転職成功を目指す 

デザイナーなどの専門職を目指す
デザイン・インテリア・クリエイター・保育・IT業界

デザイナーの仕事とは?

【仕事内容】
「デザイナー」と一口に言っても、そこにはいろんなジャンルがあり、それぞれに仕事内容も異なってきます。
まずはその違いを見ていきましょう。
◆グラフィックデザイナー
ポスター、チラシ、商品ラベルやパッケージなど印刷物の広告デザイン
◆エディトリアルデザイナー
書籍・雑誌・カタログなど多ページの印刷物を、読みやすくするデザイン
◆DTPデザイナー
デザインから印刷入稿データの作成までを担当
◆WEBデザイナー
ユーザーにとっての使いやすさなども加味しつつ、WEBサイトの構成・デザインを手掛ける
◆ゲームグラフィックデザイナー
人物や背景など、ゲーム画面のあらゆるビジュアルをデザインする
◆ファッションデザイナー
洋服をデザインし、素材や縫製、商品化に向けての指示なども行う
◆空間デザイナー
店舗やデパート、公共施設、公園など、さまざまな「空間」をデザインする
この他にも
・アーバンデザイナー
・インテリアデザイナー
・環境デザイナー
・テキスタイルデザイナー
・ゲームデザイナー
・ロゴデザイナー
・ブックデザイナー など
あらゆる業種での仕事があります。
【魅力・やりがい】
広告会社や出版社、印刷会社のデザイン部門、デザイン事務所、制作会社、プロダクション、またメーカー内の商品開発部門などで仕事をするケースもあります。
経験を積んで実力をつければ、独立開業の道も開けます。
【魅力・やりがい】
◆自分のデザインが形になる
ゼロから何かを作り出すのは簡単なことではありません。
しかしさまざまな苦労を乗り越えて形になったとき、大きなやりがいが感じられます。
◆評価されたときの喜びを実感しやすい
「効果が出た」「クライアントに好評だった」など、自分の仕事が評価されたときの喜びを実感しやすいのも、この仕事の魅力です。
◆将来独立しやすい
デザイナーは能力で勝負する仕事。自身のデザイン力を高めれば、自宅の一室ででも独立開業が可能です。

知っておきたい「待遇」のこと

では次に、知っておきたい待遇について見ていきましょう。

【勤務形態】
・正社員
・契約社員
・派遣社員
・アルバイト・パート
・フリーランス

【給与】
▼正社員の場合
月給15万円~40万円 程度

▼正社員の場合
月給15万円~30万円 程度

▼派遣社員の場合
時給1300円~1700円 程度

▼アルバイト・パートの場合
時給1000円~1500円 程度

▼フリーランスの場合
1案件ごとの報酬

※地域や個人の能力・経験によって異なります。

【勤務時間】
1日の平均労働時間は、8時間が目安です。
締め切り前には残業もあります。

【休日】
会社の休みに準じます。

【福利厚生】
各種社会保険は完備されているところがほとんどです。
ただし、週3日勤務のアルバイト・パートなどは適用外の場合があります。

40代・50代に役立つ!同職種からデザイナーへの転職成功ポイント

ここで、デザイナーから同職種からの転職を希望する中高年に求められるスキルやアピール方法、採用担当者からのアドバイスをご紹介しましょう。

【あれば有利なスキルや資格】
・これまでのデザイナー経験
これまでの実績やスキルが即戦力としての評価につながります。

・マネジメント経験
中高年での転職者には、マネジメント能力も求められるケースが多々あります。

・デザインに必要なアプリケーションの実務経験
Photoshop、Iluustoratorなどの実務経験が2年以上あれば有利です。

・コーディングの実務経験(WEBデザイナーの場合)
こちらも2年以上の経験があれば有利になります。

・javascriptやphpなどの知識(WEBデザイナーの場合)
あればかなり有利になるスキルです。

【応募・面接時のアピール方法】
これまでどのようなデザイン業務にかかわってきたかを具体的に説明し、その経験を生かして即戦力となることをアピールしましょう。

【採用担当者からのアドバイス】
「デザイナーとして豊富な経験を持った方に、これまで当社にはなかった視点からのデザインをお任せしたいと思います」

「既存の社員は若い世代が多いため、チームリーダーとして、マネジメントやクライアントとのやり取りなどもお任せできる40代以上の方に来てほしいです」

スキルを習得する

学校でスキルを習得する

学校に通う場合、2年〜4年かけて専門学校や美大に通うことでスキルを習得していきます。
他にも、会社員でも通いやすい『オンラインスクール』や、失業中に無料で習える『職業訓練校』があります。

