どんぐり農場の目の前の風景ににそびえ立っているのが男鹿を代表する男鹿三山。
この山から流れてくる川は、春の雪解け水や、長い年月をかけて山に浸透して水が集合してできた川と言われております。
そんな川の水を直接分水して、田んぼに入水しております。
この水は飲用水として使われたほど透明で澄んでおり、地域の方にとっても大事な生活資源でした。
どんぐり農場のお米栽培は、農薬と肥料は極力抑えながら栽培しております。
肥料は、多く与えすぎると米のタンパク質が高くなり、食味に影響があると言われていますので与えるのは、最初の一回のみに抑えております。
農薬は、その年の、稲の健康状態、水田の雑草、害虫などを見極めて、必要最低限で使用しております。
お米栽培で一番こだわっているのが、稲架掛けと呼ばれる自然乾燥方法です。
この作業では、鉄パイプを横にいくつも繋げて物干し竿のようにして、束ねた稲をひっかけていきます。2週間〜1ヶ月ほどお日さまの下でじっくり稲を乾燥させていくことが、美味しいお米の秘訣です。
お米栽培で最も人の労力・天候に左右される、手間のかかる工程ですが、
LocalQuestを通じて学生さん達の手も借りながら、楽しく作業をしています。
どんぐり農場のお米栽培は、農薬と肥料は極力抑えながら栽培しております。
肥料は、多く与えすぎると米のタンパク質が高くなり、食味に影響があると言われていますので与えるのは、最初の一回のみに抑えております。
農薬は、その年の、稲の健康状態、水田の雑草、害虫などを見極めて、必要最低限で使用しております。