現在日本の医療は、認知症に対して確立された治療法には辿り着いていません。
その結果、「症状の進行を遅らせる」「今の症状を緩和させる」といった目的で、アリセプトをはじめとする薬物療法が主流となっています。
日本では健康保険制度のおかげで気軽に、そして安価で薬を手に入れることができます。
そして薬を飲むことで、その症状に対して、治療をしている気になります。
しかし認知症においては、現在治療薬というものは存在せず、症状の緩和や抑制などの効果が立証されていない薬を処方されているのが事実です。
そのため、処方されて症状が良くなった体感が得られないことがほとんどです。「ザ•正体 弁慶」ではそのような方法は一切使いません。
なぜ私は薬を使わずに症状の改善を行うことができているのか。
それは、施術を行う前に、「その症状は脳のどこがダメージを受けているのか」を明確に見つけることができるからです。
この「症状の本当の原因」を明らかにすることで、その患者様に必要な施術を提供できるのです。
今までのように、TV番組を見様見真似で脳トレをしてみたり、ご自身で見つけたネットの情報を試してみたりと、試行錯誤されてきたと思います。
しかし今まで試してきた事は、患者様にとって必要なトレーニングだったでしょうか?
症状の改善は、脳のダメージ部分を明確にし、それに向けて必要な施術を行う事で、初めて症状の改善に向かいます。
この事をご存知でない方が今の世の中に多いため、あなたのご家族様の認知症は改善してこなかったのです。