商品ページの閲覧数を上げるために
商品検索対策と商品情報の
詳細設定について

今や、私たちの生活に欠かせないネットショッピング。中でも、世界的に見てネットショップ業界をけん引するのは、やはりAmazonです。

圧倒的な品ぞろえを誇り、Amazonを探せば必ずほしいものは見つかる、と言っても過言ではない現状で、「自分が売りたいもの」をAmazonでどう売ればいいのか、お悩みの方が多いのではないでしょうか。

売上を上げるためには、まず、販売したい商品、つまり商品ページをたくさんのAmazonユーザーに閲覧してもらって、購入数を伸ばさなくてはなりません

数ある商品の中で、売りたい商品を訴求するためには、商品ページの閲覧数を伸ばすのが絶対条件です!

では、商品ページの閲覧数を上げるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか。


商品検索対策をしよう!


Amazonに限らず、ネットショッピングで何かを買おうとする場合、ユーザーは必ずキーワード検索をします。

ユーザーがキーワード検索をしたときに、売り手側(セラー)が「購入してもらいたい商品」を検索にヒットさせるためには、商品情報の設定を適切なものにしなくてはなりません

まずは、商品検索の対策について考えてみることにしましょう。

キーワード検索対象をチェック!

ユーザーが「自分の欲しい商品」をサイト内で探す場合には、自分が欲しいと思っている商品に当てはまるキーワードを検索ボックスに入力していきます。欲しいものがある程度限定されていれば、検索ボックスに入力するキーワードは、もちろん複数となります。

Amazonは、その入力されたキーワードが以下の図に示す、既定の5項目に含まれているかどうかをチェックします。

既定の5項目(ブランド名・商品名・色や型番などの商品情報・商品の仕様・商品説明)の中に、そのキーワードが含まれていることで、Amazonは、その商品を「検索の対象」として判断するのです。

では、実際に検索対象としてしっかりと判断してもらえるように商品を登録するには、具体的にどうすればよいでしょうか。

ブランド名

まずは、ブランド名です。ユーザーが商品名とともに検索にかけやすいのは、やはりブランド名。

より細かい条件で絞り込まれる際に見つかりやすくするためには、ブランド名は、正式名称で正しく入力することが大切です

また、Amazon内でそのブランドがどのような表記になっているかも同時に確認しておきましょう。

商品名

商品名については、やはりユーザーの目にとまりやすいように、「わかりやすさ」を一番大切にしましょう。ブランド名と同じく、正しい商品名を確認し、その名前をしっかり登録するようにしましょう。

また、商品名については外部からの検索(Googleなどの検索エンジン)からの検索も対象になるので、Googleのサジェスト機能やGoogleAdWordsキーワードプランナーで検索されやすいキーワードをチェックして、そのキーワードを入れておくとよいですね。

ユーザーに伝わりやすい商品名を登録するには、以下に挙げる3つのポイントが大切です。

  • 1.メーカー・仕様・型番など、重要事項を含む、その商品の正式名称を登録しよう
    このとき、商品名と関連性のない文や記号は登録しないようにしましょう
    セールや、オフ率、送料無料などの説明も、この商品名には登録できないので注意しましょう。
  • 2.既定の文字フォント・表記のルールを守ろう

    使用不可のフォント・記号・文字などをしっかり確認しましょう。スペースの使い方にもきまりがあるので、それにも注意が必要です。

    商品カテゴリごとにルールが違うので、必ずヘルプページで確認するようにしましょう。

  • 3.使用不可のキーワードは使わないようにしよう

    客観的事実に基づかない表現、根拠に乏しい表現は使用できないので注意しましょう。

    禁止されているキーワードのほかにも、使用する際に注意が必要なキーワードがあります。こちらも必ず確認するようにしましょう。

  • 2.既定の文字フォント・表記のルールを守ろう

    使用不可のフォント・記号・文字などをしっかり確認しましょう。スペースの使い方にもきまりがあるので、それにも注意が必要です。

    商品カテゴリごとにルールが違うので、必ずヘルプページで確認するようにしましょう。

商品の仕様・商品説明

こちらには商品の詳細を登録していきます。ユーザーが商品を購入するときは、必ずここをチェックして最終決定をします。

細かい部分もしっかりと説明していくことが必要ですが、このとき、不必要な情報は省くようにします。
キーワード検索で、まちがってヒットしてしまうような情報は入れないように気をつけましょう

検索キーワードの登録は重要なポイント!

