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絶対に挫折しない自費出版
iPad1台で
自分の本を出版しよう!

Pages(iOS)を使って
MyISBNで自費出版する方法を紹介
費用は4980円(税抜)
自分の本がAmazonにならびます!

(著)CoderDojo Handa
竹林 芳法
仕様:オンデマンド (ペーパーバック)
ページ数:90
ページサイズ:18.2 x 0.56 x 25.7cm
出版社: デザインエッグ社
定価:¥2398

おすすめPoint

Point.
1
必要な機材はiPadだけです。Pagesというアプリのみで執筆していきます。出来上がったPages原稿をPDFに変換してMyISBNにアップロードするだけです!
Point.
2
費用はMyISBNのシステム利用料4980円(税抜)のみです。注文が入ったら印刷をするAmazonPOD(プリントオンデマンド)を使用するので、在庫を手元に持つ必要はありません。
Point.
3
あなたの本がAmazonで販売されます!しかもISBN(国際標準図書番号)が付与されます。ISBNコードは「本の戸籍」とも言え、 ISBNコードを付けることで、その本が正式に日本で発行されたものとして登録されます。国会図書館に保存され日本国内で発行された本であることが公的に証明されることになります。
Point.
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あなたの本がAmazonで販売されます!しかもISBN(国際標準図書番号)が付与されます。ISBNコードは「本の戸籍」とも言え、 ISBNコードを付けることで、その本が正式に日本で発行されたものとして登録されます。国会図書館に保存され日本国内で発行された本であることが公的に証明されることになります。

本書がめざすこと

1.本書の対象者は?
本書はiPadのPagesのみを用いてMyISBNというサービスとAmazonPOD(プリントオンデマンド)を利用して初めての自費出版をする方を対象としています。それ以外の方は対象外です。また「ベストセラーをねらいたい」「プロの作家になりたい」「文章の書き方を学びたい」という方も対象外です。表現したいことを自力で形にしたい方に適した本です。

2.本書を読んで出来上がる本の規格は?
本書で説明するのは①B5サイズ②フルカラーまたは一部カラー③ハードカバーがない④24ページ〜100ページ程度で⑤ISBN(国際標準図書番号)が発行された「紙の本」の執筆方法です。電子書籍には対応していません。また、各ページの余白を周囲1cm以上とるので、カラー見開き2ページで絵本のように表現することはできません。

3.文章の書き方についても参考になりますか?
文章の書き方については、人それぞれで執筆したい内容が異なります。例えば縦書きの小説と横書きのマニュアル本では全く異なります。本書は文章の書き方を提案したり指導したりする内容ではありません。執筆する内容や構成については自己責任でお願いいたします。

4.レイアウトやカバーデザインについても参考になりますか?
本書は簡単なレイアウトやカバーデザインの方法については触れています。あくまで基本的な操作説明ですので「よりわかりやすいレイアウト」「購入されやすいカバーデザイン」などの高度なテクニックについては取りあつかっていません。

5.iPadのPagesの高度な操作説明についても参考になりますか?
本書はiPadのPagesを初めて触る方向けの内容です。本書で紹介している操作で執筆原稿は完成できますが、Pagesの専門的な技術書ではありません。最低限の操作説明ですので、高度な操作を期待されている方に対応はしておりません。

本書で紹介する
執筆方法とモデル

1.本書の執筆方法=DSB(デジタルスクラップブッキング)法
「スクラップブック」を作ったことがありますか?新聞・雑誌記事などを切り抜いて貼り付けてまとめる方法です。小学校の自由研究や自主学習などで行われていますね。本書の執筆方法はまさにソレです。本書ではこの方法をDSB(デジタルスクラップブッキング)法と呼びます。iPadのPagesで画像や記事を好きな位置に配置しPDFに出力するだけの「シンプルでわかりやすい執筆方法」です。

2.DSB法に最も適した本のジャンルは?
DSB法は、How to本、解説本、旅行記、料理本、作品ギャラリー、テキスト、コミック、同人誌など「画像とテキストを交えた本」であれば幅広いジャンルの本の執筆に適しています。あなたのアイデアとセンスで様々な本が執筆できます。因みに本書もDSB法で執筆していますので、出来上がりイメージの参考にしてください。

3.DSB法に一部適している本のジャンルは?
DSB本に一部適している本は、文字だけの本…例えば小説や評論などです。これらの執筆はもちろんPagesでできますが、一般的にPC用のワープロアプリ(Wordなど)ユーザーの方が多いのではないかと思いますので、文書をタイプするだけの内容ならば慣れたやり方で原稿を仕上げるのが近道です。小説や評論などの本を執筆予定の方は、PCで執筆しPDF処理した後、MyISBNに原稿をアップロードする方法をオススメします。Part1「表紙の作り方」とPart3「MyISBNの使い方」などのみを参考にしてください。

4.DSB法でできない本のジャンルは?
DSB法でできない本は、①見開きオールカラーページの絵本や、②高解像度な画像を売りにしたページ数が多い本格的な写真集、そして③電子書籍です。①については、MyISBNに原稿をアップロードする際に、上下左右に1cm以上の余白が必須です。テキストや画像がその範囲にあると原稿のアップロードがリジェクトされます。②については、MyISBNのシステム上の制限で150MB以上の原稿はリジェクトされます。逆に言うと、150MB未満であればオーケーです。ただし、画像の品質については、AmazonPOD(プリントオンデマンド)を通すので、市販の写真集のような仕上がりにはなりません。画像の印刷品質については、本書の各ページの画像を目安にしてください。③の電子書籍については本書では解説をしていません。

