1975年私は北海道勇払郡むかわ町穂別にて家業の農業に就農致しました。
農業をしながら海外研修を経て大規模農業を目指し、規模拡大を進めて参りました。
しかし、農薬の散布などにより体調の異変に気づき、1987年より方向転換をして環境、作り手、消費者の健康を第一に考えた「病を治す農産物作り」を目指し研究実績を進めてまいりました。各種ミネラルの活用、使用する水についても様々な研究機関の水を活用実験、微生物については、酵母菌、バスチル菌、乳酸菌、光合成細菌等を活用してきたのです。
ですが、方法、資材も味は良くなりますが、人体機能を高め病が治る農産物になることはありませんでした。
何かが違うと考えていた時に1994年に縁したのが、生体エネルギー研究でした。「微生物の活性、ミネラルの吸収は農地の環境要因より変わり、植物の能力も大きく変わる」ことを学び実際人の能力が変化することを目の当たりにし生体エネルギーを取り入れた農業を始めました。
この生体エネルギー活用を北海道及び全国にお伝えするためのセミナーの開催とともに生体エネルギー資材の販売をはじめました。
これが能源有限会社の始まりです。生体エネルギーの活用は、農地の環境を良くするとともに農産物の機能を高め、様々な環境改善や商品の機能アップを後押しします。農業、産業が事業活動する中で環境を改善し、商品の能力を高め、消費者がより人体機能を高め健康に過ごせるよう今後とも邁進努力をして参ります。
能源有限会社
代表取締役 中澤 由幸