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アレルギーっ子ママと子どもの
おやつ時間を変える
3大ナッツをつかわない
米粉のお菓子教室
プライベートでは3人の子供を育てるママでもあります。
私が「3大ナッツ不使用」のお菓子を作りはじめたのは、次女のナッツアレルギーの発症がキッカケでした。
あれは2歳のある日。
何気なしに口にしたお菓子を食べた直後から、いつもニコニコ笑顔の次女が大泣きでぐずりだし、
「変だな?」と心配した矢先、みるみるうちに湿疹が頭の先から足まで全身に広がりました。
急いで病院へ駆けつけ、診断の結果は「ナッツアレルギー」
アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオ、全て陽性。
先生からは「避けること」の一言しかなく、
「え?なにか策はないの?」
と、呆然とした瞬間でした。
それからはナッツを避ける生活がスタート。
「お菓子だけ気をつけないとね」
「ゼリーやプリンなら食べれるね」
周りが励ましの言葉をくれましたが、私にとって次女の食生活の中で「ナッツを避けなければいけない」ことは、とても深刻な悩みでした。
「まだ、ナッツだけでよかったね」
そんな言葉をかけられましたが、そのナッツこそが厄介だったのです。
娘は市販のお菓子を見る度に
「ママ、これナッツ?」と聞いてくるようにもなりました。
娘の命を守るために、ナッツを気をつけることは大事。
ですが、自宅で食べるおやつやケーキは安心しておいしいお菓子を食べさせたいと思うのが親としての願いです。
しかし、残念ながらお店で売られているクッキーやタルト、フィナンシェ、マドレーヌのようなお菓子にはたくさんの「ナッツ」が使われています。
「娘にもお店やさんのようなケーキや焼き菓子を食べさせてあげたい」
この想いから私の「ナッツ不使用」の米粉のお菓子研究がはじまりました。
米粉のお菓子は、時間がたつと硬くなったり、キシキシ、もちもち、どっしりなど。
卵、乳製品なしで米粉だけで作ると、どうしてもおいしくないのです。
それを解決してくれるのが「アーモンドプードル」といったナッツ類。
このような理由から、一般的な米粉のレシピでは多くのナッツ類が使われているのが現状です。
米粉を使いながら「3大ナッツをつかわない」レシピ研究の日々は、そう簡単なものではありませんでした。
ですが、私のような子供がナッツアレルギーで悩んでいるお母さんのために。
大好きな娘のために。
「「おいしい」お菓子をあきらめてほしくない」
失敗することもありましたが、そんな想いから試作を毎日のように繰り返し、完成まで頑張り続けました。
朝から晩まで、多い時には1日7回以上もオーブンを回転し、ようやく完成したお菓子のレシピたち。
嬉しそうな顔で
「ママ、おいしいね」
とお菓子を頬張る娘の姿を見て、私の今までの苦労は幸せな時間へと変わりました。
そんな「3大ナッツをつかわない」米粉のお菓子たちは、娘と私の生活を変え、娘にとびきりの笑顔を与えてくれたのです。
ナッツが食べれなくても、「おいしい」お菓子を子どもに食べさせたい。
ナッツアレルギーの娘を持つ私のように、同じ気持ちで立ち止まっている方、悩んでいるお母さんのために
アーモンド・くるみ・カシューナッツをつかわない
教室のレシピのこだわりは、
「3大ナッツ」をつかわなくてもコクや旨味、食感を妥協しないこと。
また、翌日以降もなるべくおいしさを保てるように、材料の配合を研究。
米粉のマフィンやケーキは劣化が早く、当日中しかおいしく食べれないものが多いなか、
冷蔵庫にいれてもしっとりふわふわなケーキ、サックりとコクのあるクッキー など、大満足なお菓子のレシピを多数ご用意しています。
ナッツ不使用の植物性お菓子をネットのレシピをみて作ってみたけど、
「味気ないな・・・」
とあきらめていたり、そもそも、
「ナッツ不使用のお菓子なんておいしくないでしょ」
と思っているあなたに
声を大にしていいたいこと。
それはナッツアレルギーだからと
「おいしいをあきらめないでほしい」
ナッツアレルギーの娘を持つ私だからこそお伝えできる。
何度も試作や研究を重ね作り出した「おいしいをあきらめない」オリジナルレシピは、日本中どこを探してもここにしかありません。
どうか、おいしいお菓子を子どもたちと一緒に食べることを、あきらめないでください。
それが私が作る お菓子の信念です。
米粉・グルテンフリーのお菓子教室
エミシャルム 主宰
久保田ともみ先生
娘のナッツアレルギーが発覚して以来、どうにかして
「ナッツが食べれなくても、おいしいお菓子を食べさせたい」
と思うようになりました。
同じ気持ちでどうしたらいいのか立ち止まっている方、私のように悩んでいるお母さんのために、このお菓子を伝えたい。
そんな想いで日々、「3大ナッツ不使用」の米粉のお菓子を研究しています。
今まであきらめていたお菓子を嬉しそうに食べてくれる姿。
子どもの「おいしい」の笑顔は、お母さんにとってかけがえのない宝物です。
このお菓子を作れるようになったその先には、きっと思ってもいなかった景色が広がっています。