独学でスキルを習得する

独学は、学校に通うお金がかからないので、独学はコスパが良いです。
と言っても、独学が苦手な人はスキルの取得まで時間がかかります。
そんな時は、お金の力を借りて『Udemy』のようなオンライン学習プラットフォームを使うのも1つの方法です。

独学の方法として、私はとにかく触って使い方をマスターするタイプです。
Adobeソフトは、ソフトそれぞれにチュートリアルもありますし、YouTubeでも使い方を丁寧に教えてくれる動画があります。

あとは、教本を1冊網羅します。
この時、複数冊購入する人がいますが、私はおすすめしません。

複数冊買っても、書かれている内容がかぶっていることも多々あります。
読まなければいけない本が増えるだけで、勉強するモチベーションが下がっちゃうんですよね。

今、グラフィックデザイナーを目指す方には、どこでどんな勉強をすることを勧めますか?

まずは基本的な美術の技術、なかでもデッサン力が非常に重要です。
デッサンは基本中の基本です。繰り返しデッサンを描くことで美術に必要な様々な技術を体得できます。

とくにグラフィックデザイナーに必要な「観察力」を養うことができます。
例えばりんごをデッサンするとして、りんごに当たる光源の距離、角度、光の色で硬さの見え方が違ってきます。

これをしっかりと観察して頭と手をフルにつかって紙の上にりんごの硬さを描きます。
頭の中でりんごの硬さを言語化しながら描けるようになれればベストです。

物事を観察するということは理解につながります。
理解するということは言語化できます。
言語化できるということはグラフィックに置き換えても他人に意図を伝える事ができる、という事です。
そのため、デッサン力がグラフィックデザイナーに必要な技術となっています。

最近では大人向けのデッサン教室なども流行っています。
現役のデザイナーが復習をかねて通うこともあるそうです。

しかし、本格的にデッサン力を磨く場合は画塾や美術予備校に通うべきでしょう。 


そもそもグラフィックデザイナーになるためには美術大学か専門学校に通う必要があります。

例えば、広告プロダクションにグラフィックデザイナーとして就職を志望した場合、デジタルハリウッド大学、桑沢デザイン研究所などの有名デザイン専門学校や美術大学を卒業したほうが有利です。

それはデッサン力がはじめとしたグラフィックデザインの基礎をしっかりしていること、実践形式でグラフィックデザインを学んできた事が評価されやすいからです。

広告の場合は写真のレタッチ修正などPhotoshopのスキルがあると歓迎されます。

美術大学と一部の専門学校では実技試験でデッサンがあります。

特に、東京芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学などは入学試験が難関な事で有名です。

そのためにもデッサン力は必要となってきます。 


超難関試験をくぐり抜け美術大学でグラフィックデザインの技術を学ぶ事がグラフィックデザイナーへの最短コース、とは言いきれません。

美術大学や専門学校の授業でグラフィックデザインの技術を学ぶことができます。

特に美術大学や一部有名専門学校では「バウハウス」までさかのぼりデザインの理論を学ぶ事も可能です。

しかし、日々発展していくデザインの技術、最新トレンド、は自分で学び身につけていかなければなりません。さらに、現在のグラフィックデザインは経済・マーケティングと密接な関係にあります。これらの座学についてもカリキュラムになければ学んでおく必要があります。

在学中から最新の情報やデザインを自分で収集し習得するように意識してください。

自分の好きなデザインではないからと思わずに、様々なデザインに触れることもポイントです。

そして、できるだけ自分のデザインを発信してください。
今はSNS、ネットを使って自分のデザインを公開できます。
ネットでは作品に対する反応がダイレクトなので、自分のデザインを客観視できるようになるといったメリットがあります。

中途で就職することもできる?素人でも就職できる?

残念ながら未経験者を採用するケースはほとんどありません。
中途採用の場合、「実務経験1年以上」が条件になることが多いです。

どんなデザインを制作するにしても基礎的なデッサン力、PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトでデザインできるスキルがなければデザイン関連の会社に就職するのは難しいでしょう。

さらに、印刷物を扱う場合になると紙やインキの特性、印刷機の知識も最低限知っておかなければなりません。
全くの未経験の場合は美術大学、専門学校をスタート地点に設定しましょう。