時感じていたこと、思っていたことが詰まった絵本です。