Amazonで商品を販売するときに、重要になってくるのは、検索キーワード。

ユーザーがあるキーワードを検索したときには、Amazonの検索予測機能にヒットする、そのキーワードに関連する語句がサーチボックスに表示されます

このキーワードを販売したい商品の検索キーワードとして登録することにより、検索にヒットさせやすくする効果があります

では、この検索キーワードを登録する上で大切なポイントを考えてみましょう。


Point.1
商品名や商品説明を別の表現で言い換えた言葉を登録しよう

例えば、売りたい商品の別の呼び方・その商品が属している商品群の名称を登録すること、漢字・カタカナ・英語など表記のバリエーションを増やして登録することが大切です。

Point.2
上で紹介した5項目と重複している情報は省こう

できるだけ、多くの情報を入れておきたいので、重複するような情報はできるだけ省いた方が効率的です。

Point.3
商品に関係ない情報は省こう

基本的には上で挙げた「使用不可のキーワード」に準じます。
客観的事実に基づかない表現、そして根拠に乏しい表現は省きましょう

Point.4
あまりに広い範囲であてはまるような言葉は避けよう

あまりにざっくりした商品カテゴリの名称などを登録するのは逆効果。曖昧過ぎて、逆に特定されにくくなってしまいます。

Point.5
登録時に複数KW入れる場合は半角スペースを使おう

登録したい言葉が複数ある場合には、その単語同士の間に必ず半角スペースを入れて区切りましょう。

Point.6
アルファベットを使う場合には
大文字か小文字のどちらかを使おう

アルファベット表記の場合、大文字か小文字、どちらかを入れておけば、検索システムの方で自動的に両方の表記で検索します

上で挙げている、漢字・カタカナなどの表記バリエーションとは違いますので、注意してください。

Point.7
登録する情報量のルールを守ろう

登録できる情報はカテゴリによって決まっています
よく確認し、登録できる情報量に見合う言葉を登録するようにしましょう。

Point.8
Amazonサジェストキーワード一括DLツールを使おう

この機能を使えば、Amazonの検索予測機能にヒットする、そのキーワードに関連する語句を一括してダウンロードすることができます

できるだけ検索にヒットさせるためには、このツールを有効活用しましょう!

Point.2
上で紹介した5項目と重複している情報は省こう

できるだけ、多くの情報を入れておきたいので、重複するような情報はできるだけ省いた方が効率的です。


商品検索対策のまとめ

以上、細かいところまで述べてきましたが、商品検索対策の重要事項は以下の3つ。

  • 1.商品名・ブランド名は正確かつわかりやすく表記する
  • 2.商品仕様・商品説明はできるだけ親切、丁寧に
  • 3.効果的な検索KWを設定する
  • 大きくこの3つを意識することで、「検索のされやすさ」が圧倒的に改善されるはずです!

  • 2.商品仕様・商品説明はできるだけ親切、丁寧に

Amazonで商品を上位に表示させるアルゴリズムを理解しよう!


販売したい商品をできるだけ上位に表示させたい!」これはセラーにとって切なる願いです。
この願いをかなえるために、私たちがやらなくてはいけないこと、それはズバリAmazonの検索エンジンに「Amazonで売れそうなものだ」と判断させること

それには、検索エンジンの仕組みを知り、効率的な対策を講じることが大切なのです!

