科学の進歩は止まるところを知らず、今や時代はAIや量子物理学がリードしています。ひと昔前に憧れをもって描かれた未来が、今や現実として目の前にあるモノも少なくありません。
人間はその進歩に身を委ね、利便性を享受していますが、人は新しいものに対してそれがある程度のカタチを成し、相応の数の人間がその価値に同意し、認めるまでは現実に"在る"モノとして受け入れないのが常です。
音はある速さで空気が振動する現象で、その振動の速さ(1秒間に振動する回数)を数値で表したものが周波数[Hz](ヘルツ)です。数値が小さい(=振動がゆっくり)と低い音、数値が大きい(=振動が速い)と高い音で、ヒトの耳で聴くことができるのは、一般には 20Hz~20kHzと言われています。
イェニー博士はさらに研究を進め、音が2次元(平面)のみならず3次元(立体)の物質をも形成することを実証しました。人間もその他の動物も植物も同じ宇宙の構成要素であり、この世界のすべての物質は音で出来ていると言えるのです。
当時、セラピーにはMk5という機材を使用していました。治療のために音を出す機械ですが、その後Mk6が出て、時代の進化と共に1992年にはその一部デジタル化を図ることとなり、その設計の改良に松下先生の力が大いに発揮されました。
2008年、マナーズ博士は亡くなります。松下先生は、2010年3月4日にマナーズ博士の音の研究を進めることを目標に、「株式会社マナーズサウンド研究所」を設立します。元は現在の「株式会社マナーズインタナショナル」が教育、マーケティングを担当し、「株式会社マナーズサウンド研究所」がマナーズ博士の研究を応用進化させることになっていました。
その後、「株式会社マナーズインタナショナル」の方針と「株式会社マナーズサウンド研究所」の方針の違いから袂を別つことになりました。マナーズ博士の研究はそれで完結していると考える「マナーズインタナショナル」に対して、マナーズ博士が実現したかったことはまだ完成しておらず、更に機材を進化させなければならないと考える松下先生は更に時代に合わせて音は進化し続けなくてはならないと考えておられました。
同時に、「マナーズサウンド」と松下先生が博士の没後に開発した音が余りにも異なるものになっていたので、新しく「イーマサウンド」として世に出すことにし、2015年5月7日に「株式会社イーマ・サウンド」と社名を変更するに至りました。ちなみに、イーマサウンドとは、Ema soundと表記し、Evolutional cyMatic sound(進化したサイマティックサウンド)の略として名付けられました。
マナーズ博士の割り出された音(周波数)は公表されています。ただ、音自体は実はもっとたくさんあり、その中で博士と長年共に歩まれた松下先生にだけ教えてくれた音(周波数)がかなりたくさんありました。更に、その音の割り出し方を松下先生は教えてもらっていたのです。音の割り出し方を教えられたということは、マナーズ博士はさらに音の割り出し・開発が必要だというメッセージを松下先生に託されたのではないでしょうか?
2015年の「株式会社イーマ・サウンド」設立後も松下先生は音の開発を続けられました。
MO シリーズ :マナーズ博士のオリジナル音
MN シリーズ: マナーズ博士の原理で作られた新しい音
MK シリーズ: MOやMNシリーズを合成した音
AC シリーズ: 宝石の音を重ねた音
AJ シリーズ: 日本語の言霊を重ねた音
AV シリーズ: 本人の声を重ねた音
このように時代に合わせて音を進化させ、今もなお新しい音に進化し続けています。
他に例えば、何かしらの理由により子宮摘出術を行なった女性は、元々その子宮があった骨盤内のスペースが空洞になるため内臓が落ち込んで来て、大腸が入り込んだりすることにより下腹がポコっと出ているケースが多く見られます。その方に子宮の音をかけると、子宮のあった元の場所に空洞が再び出来る傾向にあります。
立位でレントゲン写真を撮っても、今までのように重力に負けて内臓が落ち込むこともなく、子宮のスペースが確保されています。つまり、子宮の音がその鋳型をそこに再生するのです。実際の子宮という臓器は再生する材料がないので復活はしませんが、仮にそこにIPS細胞でもあればどうなるのだろうと考えたりもします。
その他、イーマ・サウンド®︎を受けられた方がよく口にする変化、その後じわじわ変化して得られた成果などをいくつか書き並べてみます。
受けた直後の感想 | |
・気持ちいい | |
・足の裏がしっかり地面に密着して立っている |
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・どこにも力を入れず楽に立っていられる | |
・カラダの安定感を強く感じる | |
・姿勢がよくなった | |
・背が伸びた | |
・視野が広がり、視界が明るい | |
・ベルトの穴ひとつ分ウエストが締まった | |
・ポカポカして暖かい | |
・肌の血色がよくなった | |
・目が大きくなった | |
・小顔になった | |
・頭がスッキリした | |
・アキレス腱周囲炎の痛みが大きく減った | |
受けた直後の感想 |
受けて1週間以内に見られた変化の例 | |
・打撲の強い痛みと内出血による青アザが翌日には消えていた | |
・突発性難聴が消えた | |
・甲状腺にあった良性腫瘍による喉の不快な症状が消えた | |
・左右の太腿まわりの太さに大きな差があったのが同じサイズになった | |
・うつ病と診断されていた人が自他共に認める大きな改善があった | |
・病院で原因のわからなかった胸痛が消えた | |
・人生の大きな決断を前に迷っていたが背中を押され行動できた | |
・不整脈に伴う症状に改善が見られた | |
・脳梗塞後の片麻痺に改善が見られた | |
・アトピーが大幅に改善された | |
・ほぼ閉経を迎えていたが復活した | |
・PMSの症状が改善した | |
・どこの病院でも原因がわからなかった全身の痛みと発熱が消えた | |
・側湾症と診断されている背骨の角度に改善が見られた | |
・生理痛が消えた | |
