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愛犬の気持ちがもっとくみ取れるようになり、巡る季節を一緒に過ごせるようになったら。その時々で愛犬に何をして何を買えばいいか迷わなくなり、愛犬の心に寄り添った食事を食べさせてあげられるようになったら。
どうでしょうか。
愛犬との暮らしがもっと充実したものになるはずですね。
あんなに悩んでいたのは何だったのだろう、、、と拍子抜けしてしまうかもしれませんね。
愛犬が喜ぶ姿を見ると飼い主さんは自然と笑顔になります。そんな飼い主さんの笑顔を見たら愛犬はもっと笑顔になります。
そんな笑顔の輪を広めたい、そんな思いを込めてこの講座を作りました。
犬の心と食事は密接に関係しています。その両方が同時に学べるのは、犬の心理栄養学だけです。
犬の食事関連の悩みで多い「食が細い・食べ過ぎ・食べムラ」などの原因や対処方法を、その時犬がどう考えているのか実際にあった例と共に紹介。すぐに愛犬に試してみたくなる事間違いなしです。
本にあった通りに作ったけど上手くいかなかった事ありませんか?犬種によって作るときに気を付けるポイントが分かります。
MIXちゃんでも大丈夫!質問に答えていくだけでおのずとわが子の注意点が浮かび上がるようにできています。
入門編は通信講座なので、まとまった時間が取れない方でも大丈夫です。
専門家にいつでも相談できる
Facebookの秘密のページにご招待。自由に質問をしていただいて疑問の解決ができます。
季節ごとに注意する点やレシピなどのお知らせが届きさらなるレベルUPを応援します。
犬の心と食事は密接に関係しています。その両方が同時に学べるのは、犬の心理栄養学だけです。
三苫恵理子(みとま えりこ) 一般社団法人犬の食養生推進協会 代表理事
2001年に犬のしつけ方教室などを行っている施設に弟子入り。攻撃性の高い犬のトレーニングを得意とする。
2005年、短大在籍中に福岡ECO動物海洋専門学校から依頼があり講師として「動物栄養学」などの授業を受け持つ。現在はドッグカフェゼミを担当し犬と人が同じ料理を食べられる!をコンセプトのペアレシピを実習形式で教える。
カルチャースクールの講師も2009年より「犬の食育講座」を開設。
2013年からはボランティアで犬猫よろず相談でしつけの相談員として活動中。
2015年より福岡市主催の「ドッグフードセミナー」を開催。福岡市民対象のセミナーにも関わらず市外からの参加者も来るなど好評を博す。
個人向け手作り食のカウンセリング、ドッグフード開発、個人宅への手作り食の配膳。提供数はこれまで延べ1万食を突破。
基本的な食事からアレルギー改善食、犬と季節を味わう行事食の提案、老犬や病後の回復食などのアドバイスも行っている。
私は数年前まで補助犬(聴導犬)トレーナーとして活動してきました。
トレーニングと食事は無関係にみえますが、食事へのアドバイスが出来ることで犬の食事が安定し結果として飼い主さんの心を安定させる相乗効果を生みます。これはトレーニングを充実するうえで欠かせない一つの材料です。私もその事を実感した一人です。
仕事を共にした17歳になるパートナー(聴導犬デモンストレーション犬)が目に問題を抱えた時のことです。高齢のため手術も出来ず、動けないストレスと毎日の痛みに食事はもちろん水も摂れなくなってしまいました。私は不安というより失うかもしれないという恐怖が毎日襲いました。即、先生へ相談し毎食手作りして三苫先生にも特性スープを頂き、それを口にする姿を見てどれだけ励みになったか。
もちろん今では、すっかり食欲も回復し目も順調です。散歩も出来るようになりました。
そばに居て当たり前の日常に歓びを感じています。こんな歓びを日々悩んでいる飼い主さんたちにも感じてほしい、そう願いつつ私なりに伝えるお手伝いができれば幸いです。私にとって三苫先生との出会いは運命であり、私たちの救世主です。ことあるごとにアドバイスを頂き私も勉強させて頂いています。