Amazon検索エンジンの仕組み

まずは、Amazonの検索エンジンについて知ることから始めましょう。

Amazonの検索エンジンが重視する点は、大きく2つ。

まず1つ目は、「この商品(もしくは、この商品を取り扱うセラー)がいかにAmazonを儲けさせてくれるのか」という点。Amazonを儲けさせることができるセラーの商品が優先的に上位に表示させる仕組みになっています。

具体的に言えば、「販売件数・販売価格・成約率」この3つが判断の大きな軸となっていきます。

そして2つ目は、「顧客からの信頼度が高いかどうか」という点。つまり、カスタマーレビューの多さ、そして質の高さです。

まずは、ざっくりと検索エンジンが何を重視するかを理解した上で、次のステップに進んでいきましょう。

Amazonでの検索順位に影響する要素

では、実際にAmazonの検索順位を上げていくために、具体的に何をすればよいのかについて考えてみたいと思います。

1
販売件数を増やし、適切な販売価格を設定する

Amazonでは、直近7~10日間の販売件数が重視されます

ここで注意したいのは、販売個数ではなく「販売件数」だということ。簡単に言えば、一人が大量に購入してくれることを目指すのではなく、大量の人が一個ずつ買ってくれることを目指す、ということです。

そして、販売件数を伸ばすにあたっては、やはり価格が重要になってきます。単純に販売価格を下げるのではなく、競合セラーの価格の様子を見ながら、適切な販売価格を設定することが大切です。

2
新着商品を投入する

Amazonでは、新商品を投入すると2~3週間くらいの間、新着マークがつきます

この新着マークがついている間は、その商品が上位に表示されやすくなるので、タイミングを見ながら新着商品を投入するようにしましょう

3
好意的なレビューを増やす

単純に言えば、5つ星レビューを増やすこと。レビューの件数を増やすことも大切ですが、やはり高い評価のレビューを増やすことが大切です。

具体的に言えば、4.3以上の総合評価を目指していきましょう

4
クリック率・ユニットセッション率を上げていく

ある商品が検索されたとき、どれだけのユーザーがクリックしてくれたのかを示すのが、クリック率。
クリック率が高いほど、検索で上位表示されます

そして、クリックされた商品が実際に購入にどれだけ結び付いたのかを示すのが、ユニットセッション率。このユニットセッション率も、上位表示されるためには大切なポイントです。

このユニットセッション率を上げるためには、FBA(Amazonが発送・顧客対応をしてくれるサービス)を使うこと。そして、競合セラーの販売価格と比較して、適切な価格かどうかを再度考えてみることも大切です。

そして、商品コンテンツを充実させることも重要なのですが、これに関しては、後ほど詳しく説明します。

5
適切なキーワードを設定する

前述したように、その商品に最適なキーワードを設定しましょう。

そして、常にそのキーワードの効果が出ているかどうかをチェックすることも大切です。

6
適正在庫を維持する

たとえ検索で上位に表示させることができても、在庫切れを起こしてしまうと、売り逃しを生じさせ、下位の商品に販売の機会を譲ってしまうことになります。適正在庫をしっかり維持できるようにつとめましょう。

7
【余談】スポンサー広告を利用する

販売したい商品を上位に表示させるには、手っ取り早くAmazon広告を出稿する、という考え方もあります

スポンサー広告は、2種類。

1つ目は、キーワード検索に応じて、その商品を広告表示してもらうことができるスポンサープロダクト広告

そして、2つ目は、キーワード検索に応じて、検索結果の上部に広告がヘッドライン表示されるスポンサーブランド広告

どちらもクリックのたび広告費が必要となりますが、労力をかけずに上位表示させるためには良い方法といえるでしょう。

2
新着商品を投入する

Amazonでは、新商品を投入すると2~3週間くらいの間、新着マークがつきます

この新着マークがついている間は、その商品が上位に表示されやすくなるので、タイミングを見ながら新着商品を投入するようにしましょう


商品詳細ページで他商品と差をつけるポイント


検索順位で上位表示されても、実際に商品購入につなげられなければ、意味がありません。では、どうすれば実際に購入につなげることができるのでしょうか。

それは、商品の詳細情報をしっかりとユーザーに伝えるということです。

商品情報を詳細に入力する

商品情報とは、商品別にその商品の状態を細かく示したもの。ここの情報が充実しているかどうかが売り上げを左右すると言っても過言ではありません

ポイントとしては、状態・仕様・サイズなどをしっかりと明記すること。そして、送料・保証の有無、決済方法などをわかりやすく明記すること。この2つのポイントをしっかりチェックしましょう!

