一部の自治体では、ディスポーザーの設置を促進することを目的とした補助金制度が設けられています。補助金を活用してディスポーザーの設置を検討している方は、お住まいの地域の市区町村役場の公式サイトで確認するか、窓口に直接出向いて相談してみて下さい。
参考までにディスポーザーの後付けで補助金制度を導入している市区町村について、2025年 (令和7年) 4月2日時点の最新情報をご紹介します。
「水の清らな町」として知られる長野県安曇野市では、ディスポーザーの設置を促進する公的な制度として、生ごみ処理機器等購入費補助金の制度があります。市内に居住する個人の方や事業所が対象で、生ごみ処理機・生ごみ処理容器・草木粉砕機が対象機器です。生ごみ処理機1基につき補助率は購入費用の2分の1で、上限額は30,000円です。補助金申請の際には、所定の申請書類を自治体の公式サイトからダウンロードして、プリントアウトした紙の書類に記入して提出します。
【参照元】 :
安曇野市 生ごみ処理機器等購入費補助金 補助金を活用する際には利用規約を正しく守り、一定の要件を満たした上で厳格な審査が実施されます。申請内容にウソの内容が含まれる場合や、不正受給した場合は全額返還や、運大金・違約金が請求され、事業者名が公表される場合があります。
補助金を活用する際には利用規約を正しく守りましょう。公募期間中であっても、応募が集中した場合は、予告なしに終了する場合がありますので、早めの手続きを心がけて下さい。