浪人生の母・応援団長&サポートコーチの慧子です。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
自己紹介をさせていただきます。
私は3人の子を持つ母で、そのうち2人が
浪人を経験しています。
2011年、同じ境遇の母たちに呼びかけるつもりで
ブログを始めて10年超!
末っ子ももうすでに、社会人となりました。
なので、リアルタイム「浪人生の母」ではありません。
子育ての最終盤で、私はコーチングという
対人支援の方法と出会いました。
「子育てコーチング」
「婚活コーチング」
「ダイエットコーチング」
↑↑ こんなことばを聞いたことありませんか?
浪人生との生活を送る上で、コーチングは
私の子どもへの関わり方を変えてくれました。
「私が何とかしなければ!」という
思いっきり力の入った状態から、
応援する立場になれたのです。
また、コーチングは私自身の心を整えることにも
役だってくれました。
心が整うと、子どもに対する自分の思い、
受験に対する考えがが整理されて
迷いがなくなりました。
それが、かつての私と同じ立場にいる
「後輩」の母たちの力になれば・・・
と思い、私の体験談に加えて
子どもとの関わりに役立つコーチングの
エッセンスをお伝えしています。
これを読んでくださっているあなたは、
お子さんが浪人を考えている、
または すでに浪人するつもりで動き出している
そんな状態かと思います。
安易に妥協することなく
浪人してもう一年がんばる!
その選択は立派です。
一方で、浪人したからといって必ずしも
成績が飛躍的に伸びるわけではありません。
極端なことを言えば、現役のときよりも
不本意な結果が出ることだってあるのです。
・・・ほんとうに、浪人しますか?
私は浪人することに否定的ではありません。
二人の子を浪人させたことを後悔していません。
一方で、19歳という 人生の中で
もっともエネルギーにあふれる年代を
受験勉強に費やすのは大変だと感じました。
本人の中から、もう一度受験に向かおうという
決意と意志がなければ、そもそも
浪人生活は続けられません。
また、残念ながら
「努力すれば期待したものが必ず手に入る」
「頑張りは必ず報われる」
というわけでもありません。
時にはどこかで折り合いをつけて
何かを諦める必要も出てきます。
子どもにとっては厳しい現実です。
そして、それに対して
親が手伝ってやれることはほんとうに限定的。
そこを理解したうえで浪人を選ぶなら、
これからの一年は
子どもにとっては大きく深い成長を感じられる一年に、
親にとっては子育てのステージを1つ昇る
ステップアップの一年になります。
今からでも間に合う大学、あるいは専門学校。
あらゆる選択肢を吟味し、
お子さん本人が納得したうえで
浪人生活を自ら選んでください。
心から応援いたします。
浪人生の母・全力応援2023
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