ドルチェグストとバリスタはどっちがいいの?

自宅でコーヒーが淹れられるマシンに「ドルチェグスト」と「ネスカフェバリスタ」があります。
どちらも同じネスカフェから発売されているので「一体何が違うの?」と疑問にお思われている人も多いと思います。

ここでは、ドルチェグストとネスカフェバリスタの違いはどんな所にあるのか、選ぶならどんな所を基準に考えればいいのか、あなたに最適なカプセルマシンの見つけ方をご紹介します。

ドルチェグストとバリスタの違い

POINT
1

どっちが美味しい?


本格的な味を求めるならドルチェグスト!

「インスタントのコーヒーと本物のコーヒーどちらが美味しいの?」という質問をしているようなもので、言うまでもなく豆を使ったドルチェグストが圧倒的に美味しさでは勝ります。

ネスカフェバリスタはバリスタ専用の「インスタントコーヒーの粉」を元にコーヒーをいれます。
わかりやすく言うと、インスタントコーヒーを淹れる専用マシンと考えることもできますね。

「わざわざそんなためにマシンがいるの?」と思われるかもしれませんね。
もちろん、バリスタはただお湯を注いでコーヒーを淹れるマシンではありません。圧力をかけてコーヒーをいれる機能をもち、ただインスタントコーヒーを淹れるよりも美味しく仕上がるように設計されています。
「バリスタはインスタントコーヒーの美味しさを最大限引き出すマシン」といった表現の方が適切でしょう。

一方、ドルチェグストは専用のカプセルを使ってコーヒーを淹れます。
カプセルの中身は「コーヒー豆」を挽いた粉が入っています。
挽きたてのコーヒー豆をカプセルに密封しているため、鮮度がいい状態でお手元に届き、美味しさそのままでコーヒーを淹れることができるのです。

コーヒーを淹れるためのもととなる材料が異なるため、2つは全く別のマシンということになります。
POINT
5

お手入れはどっちが簡単?

マシンのお手入れという視点で見比べると、毎日の洗浄が必要なパーツの数に違いがあります。
どちらのマシンにも、日頃からマシンから取外して水で洗浄をする必要のあるパーツがあります。
水洗いできるという点は共通ですが、そのパーツの数に違いがあるでのす。

ドルチェグストでは急須タンク、カプセルホルダー、受け皿の3点を洗えばいいだけです。
しかし、バリスタの場合は細く分解をしていけば倍以上のパーツに分かれます。

定期的に行うお手入れとなるので、手間をかけるのが苦手な方にはなかなかハードルが高いかもしれませんね。
POINT
6

種類が多いのはどっち?

2つには作ることのできる飲み物の種類にも違いがあります。
バリスタではベースとなるブラックコーヒーをはじめ、コーヒーを元にしたカフェラテ、カプチーノ、エスプレッソの計4種類しか作れません。

一方、ドルチェグストの場合、カプセルは2018年1月現在で21もの種類が出ています。
中には抹茶や抹茶ラテ、キャラメルマキアートといったご家庭ではなかなか味わえないドリンクまで淹れることができます。

飲み物の種類でも、ドルチェグストが優位です。
POINT
6

家族で使うならどっち?

バリスタの場合、一度専用の粉をセットすると、それを使い切るまで飲み物の種類を変えることができません。
でも、カプセルタイプのドルチェグストならいつでも好きな飲物を淹れることができます。

私はカフェオレが飲みたくて、別の家族はマキアートを飲みたい!なんて時も、好きなカプセルをセットするだけでOKです!
非常に手軽で応用が効くので便利です。
POINT
6

一杯あたりの値段が安いのはどっち?

ここまでいいことばかりのドルチェグストですが、一つバリスタに軍配が上がる点があります。それはコストです。
バリスタでは一杯15円以下で作れるのに対して、ドルチェグストでは一杯50〜100円ほどのコストがかかります。

バリスタと比較をするとどうしても金額差が大きく目につきますが、カフェでコーヒーを飲んだり、自動販売機で缶コーヒーを買ったりすることに比べれば十分安いので、何と比較をするのかという考え方によりますね。

バリスタとドルチェグストを両方もつことにメリットはある?

比較するとメリット・デメリットのあるドルチェグストとバリスタ。「どちらがいいのか」という結論を出す前に、両方を持つこのとメリットはあるのか考えてみましょう。

そもそも、バリスタとドルチェグストは同じネスレが開発したコーヒーマシンですが、これまで見てきた通り特徴の異なる全くの別物です。
ネスレとしては、コーヒーメーカーに何を求めるのかの違いで異なるユーザーを想定して作られています。
ですので、両方持つという選択肢を考える前に、自分にはどちらが適しているのかを考えてみましょう。

「それでも両方欲しい」となれば、買うメリットはあるでしょう。急いで決断をする必要もないので、自分のライフスタイルを思い描いて考えてみましょう。  

結局、どっちがいいの?

では、最終的な「持つならどっち?」という点にお答えしてまとめとしましょう。

2つのマシンは、ターゲットとするユーザーが異なり、ドリンクを抽出する方法も異なる別のコーヒーメーカーです。

大きく分けると、コストがかかっても美味しいコーヒーを飲みたい人向けのドルチェグスト、そこそこ美味しいコーヒーが飲みたいけどコストはかけたくない人向けのバリスタと言えます。

また、ドルチェグストには飲み物の種類の多さや、手入れの簡単さというメリットも付いてきます。味とコストで決めかねる人は、このような特徴も考慮して考えてみてはいかがでしょう。

私は美味しいコーヒーを求めドルチェグストを購入しましたが、味とお値段のバランスを考えると十分に満足できています。
何に重きをおくのかで選択が変わってきますが、私はドルチェグストのカプセルも高いと思えないほど満足して使用していますよ!