犬はドッグフードを食べるのが当たり前と思っていましたが、かかりつけの獣医さんの勧めもあり手作り食に挑戦していました。手作り食を作っていると何となくいつも同じ材料になってしまい、「これでいいのか」と漠然と考えていました。そんな時に三苫さんに出会い、どんな食材を使えるのかを教えてもらう中で季節の食材を上手に取り入れる方法を知りました。
ショコラは新しい食べ物や料理に目がなく「これ、初めて食べる!」と新しい物を使った時は目をキラキラ輝かせて私を見上げてくれました。そんな話をした時にもっと一緒に楽しめると教えて教えて頂いたのが行事食でした。
それまでは私たちがおせち、恵方巻、お雛様などのいつもと違う食事をする度に、いつも欲しそうに見てくるショコラに「ごめんね」と申し訳なかった気持ちがあったのですが、
ショコラのも用意して一緒に楽しめる様になったのはとてもうれしかったです。ショコラは天国へ旅立ってしまいましたが、季節と共に沢山の思い出を残してくれました。三苫さんと出会ていなかったら一緒に思いっきり行事を楽しむ事が出来なかった思います。
モカちゃんはアレルギーの影響で毛が薄くなってしまいました。薬を飲ませても痒がることも多く、見ている私達も辛かったです。テレビや街中で毛がきれいに生えているダックスを見るたびに「うちの子はなんで」という気持ちになり落ち込むこともありました。手作り食が良いと聞いて市販の手作り食を使用していましたが一向に改善せず悩んでいた時に出会ったのが犬の心理栄養学でした。
購入していた手作り食はアレルギーの犬には適さない材料が使われていた事、薬の減らしかた、手作り食の基礎などを学び大きく改善しました。薬は今使っていません。痒がる事もたまにありますが、心の在り方を学んだので「すぐに収まるはず」と不安になる事もなく、安心しています。今ではトリマーさんにシャンプー後に乾かすのが大変と言われるほどきれいでフサフサな毛が生えて大満足です。
一般社団法人ファミリーアニマル支援協会 代表理事
里親募集型保護猫×古民家 Cafe Gatto オーナー
行政書士かおる法務事務所 代表どうぶつ系行政書士 服部 薫
愛犬のしつけや問題行動で悩んでいる飼い主さんは多いでしょう。海外からフードやサプリを取り寄せたり、愛犬のアレルギーに悩んだりする飼い主さんも増えています。ただ、しつけはしつけの専門家に、食事は食事の専門家に聞いていては一貫性がなく本当の原因が見えてこないこともあります。しつけだけにとどまらず、愛犬の問題行動には原因が必ずあるもの。それは心のバランスが関係しているはずです。
私は里親募集型保護猫カフェを運営していますが、カフェに来てしばらくは食欲のない猫も多く、トイレがうまくできない猫もいます。環境が変わり、飼い主が変わると当然心のバランスが崩れるものです。
そう考えると、心と食事は密接な関係にあり、同時に学ばなければ根本解決にはならないのではないかと思います。これは犬も猫も同じでしょう。
この講座はそれが学べる日本で初めての講座。飼い主さんも犬に関わる職業の方にも、是非勉強していただきたいと思います。
老犬のお預かりを行う施設にて栄養失調の犬達が多く、食事に関する疑問を抱きました。
お預かりを行うという事は犬にとって大きく生活環境が変わり慣れない不安からか食事が進まなくなるそれにプラスして栄養失調。その時にご相談に乗って頂けたのが三苫先生です。
犬の心理栄養学という観点より、基礎から学ばせて頂き、これまでの即時の考え方が根本部分から考えさせられました。
知らない事だらけではありましたが、これまでに感じてた疑問もすべてお答えいただきました。
その後は、学んだことを施設の方で取り組み、栄養失調の子が適正な体重に改善し、飼い主さんにも喜んで頂けました。改めて犬の心に寄り添う食事の大事さを知り、今後にも生かしていきたいと思います。