・照明の色の違いを知っていますか?一般的に「電球色」「昼光色」「昼白色」があります。
「
電球色」は暖色系のオレンジっぽい色で落ち着いた雰囲気になります。
リビングや寝室、和室などに向いています。
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昼光色」は寒色系の青っぽい色で部屋をすっきりと明るくし、細かいもの見るのに向いています。
勉強部屋や書斎など集中したい場所に向いてます。
「
昼白色」は白っぽい色で太陽に近い自然な色で、洋服選びや化粧などに向いています。
昼光色では明る過ぎると感じる時に昼白色がお勧めです。
最近の照明器具はシーンに合わせて、光の色・明るさが調節できるものもあります。
・「
V(ボルト)」「
A(アンペア)」「
W(ワット)」ってわかりますか?
「
V(ボルト)」は電気を押し出す力=
電圧を表す単位。日本の家庭用の電圧は一般的に
100Vが使われてます。
「
A(アンペア)」は電気の流れる量=
電流を表す単位。電力会社との契約で自分にあったアンペアを決められます。
「
W(ワット)」は電気が仕事する力=
電力を表す単位。家電には消費電力と書いてあります
電力(W)= 電圧(V)100V × 電流(A) 例えば1000Wのドライヤーは 1000W = 100V × 電流(A)
電流(A)=1000W÷100V=10Aとなります。
・よくブレーカーが落ちてしまう人は、1つのコンセントにたくさんのプラグを挿していませんか?
コンセントは大体1ヶ所で15Aまでとなってます。1ヶ所に2口、3口差し口があっても合わせて15Aです。
電化製品の表示でいうと1500Wまでとなります(上の式を参考にしてください)。
だからと言って1500Wまで大丈夫なのではなく、少し余裕をもって使用した方が安全です。
部屋を探してみると全く使ってないコンセントはありませんか?
2ヶ所に分けて使うだけでブレーカーが上がることもなくなり、安全です。
・それでもブレーカーが落ちてしまう人は、契約アンペアが小さいのかもしれないです。
毎月の「電気使用料のおしらせ」又はブレーカーも表示しているので確認してみてください。
例えば30A(アンペア)契約だったとします。エアコン(15A)つけながら、電子レンジ(15A)を使うと既に30Aです。
冷蔵庫やTV、電灯などが常についていれば、即アウトですね。
電力会社に連絡してアンペア数を増やしてもらいましょう。
そうは言ってもアンペア数を増やすと毎月の基本料金が上がってしまいますね。
因みにエアコンや電子レンジの他にIHクッキングヒーターやアイロン、ドラム式洗濯機の乾燥時も15A位です。
炊飯器や電気ケトル、ドライヤー、掃除機なども10A以上です。
やはり一気に熱を使うものは高くなってますので、同時に熱の出るものを使わないようにするのも手かもしれないですね。
・最新のカメラ付きインターホンは録画機能があります。留守中に来たのお客様の顔と時間を録画してくれるので安心です。
スマホに連動して外出先でも受けることが出来るものもあります。
・パナソニックに「アドバンス」というスイッチがあります。従来のものよりも薄型でシャープなスイッチです。
玄関先で一括OFFできたり、スマホ操作可能なタイプや、スライド・長押し・タップでお好みの調光が楽しめりタイプもあ
ります。
・2018年にハイビジョン(200万画素)をはるかに超えた画質の4K(800万画素)・8K(3,300画素)衛星放送開始さ
れました。しかし4K・8K対応のTVを購入しただけでは4K・8Kの映像を見ることができません。一緒に4K・8K対
応のチューナーやBSアンテナ、ケーブルが必要なります。