ドメインの状態が「client Hold」になっていないか確認する

ドメイン名に誤りがなく、ページも「公開」状態にも関わらずページが表示されない場合、
取得した独自ドメインが「client Hold」(利用が制限されている状態)になっている可能性があります。

取得したドメインがclient Holdになっていないかを確認する手順は以下の通りです。

ドメインの登録情報(whois情報)を確認する

Step
1
ICANN Lookupにアクセスする
ICANN lookup にアクセスします。

URL:https://lookup.icann.org/
Step
2
ドメインを入力する
入力欄(「Enter a value」と書かれている部分)に、カスタムURLに設定した独自ドメイン(※)を入力し、「Lookup」ボタンを押してください(※※)。

※注意:サブドメインを除いたドメインを入力してください。
例:「www.example.com」をペライチに設定している場合は、「www.」を除き「example.com」を入力します。

※※注意:ICANN lookupではwhois情報が表示されないドメインがあります(「.jp」など)。その場合の確認方法は後述します。
Step
3
ドメイン情報を確認する
「Domain Information」欄の「Domain Status」を確認します。
「Domain Status」が「inactive」「clientHold」「serverHold」などになっている場合、ドメインの有効期限が過ぎていたり、その他の理由でドメインが利用できない状態になっています。
ドメインを取得したサービスのサポート窓口にてご確認ください。

【Domain Statusの例】
  • active: ドメインが使用できます。
  • clientHold: ドメインの有効期限切れなどの理由でドメインが停止されています。
  • clientTransferProhibited: レジストラロックをご利用中に表示されます。ドメインは使用できます。
  • inactive: ドメインにDNSサーバーが登録されていません。
  • serverHold: ドメインが有害であると判定されているなどの理由でドメインが停止されています。
Step
2
ドメインを入力する
入力欄(「Enter a value」と書かれている部分)に、カスタムURLに設定した独自ドメイン(※)を入力し、「Lookup」ボタンを押してください(※※)。

※注意:サブドメインを除いたドメインを入力してください。
例:「www.example.com」をペライチに設定している場合は、「www.」を除き「example.com」を入力します。

※※注意:ICANN lookupではwhois情報が表示されないドメインがあります(「.jp」など)。その場合の確認方法は後述します。

Tips:Whois情報が確認できなかった場合

ICANN lookupでwhois情報が表示されない場合は、下記ページで確認してください。
※「.jp」ドメインの場合

client Holdだった場合:

何らかの理由でドメインの利用が制限されています。
ペライチ以外で取得されたドメインの場合、ドメインを取得されたサービスのサポート窓口へお問い合わせください。

client Holdではなかった場合:

ページが表示されない原因について、詳細な確認が必要です。

ペライチのサポート窓口にお問い合わせください。