1958年生まれ・東京音楽大学卒・東京在住
幼少期より支援教員の叔父に憧れ、音楽の道に入ってもそれは変わらず、大学時代より音楽療法の学びと臨床活動を始め、日本、ヨーロッパで治療音楽と発達学を学ぶ。
2003年より、児童福祉法による児童療育事業を開始。
2005年には法人を設立し、社長として14年間従事する。子どもたちの就労支援も必要と思い事業を始めようとしたところ、詐欺にあい、辛い日々の中自分のミッションに気付き、発達支援に一生を捧げることを決意する。
その後障害とはジャッジされていないが、発達に凸凹のある子どもの支援が立ち遅れている現状を強く感じ、この問題を改善するのは自分の役割だ!と信じ込み、会社を全て譲りNPO活動を始める。
現在は、NPO法人の代表理事として、急増している発達凸凹の子どもたちの支援者を育成することや、発達体操教室を開いたり、海外にも足を伸ばし、先駆的な研究や支援法を取り入れるべく活動している。