トライアスロン初心者にありがちな失敗と対策

遠泳・サイクリング・マラソンを続けて行いタイムを競うトライアスロンは、時間も長く、体力的にも精神的にもハードなレースです。そのため、大会に向けて計画的に練習をこなし、準備を進めていく人が多いものです。しかし、初心者の場合、さまざまな失敗をしてしまうことも少なくありません。トライアスロン初心者にありがちな失敗と対策についてまとめてみました。

スケジュールの確認やコース確認を怠る

大会ごとに異なるコースやルールは、事前にしっかりと確認しておくことが大事です。コース内容が頭に入っていないと、中には2周回らなければならないところを1周で終わりにしてしまおうとしたりしてしまいます。コース内容やルールについて、事前にしっかりとチェックをしておきましょう。大きなカーブや上り、下りなどはがどの辺りにあるのか、なども確認できるといいでしょう。

そういった失敗を失くすためにも会場入りした際に必ずやっておきたいことは紙に書いて、抜けのないようにしておくことが大事です。

大会前日に飲酒をする、食べ過ぎる

翌日のレースが不安で、ついアルコールを飲み過ぎてしまう、などといったことも、初心者にありがちな失敗です。アルコールは脱水症状を起こす原因となるので、前日は控えるようにしましょう。

また食事は消化のよいものを食べるようにします。エネルギーをしっかり取りたいからと、たくさん食べすぎると消化に時間がかかり、胃もたれなどを起こすことがあります。前日の食事はたくさん食べ過ぎず、いつも通りの量にしておきましょう。


トライアスロンは体力を消耗し、途中でお腹がすいてしまうこともあります。お腹がすくと力が出ないため、レースの前にたくさんの量を食べてしまう人もいますが、かえって体が重く感じて動きにくくなってしまうことがあります。まったく食べないのはよくありませんが、レースの前は軽めの食事をした方がいいでしょう。


レース中の補給についての失敗

長い時間のレースになると、初心者でなくても嘔吐したり、体調を崩したりしてしまうこともあります。特に気温が高い日などは、消化機能が低下するため、補給をしたものが胃に溜まってしまいます。しかし、補給をしないわけにいかないので、無理に補給し、その結果気分が悪くなったり、吐いてしまったりするのです。

どのタイミングで何を補給すればいいかは、個人差があるので、経験を重ねていくしかないのですが、基本的なことは心拍数が高いときの補給は避けることです。心拍数が高いときにどうしても補給をしなければならないときは、ジェルなど消化しやすいものを選びましょう。また、ジェルや液体ばかりだと消化不良になってお腹が張ってしまうこともあるので、固形物もとるようにしましょう。

大会当日に起きやすいミス
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大会だからと新品のものを使う

練習を重ねるとゴーグルやウェットスーツ、サングラスやヘルメット、スイムキャップなどさまざまなものが破損したり、摩耗したりします。せっかくの大会だからと新しいものをそろえるのはいいのですが、試すことなく大会で使用すると失敗につながります。

スイムキャップやウェットスーツ、サングラスなどサイズが合わないと体を自由に動かすことができません。シューズなどは靴ずれなどを起こす危険性もあります。いつもと同じサイズのものを購入したとしても、フィット感が違うことがあります。新しいものは避け、使い慣れているものを使うようにしましょう。

アンクルバンドを忘れる

受付の際に、計測機器としてのアンクルバンドが渡されることが多いです。足に装着してレースをするのですが、意外と忘れてしまいがちなので注意しましょう。また、マジックテープで留める物が多く、外れやすくなっている場合もありますので、ゴムなどで固定しておくと心配ないでしょう。

 周りのスピードに流される

自分のペースでレース展開をしないと、完走できなくなってしまうことがあります。周りに流れてしまったり、タイムの速い人に無理についていこうとしたりしないようにしましょう。最初は緊張してレースをこなすだけで精一杯かもしれませんが、普段の練習を思い出し、周りのペースに振り回されないことが大事です。

まとめ

何事も最初は失敗があるものです。特にトライアスロンは、大会によってルールなどが異なります。コースも違うので、戸惑うことも多いでしょう。できるだけ失敗を避けるためにも、ルールやコースの確認をする、アイテムなどは新しいものは使わないなど、基本的なことを守り、しなくてもいいミスをしないようにしましょう。