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Covid-19時代の
子ども家庭支援

参加無料
新型コロナウィルス感染症により、家庭内で生じている子ども・家庭の問題は潜在化していると言われています。児童福祉に携わる支援者はその対応に苦慮しながらも、課題を克服するための様々な工夫が講じられるようになっています。
引き続き困難な状況が見込まれる中、先行研究の知見や他の地域の取組に学びつつ、より充実したサービスの提供と地域コミュニティの再構築が急がれています。ここでは、日本よりも先に感染拡大やロックダウンを経験してきた英国の事例を取り上げ、対人援助が提供しづらい中で問題発生や重度化を予防するためのアプローチ(早期支援・早期介入)をどのように実践するとよいか、参加者と共に考えます。

講師

Michelle Lee-Izu(ミシェル・リー・イズ)氏
Corporate Director of Development & Innovation, Barnardo’s
略歴

ミシェル・リー・イズ氏は、非営利団体バーナードスの子どもサービス担当役員です。行政及び民間で運営担当や企画担当として25年以上の経験があり、民間の非営利団体の責任者として活躍しています。

講演概要

バーナードスは、保育所・障害児支援・里親支援・養子縁組などを通じて年間20万人の子どもにサービスを提供している、イギリス最大規模の非営利団体です。同団体は教育省の支援を受けた「See, Hear, Respond Partnership」プログラムを、ロックダウン期間を含む2020年6月~2021年3月末に実施しました。その間、85,000人以上の子ども・若者からオンライン等でメッセージを受け取り、その多様なニーズに対して地域内の支援団体間の連携体制を構築するという経験をしています。

この講演では、イギリスの子ども家庭支援(中でも早期支援・早期介入)の変遷を2000年前後から振り返るとともに、コロナ禍で突き付けられた現状の課題や今後の展望について、上記プログラムの実践や評価を通じて得た教訓を参加者に共有します。
講演概要

バーナードスは、保育所・障害児支援・里親支援・養子縁組などを通じて年間20万人の子どもにサービスを提供している、イギリス最大規模の非営利団体です。同団体は教育省の支援を受けた「See, Hear, Respond Partnership」プログラムを、ロックダウン期間を含む2020年6月~2021年3月末に実施しました。その間、85,000人以上の子ども・若者からオンライン等でメッセージを受け取り、その多様なニーズに対して地域内の支援団体間の連携体制を構築するという経験をしています。

この講演では、イギリスの子ども家庭支援(中でも早期支援・早期介入)の変遷を2000年前後から振り返るとともに、コロナ禍で突き付けられた現状の課題や今後の展望について、上記プログラムの実践や評価を通じて得た教訓を参加者に共有します。
Tom McBride(トム・マクブライド)氏
Director of Evidence, Early Intervention Foundation
略歴

トム・マクブライド氏はイギリス教育省などの調査・分析官として15年間のキャリアをお持ちです。現在は、困難な環境にある子どもの状況や、社会的流動性における教育の役割に焦点を当てています。

講演概要

Early Intervention Foundation(EIF)は、子ども・若者がいる家庭への効果的な早期支援・早期介入に関する研究知見や実践方法を開発・提供している、政府の財政支援により創設された非営利の中間支援団体です。EIFでは研究知見を集約して、子ども家庭支援にデジタル/バーチャルの手法を取り入れる先行例や留意点を示したり、学齢期の子どもがロックダウンにより受けている影響について警鐘を鳴らしたりしています。

ここでは、早期支援や早期介入が子ども・若者や家庭にどのような意義があるかを再確認しながら、コロナ禍が特に立場の弱い人たちに大きな影響を及ぼしていることを踏まえ、これからの子ども家庭支援の政策や実践に求められる役割を検討します。
講演概要

Early Intervention Foundation(EIF)は、子ども・若者がいる家庭への効果的な早期支援・早期介入に関する研究知見や実践方法を開発・提供している、政府の財政支援により創設された非営利の中間支援団体です。EIFでは研究知見を集約して、子ども家庭支援にデジタル/バーチャルの手法を取り入れる先行例や留意点を示したり、学齢期の子どもがロックダウンにより受けている影響について警鐘を鳴らしたりしています。

ここでは、早期支援や早期介入が子ども・若者や家庭にどのような意義があるかを再確認しながら、コロナ禍が特に立場の弱い人たちに大きな影響を及ぼしていることを踏まえ、これからの子ども家庭支援の政策や実践に求められる役割を検討します。

タイムスケジュール

時間
内容 ※同時通訳あり(Zoomアプリケーションを最新版に更新することを推奨します)
19:00-19:05
挨拶・趣旨説明 : 早稲田大学社会的養育研究所長 上鹿渡和宏
19:05-19:35
講演① : Michelle Lee-Izu 氏 (Barnardo’s)
19:35-20:05
講演② : Tom McBride 氏 (Early Intervention Foundation)
20:10-21:00
休憩のち質疑応答
19:35-20:05
講演② : Tom McBride 氏 (Early Intervention Foundation)

参加方法

Zoom Webinarを使用し、オンラインで実施します。
「申込み」ボタンをクリックし、フォームに必要事項を入力のうえ、事前登録をお願いします。(参加無料)
子ども家庭支援に関わるすべての方々(子どもや親をサポートする対人援助に携わる支援者、自治体等の児童福祉担当者)を対象としています。ご関心のある方はお気兼ねなくご登録ください。

主催:早稲田大学社会的養育研究所

問い合わせ先
担当:家子(いえこ) ieko※aoni.waseda.jp(※を@に変換し送信ください)
協力・助成
公益財団法人日本財団