著者紹介

竹林 芳法
ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」研究家 CoderDojo Handaを運営
2016年:ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」に出会う。
小学校にプログラミング教育が導入される2020年を目指し、教科の内容を「プログラミングで学ぶ」事例の研究をスタート。

2017年〜2019年:「プログラミングで学ぶ」研究を続け、様々な事例を考案。
情報処理学会の情報教育シンポジウム(2017,2019)でポスターセッションを行い、ポスター賞を受賞。
以後、継続して小学校プログラミング教育の事例研究に励む。

2019年:経験学習の考えにヒントを得て「V-EXLIPS」というプログラミング教育授業を一般化する流れを考案。
V-EXLIPSはViscuit-EXperiential Learning In Programming & Subjects(ビスケットによるプログラミングおよび教科での経験学習)の略。V-EXLIPSの事例サイト「Viscuit(ビスケット)で遊びながら学ぶ!学びながら遊ぶ!小学校プログラミング教育B分類」を公開。
サイトの構築にあたってはProgateで学び、HtmlとCSSでサイトを構築してGithub pagesにて公開し、1年で5万PVを突破。
子どもたちのためのオープンソース・プログラミング道場であるコーダー道場(CoderDojo Handa)を立ち上げる。
以後、不定期で地域の子どもたちが無料でプログラミングを学ぶことができるDojoを開催。

2020年:V-EXLIPSサイトの事例を元に、iPad1台で本を5冊執筆。
執筆に使用したのはPages(iOS)とMyISBN(自費出版サポートサービス)。
本書「絶対に挫折しない自費出版:iPad1台で自分の本を出版しよう!」もiPad1台で執筆し、Amazonから2020/11/2にリリース。
竹林 芳法
ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」研究家 CoderDojo Handaを運営
2016年:ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」に出会う。
小学校にプログラミング教育が導入される2020年を目指し、教科の内容を「プログラミングで学ぶ」事例の研究をスタート。

2017年〜2019年:「プログラミングで学ぶ」研究を続け、様々な事例を考案。
情報処理学会の情報教育シンポジウム(2017,2019)でポスターセッションを行い、ポスター賞を受賞。
以後、継続して小学校プログラミング教育の事例研究に励む。

2019年:経験学習の考えにヒントを得て「V-EXLIPS」というプログラミング教育授業を一般化する流れを考案。
V-EXLIPSはViscuit-EXperiential Learning In Programming & Subjects(ビスケットによるプログラミングおよび教科での経験学習)の略。V-EXLIPSの事例サイト「Viscuit(ビスケット)で遊びながら学ぶ!学びながら遊ぶ!小学校プログラミング教育B分類」を公開。
サイトの構築にあたってはProgateで学び、HtmlとCSSでサイトを構築してGithub pagesにて公開し、1年で5万PVを突破。
子どもたちのためのオープンソース・プログラミング道場であるコーダー道場(CoderDojo Handa)を立ち上げる。
以後、不定期で地域の子どもたちが無料でプログラミングを学ぶことができるDojoを開催。

2020年:V-EXLIPSサイトの事例を元に、iPad1台で本を5冊執筆。
執筆に使用したのはPages(iOS)とMyISBN(自費出版サポートサービス)。
本書「絶対に挫折しない自費出版:iPad1台で自分の本を出版しよう!」もiPad1台で執筆し、Amazonから2020/11/2にリリース。

著者からのメッセージ

本書に興味を持ってくださり誠にありがとうございます。趣味や実用を兼ねて特定の分野に詳しくなった方は「いつか本を出版したい!」と思ったことがありませんか?

本を出版するのは、とてもハードルが高いですね。筆者も少し前までそうでした。本書がそうした方々への1つの道標となれば幸いです。

筆者は、2020年上半期に4冊の本を自費出版しました。1冊出すのでも大変なのに、短期間で4冊なんてちょっとウソのような話ですね。

実はコレ、筆者が特別なことをした訳ではありません。MyISBNとiPadのPagesというアプリの組み合わせによって為し得たことなのです。

MyISBNはデザインエッグ株式会社が提供する自費出版をサポートするサービスです。AmazonのPOD(プリントオンデマンド)という技術がこうした短期間の自費出版を可能にしました。

PagesはiPadのワープロアプリです。本書はタイトルにあるように、基本的にiPad1台で執筆しました。しかも外付けキーボードなしで、純正のソフトキーボードを使用しました。iPad以外、特別なガジェットは必要ありません。

だれでもできると言いましたが、1つだけ特別なものが必要です。例えるならば、炭火のように静かにずっと燃え続ける炎…「自分の本を出したい!」という、ほんのちょっとの情熱です。

まずは大体の締め切りと、大体のページ数を決めます。できることを、できる分だけ書き、できる範囲でレイアウトやデザインを施します。24ページ以上原稿があれば本にできるのです。できた原稿はPDFに変換してMyISBNにアップロードするだけです。

執筆の炎が灯った方に、ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ(1749年〜1832年:ドイツの詩人)の言葉を贈ります。

Just trust yourself, then you will know how to live.
(自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。)

成功しても、失敗しても、かかる費用は4980円(税抜)。チャレンジしてみる価値はあります!

CoderDojo Handa

Yoshinori Takebayashi