・仕事の集中力が大幅にアップした | |
・斜視が改善し始めた | |
・便秘が解消した | |
受けて1週間以内に見られた変化の例 |
すべてこれを書いている私個人のクライアントの方々からご報告いただいた実例のみを挙げています。ここには書けない成果もたくさんあります。私以外のセラピスト仲間にはもっと多様な成果が見られる方もいらっしゃいます。すべてはここまで述べて来た理論の中で理解できるものです。
ただし、大きな声でハッキリとお伝えしておきたいことがあります。それは、イーマ・サウンド®︎は医療ではないということ。セラピストである私たちは、医学のカテゴリーの中で人の体を見ることはせず、あくまでエネルギーフィールドを見て、その方のエネルギー全体を調整することを第一義に行なっています。その結果として、クライアントの方々がご報告くださった結果をここにご紹介させていただいているということをご理解ください。
百聞は一見にしかず、とにかくまず一度体験してみたいという方のために、もう3年半も毎月数回の体験ワークショップを開催して来ました。そこでこのページだけでは書き切れないもっと興味深いお話もたくさんさせていただいて来ました。
そして、イーマ・サウンド®︎の音を実際にカラダにかけ、どのような感覚かをご体験いただいて来ました。もう数え切れないくらいたくさんの方にご参加いただいて来ましたが、これまで私の体験ワークショプで何も感じなかったという方は1人もいらっしゃいませんでした。みなさん100%楽しんでいただいておりました。
おそらく日本で一番わかりやすい説明と体験の機会を提供し続けて来たと思っています。しかし、初めての方向けの体験ワークショップは2021年6月30日をもって終了とさせていただくことにいたしました。
しかしながら、体験セッションのリクエストをご希望されて来られる方が多いため、今後は30分程度の問診+30分程度の体験セッションという1時間のコースを新設し、どうしても私からイーマ・サウンド®︎の体験を受けたいとおっしゃる方がいらっしゃるようでしたら、個別に承ることにさせていただきます。
料金は1時間¥5,500 (税込)です。ご希望される方は、下記の申し込みフォームからご自身の希望される日時で一旦お申込み下さい。その後、私のスケジュールと照らして可能であればその日時で、難しければ連絡を取り合いスケジュール調整させていただきます。
なお、引き続きdocomo,ezweb,softbankなど携帯メールアドレスからお申込みいただくのはご遠慮ください。こちらからのお返事がブロックされて届かないことがほとんどですので、ご理解のほどヨロシクお願い致します。
今後もすべての最新情報は、このページ最下部にある「よくわかるイーマサウンド」のFacebookページに一番早く告知されますので、日々チェックしていただければ幸いです。
アスリートを陰で支えるトレーナーとしていくつかのチーム専属として活動した後、一般の方々のカラダづくりからケアまですべてをカバーする「コンディショニング・トレーナー」の草分けとして活動を始め23年、これまでいろんなカタチで多くの方々をサポートして来ました。
トレーナーになるための武器のひとつとして鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の免許を取ることからカラダの学びがスタートしました。その後、本格的なプロのトレーナーになるための現場研修も含めたあらゆる学びを、母校である青山学院大学トレーニングセンターにて積みました。
その後、バスケットボール、ラグビー、ボート競技などいくつかのチーム専属トレーナーとして活動しつつ、解剖生理学から自然医学、いくつかのトレーニングメソッドやリハビリテーション医学、そして様々なボディワークにたくさんの整体術、さらに心理学などを学び続けて現在に至ります。
今も自分のアンテナの感度を信じ、興味の赴くまま学び続けていますが、これが自分のたどり着いた最高の学びであり、これから一生をかけて取り組んで行くモノではないか?そう思いたくさんの情熱を持って取り組んでいるのが「サイマティクス」であり、その中の最高峰と信じる「イーマ・サウンド®︎」です。
マナーズ博士をはじめとした先人の偉大な研究を受け、日本にサイマティクスの息吹を伝え、今も研究開発を続けている松下先生の目指す未来を実現する、その側で少しでもいっしょにこの世界に貢献出来たらと思っています。
【主なトレーナー歴】
・青山学院大学女子バスケットボール部トレーナー(1999-2001)
・荏原製作所女子バスケットボール部トレーナー(2001-2002)
・日本IBMラグビー部チーフトレーナー兼フィジカルコーチ(2002-2007)
・神戸製鋼ラグビー部フィジカルコーチ(2008-2009)
・関西電力女子ボート部コンディショニング・トレーナー(2008-2009)
・柏日体高校男子バスケットボール部フィジカルコーチ(2009-2013)
2007年8月、千葉県船橋市に竹口ドクターのもと、MIPコンディショニングセンターを開設し、アスリート専門だった活動を一般の方々のカラダづくりから痛みの解消までを行うコンディショニングへと拡大。2010年7月、同センターをクローズし、大学時代より縁深い東京都渋谷区に株式会社BODY TIPSを設立。2015年6月より表参道に拠点を移し現在に至る。【カラダ・知る・ジム BODY TIPS公式HP】
【資格 License】
はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師、日本陸連医科学委員会医事部トレーナー部会トレーナー、日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)、日本NLP協会&全米NLP協会認定NLPプラクティショナー、DNS認定エクササイズトレーナー(PART3修了)、イーマ・ソナ協会認定調律師&インストラクター、その他省略
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。