扱う商品が新品か中古商品かによってもポイントが異なるので、確認が必要です。

サブ画像にはわかりやすく購入したいと思えるものを採用!

商品の良さをユーザーに伝えるためには、ビジュアルを充実させることも大切です。

販売商品そのものをわかりやすく示す代表的なメイン画像はもちろん大切ですが、自由度があまりありません。

競合商品と差をつけるには、サブ画像を充実させましょう。サブ画像には、メイン画像には写っていない裏面やパッケージ、付属品などの写真も使用することができます

また、メイン画像は背景が白でなくてはなりませんが、サブ画像は、背景にもしばりがなく、イラストや文字を入れることもできます。つまり使用方法やコーディネートなどをユーザーに具体的にイメージしてもらうことが可能なのです。

実店舗で接客するつもりで、ユーザーにその商品の良さを伝えるのに、サブ画像をフル活用しましょう。

商品紹介コンテンツを充実させる

商品の良さを伝えるためには、商品紹介コンテンツを充実させることも重要です。

この商品紹介コンテンツは、非常に簡単に設定できます。画像や文字装飾を有効に使うことで、ユーザーに商品の魅力を存分に伝えましょう

では、実際に商品紹介コンテンツを作成する手順をご紹介します。

1.セラーセントラルにログイン「在庫」から「商品紹介コンテンツ管理」をクリックする

2.商品紹介コンテンツマネージャーから「コンテンツ作成を開始する」をクリックする

3.コンテンツの詳細について入力する

コンテンツ名に、自分でわかりやすい名前を付け、
「言語」の欄で「日本語」を選択します。

4.下部の「モジュールを追加」をクリックする

ここで、いくつかのモジュールパターンが示されるので、好みのパターンを選択します。
このとき、販売したい商品に合わせて、最適なパターンを選択しましょう。

5.選択したモジュールに合わせて、詳細を入力する

選択したモジュールで示されている入力するべき欄に、順番に必要事項を入力していきます。

最大で5個までモジュールを追加できるので、一つモジュールを完成させたら、また次のモジュールを選択し作成していきましょう。

6.商品紹介コンテンツを作成し終えたらAmazonに承認申請する

モジュールを作成し終わったら、「次:ASINを適用」をクリック。

「ASIN」の追加で、追加したい商品紹介コンテンツを選択、「次:確認して送信」をクリック。

そのあと「承認用に送信」をクリック。

これで、作成した商品紹介コンテンツがAmazonに承認されれば、商品ページに商品紹介コンテンツが反映されます。反映までには、1週間ほど時間がかかります。できるだけ、早めに作成しましょう。


他商品と差をつけて閲覧数を上げれば売上にも繋がります。


Amazonで売上を上げていくためには、競合商品との差別化が絶対条件!

できるだけ多くのユーザーに、販売商品の魅力を知ってもらい、確実に売上を上げるためには、商品ページの閲覧数を上げていかなくてはなりません。

商品検索対策を万全におこない、効果的に商品情報を公開することで、販売したい商品の商品ページを上位表示させるのは、難しくないはずです。

ユーザーが検索したキーワードに、販売したい商品をしっかりヒットさせ、確実に売上を伸ばしていくという意識を持つことが一番大切なこと

今回紹介した商品検索対策を一つ一つていねいに積み重ねていけば、トップセラーを目指すことも夢ではありません!

競合商品との差別化をはかり、売上アップにつなげていきましょう!