こんにちは。
はははの研究所 代表歯科衛生士の赤澤です。
私は歯科衛生士免許取得後、約10年歯科医院で経験を積んできました。
二人の娘に恵まれ、子育てが一段落した頃 歯科医院に再就職。
そこで「赤ちゃんのいるママ向けの歯磨き教室」を発案企画開催しました。
その時のワクワクした気持ちは診療室で行うの業務の中にはないようなもの。
その経験を活かしこれからは様々な取り組みを行っていきたいと考えています。

赤ちゃんをもつママからよくこんなことを聞かれます。

「歯が生えてきたんだけどいつから磨けばいいの？」
「歯磨きを嫌がるんだけど・・・」

歯は早い子で生後3か月ごろから生え始めます。
1歳になるころにはほとんどのお子さんのお口の中に小さな歯が生えているでしょう。
では虫歯にならないための予防はいつからすればよいのでしょうか。

一般に、将来虫歯ができるかどうかは3歳までの習慣で決まると言われています。
虫歯予防は早ければ早いほど良いのです。
はははの研究所の虫歯予防教室では虫歯のメカニズムや歯ブラシの選び方、歯磨きのポイントなどの基本的なことから、歯磨きを嫌がる時の対処法、おやつや食事についてなど様々な「お母さんの気になる」をお話ししています。

また今虫歯よりも注目されているのが「歯並び」

歯並びや咬み合わせが悪くなるのはなぜだと思いますか？
歯並びがわるくなる原因は幼いころの食事の仕方や呼吸の仕方が影響しています。
歯並びが悪くなるメカニズムと予防法をお話ししています。

貴院の最少年齢のお子様は何歳ですか？

虫歯予防は今や妊娠中から始めるべきという見解もあります。

平均して3歳くらいのお子様からが多いでしょうか？
弱年齢化していて歯が生えた6ヶ月くらいから来られている場合もありますね。

私達は自身が行う歯磨き教室で「歯医者さんへ行くタイミングは小さな歯が生え始めたら」とお話ししています。

生後4～6ヶ月で虫歯を心配するような状態はほぼありません。
しかし大丈夫だからと言って3歳になるまでに口腔環境は決まるのにCOができてから来院するのはもったいないですよね。

0歳からのかかりつけになると継続的に口腔内を管理できるだけではなく、家族ぐるみでかかりつけ歯科になる事例がたくさんあります。