わたしたちは、高知からオンリーワン技術で世界に挑み続けるグローバル企業です。日本の技術力を世界に発信し、「感動商品」で人々を幸せにすることを目指しています。もしかしたら「高知県?」「グローバル??」と思われたでしょうか。でも、実際に高知県で業界初・世界初の技術力を世界に向けて発信しているんです。
廣瀬製紙は高知県土佐市にあります。歴史は古く、1958年に創業し、現在60年を超えました。会社は合成繊維ビニロンを用いた湿式不織布の開発に成功したところから始まりました。
「湿式不織布??」と聞きなれないとは思いますが、身近な製品ですとカステラの上にのせるシート(生地がシートにくっつかない仕様に)やスマートフォンの中に組み込まれている電磁波を防ぐシールド材、乾電池の中にあるプラスとマイナスの液体を隔てる紙などがあり、国内外と高いシェアを誇っています!